昨日BSプレミアムのアナザーストーリーズで、ブルース・リーの
燃えよドラゴンが特集されていた。
ちょうど この日はBSプレミアムで13:00からドラゴン危機一発がOA
されただけでなく、次週は燃えよドラゴンがOAされるのでブルース・
リーをやけに扱うなと思っていたのだ。
昨日は次男がサッカー教室のため番組が始まった21:00の時点でも
居間で宿題をしていたので一緒に見る事になったのだが、番組を見
ながら‘何でブルース・リーの作品は題名にドラゴンが付くのか?’
と尋ねていたところに‘中国名の李小龍の龍でドラゴン’と番組中
に説明されていたのでグッドタイミングだったのだ。
ブルース・リー特集は数え切れないぐらいOAされていたので当初は
同じパターンの番組だろうと思っていたら、オハラ役のボブ・ウォー
ルや死亡遊戯でヌンチャク対決をするダン・イノサントが出演してい
たりと意表を付く内容だったので面白かったし燃えよドラゴンのみを
扱うのは珍しかったのだ。
その中でブルース・リーはアクションシーンの絵コンテを作り、その
通りにやっていたり最後に収録したのは冒頭のサモハン・キンポーとの
試合など初耳のネタも それなりにあった。
確かに最初に見た時から冒頭の試合のシーンでのブルース・リーは
妙に痩せているなと思っていたのだが、撮影開始から終了するまでに
8㌔も痩せたという話を聞いて妙に納得したもので燃えよドラゴンこそ
文字通り全身全霊を傾けて撮った作品だというのを実感した。
ちなみに宿題をしながらチラ見していた次男もヌンチャクアクション
シーンなどでは‘すげぇ’と言いながら画面を凝視していたのだが、
考えてみると私がブルース・リーを知ったのは今の次男と同じ小5の
時だったと教えたものだ。
そして番組の中でも取り上げられた‘考えるな、感じろ’という
言葉を教えたのは言うまでもない。