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こーじ苑
やった!長谷川穂積5試合連続KO防衛でV10達成!
長谷川がTKOで10度目の防衛 WBCバンタム級(共同通信) - goo ニュース
今日 神戸ワールド記念ホールで行われたWBCバンタム級タイトルマッチで
長谷川穂積が挑戦者の9位:アルバロ・ペレスを4RTKOで下して10度目の
防衛に成功した。
以前 記したように当初は前WBAフライ級王者のエリック・モレルとの防衛
戦が予定されていたが、モレルの犯罪歴で来日不可能のなる可能性が
あったため急遽ペレスに変更された経緯がある。
タフで荒々しいスタイルでパンチもあるペレスは意外な強敵で、10㌔を越
える減量苦からスタミナに不安があり目を切りやすい長谷川にとっは嫌な
タイプの挑戦者だった。
TV中継は19:56からだがセレモニー無しで いきなり始まったので‘これは
判定まで行ったか?’と思っていた。
開始早々にワイルドな左を振って突進してきたペレスの奇襲をかわして
いたものの意外に手ごわそうだった。
それでも途中で左ストレートをヒットしてグラつかせるなど優勢に試合を
進める。
2R、3Rともスリリングな打ち合いになり的確にパンチをボディや顔面に
ヒットさせていったがペレスの左も長谷川の顔面にヒットするし、時折繰り
出される大振りの左フックがタイミングをずらして飛んでくるので‘当たったら
ヤバイ’ と感じさせる。
そうして迎えた4Rにペレスが目をカットした直後に打ち合いになり、左
ストレートでグラつかせた後に左ストレートが当りペレスが前のめりに
ダウン。
カウント途中でレフェリーがストップし見事な5試合連続KO防衛で10度目の
防衛に花を添えた。
それにしても素晴らしい試合だった。
タイミングをずらして飛んでくるパンチに冷静に対処し、的確にパンチを
当てて行き最後は絶妙の左ストレートでのKO だから価値がある。
奇しくも今年は具志堅が10度目の防衛を達成してから30年目。
そういえば具志堅の10回目の防衛戦も7RKOだった。
とはいえ長谷川の減量も過酷さを増しているので選手寿命を考えても
この試合をいい区切りにしてフェザー級あたりに階級を上げて2階級
制覇を目指して欲しいし、今のボクシングができれば決して無理では
なさそうだ。
日本のメディアも こういったホンモノの試合を
こそ、大きく取り上げて欲しいものだ。
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自分も昔みたいにワクワクドキドキっていうのがなかったし
もう関心ないのかもしれない
でもあしたのジョーとのコラボTシャツは予約したけどね
これねセミが悪いの、もっと名の知れた強豪呼んで来いっていうの 判定だし・・・
最初は苦戦していたように見えましたが(でも3ポイントぐらい差をつけていたそうです)、やってくれました!
これぞ本物のボクシング、他に何がありましょう!
粟生もやってくれたし(録画でいいから最初からやって欲しかった)、まだまだボクシングの灯消えず、です。
前のめりに倒れたペレスのダメージは歴然、カウントを途中で止めたのは当然の処置でしょうね。
アフリカの魔神ことアズマー・ネルソンがフェザー級王者時代に連続KOで勝ち続けた頃には、今回のような倒し方をするKO勝ちが多かったのですが、日本人の世界王者で、こんな倒し方をする選手を自分と同じ時代に見られるとは正直思いもしなかった。
先日の西岡と言い、今回の長谷川と言い、この所すっかり泥田と化しつつある日本ボクシング界の泥の中から、それでも鮮やかに咲き誇る蓮の花のような存在に思えます。
やはり長谷川が強すぎるゆえでしょうか。
粟生の対戦相手が謎でしたからね、やはり再起戦というのが大きいでしょうけど 近いうちに世界戦をやるなら1桁の世界ランカーを呼んで欲しかったですね。
そしたら倒せなくても文句出ないでしょうけど。
>怪人太郎冠者@1553様
やはりホンモノは凄いというのが良く分かりますし、赤坂TVの試合とは格が違いますよ。
こういうホンモノが前面に出ないとボクシング界は
ダメですよね。
>吉法師様
今回のタイトルは30年前のBM誌の表紙タイトルを使いました。
因みに片隅に小さく「工藤王座を失う」とありましたよ。
そうですね、最初は独特の間合いに手こずってましたけど3Rぐらいからアジャストできてました。
ああいった倒し方ができるのはWOWOWあたりでは見かけますが、具志堅あたりでも連打で倒していたクチでしたので珍しいですよね。
長谷川と西岡の2枚エースでラスベガス進出するのを
切に願ってます。
彼等こそホンモノですよ。
のサイトのご意見ご感想の内容に
またまた黒い話が載っていますよ
なんかマジっぽく思えちゃうし
たぶん本当でしょ。
親父の復帰活動といい
いろんことやらかしそうです
残念ながら接続できませんでした、このサイト。
偽者は相変わらずロクでもない事ばかりやっているというのは、周知の事実ですね。
長谷川穂積に好印象
日本テレビ系18日の「WBCバンタム級選手権」は久々にボクシングの醍醐味を味わった。試合後に王者の長谷川穂積選手が放送席で話す態度が自然で、好印象を持った。最近、試合前の演出は過剰なのに、内容の乏しい試合が多い中、これこそが真の世界タイトル戦だと感じた。
(東京都・教員・投降者本名・47)(同様1通)
やはりホンモノはアピールせずとも分かってもらえるものです。
11月と12月の世界戦は見事に明暗が分かれましたからね。
まさしく その通りでしょう。
とは言っても中学すら まともに行ってない某一家には この意味は分からないでしょうけどね。