森保ジャパン、アジア杯 白星スタート!


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-146179

 カタールのドーハで始まったサッカーアジア選手権は日本時間の
昨日、グループステージ初戦でベトナムと対戦し4-2で再逆転勝ち
し白星スタートとなった。

 試合は11分にCKからのこぼれ球をシュートしGKが弾いた所に南野
拓実が押し込んで先制すると、一旦逆転された45分に遠藤航のパスに
反応したPエリア左から南野が決めて追い付くと+4分に中村敬斗が
決めて再逆転して前半を終了。

 後半は完全な日本ペースで再三攻め込むもののベトナムGKを中心
としたDFに阻まれ追加点が奪えなかったが、85分に上田綺世が久保
建英とのパス交換から決めて4点目を挙げ勝負を決めた。

 ただメディア的には物足りなかったようで特に16分&33分にCKか
ら失点して逆転された事で、GK鈴木彩艶を中心に批判が出るなど手
こずった感が強いのも事実。

 とはいえ後半はスコアこそ1点だったが失点する雰囲気はなかった
し、そもそもべトナムがペースを握ったのは同点に追いついた16分
から40分近くまで。

 結局ベトナムを指揮する元日本代表監督のフィリップ・トゥルシエ
監督が、しっかり日本対策を立てて臨んだ初戦という事が手こずった
感を醸し出している。

 とはいえ日本のように優勝を狙うチームにとってグループステージ
は調整段階なのに対し、ベトナムのようなチームは日本戦にピークを
合わせ乾坤一擲の勝負を挑んで来るわけで手こずるのは仕方ない。

 アジア杯はW杯予選と並ぶ真剣勝負の場だからW杯南米予選ではブ
ラジルですら苦戦しているのを見るとアジア杯の初戦で手こずっても
文句を言う必要はないし、こんな状況でも4点取って勝ち点3を挙げら
れた事を喜ぶべきで残るイラク戦&インドネシア戦も多くの選手達を
使い回して決勝トーナメント意向を見据えるのだろうと思った。

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