ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラマンメビウスを振り返って Vol・1
好評のうちに終ったウルトラマンメビウス。
これから3回にわたってメビウスを振り返ってみたい。
05年6月いっぱいで終了したウルトラマンネクサスは大人
向けに創ったものの、内容の難解さゆえに1クール短縮の憂き
目にあった。
ただマックスOA中に発売されたファンタスティックコレク
ションのNEXUSEEDで渋谷プロデューサーがネクサススタッフ
によるマックスの次のウルトラマンを製作予定という事を読
んでかなり期待していたのだ。
ただメビウスのデザインを見たとき正直?と思った。
妙な違和感があったのだ。
更にウルトラ兄弟との共闘復活というのを聞いてかなりの
危機感を抱いた。エース以降ウルトラ兄弟の共闘が増えるに
したがって主役のウルトラマンの存在感がどんどんなくなって
いっていたのだ。
それでも考えてみると06年はウルトラシリーズ生誕40周年と
いう節目の年だから‘ウルトラ兄弟を復活させるには今回しか
ない’とは思っていた。とにかく始まる前からとやかく言うよ
り1クール見てから判断しようと思ったのだ。
第1回を見たときに科学特捜隊からUGMまでの防衛組織を受け
継いだというのが妙に新鮮でリュウが言っていた‘ウルトラ5つ
の誓い’が印象的だった。
2話かけてGUYSの成り立ちを描き、次からGUYS隊員達のバック
グランドを描く王道的な流れ。特に5話の‘逆転のシュート’で
ジョージのゴシップ記事が出てくるが、それを書いた記者のヒル
カワ光彦という存在が後に重要な役割を演じるとは思わなかった。
またボガールというヤプール的なシリーズを通じての敵も出て
きていたし、ハンターナイト・ツルギというガイアのウルトラマン
アグル的キャラも登場する。
全体的にウルトラ版大河ドラマのガイアやネクサスの流れを汲
む作品というのが分かるし、ネクサスにおける来訪者のテクノロ
ジーのような過去に飛来または来襲した宇宙人のテクノロジーを
徹底研究して入手にこぎつけたメテオールという武器がネクサス
的だなと思い2クール目以降期待できると確信したのだった。
これから3回にわたってメビウスを振り返ってみたい。
05年6月いっぱいで終了したウルトラマンネクサスは大人
向けに創ったものの、内容の難解さゆえに1クール短縮の憂き
目にあった。
ただマックスOA中に発売されたファンタスティックコレク
ションのNEXUSEEDで渋谷プロデューサーがネクサススタッフ
によるマックスの次のウルトラマンを製作予定という事を読
んでかなり期待していたのだ。
ただメビウスのデザインを見たとき正直?と思った。
妙な違和感があったのだ。
更にウルトラ兄弟との共闘復活というのを聞いてかなりの
危機感を抱いた。エース以降ウルトラ兄弟の共闘が増えるに
したがって主役のウルトラマンの存在感がどんどんなくなって
いっていたのだ。
それでも考えてみると06年はウルトラシリーズ生誕40周年と
いう節目の年だから‘ウルトラ兄弟を復活させるには今回しか
ない’とは思っていた。とにかく始まる前からとやかく言うよ
り1クール見てから判断しようと思ったのだ。
第1回を見たときに科学特捜隊からUGMまでの防衛組織を受け
継いだというのが妙に新鮮でリュウが言っていた‘ウルトラ5つ
の誓い’が印象的だった。
2話かけてGUYSの成り立ちを描き、次からGUYS隊員達のバック
グランドを描く王道的な流れ。特に5話の‘逆転のシュート’で
ジョージのゴシップ記事が出てくるが、それを書いた記者のヒル
カワ光彦という存在が後に重要な役割を演じるとは思わなかった。
またボガールというヤプール的なシリーズを通じての敵も出て
きていたし、ハンターナイト・ツルギというガイアのウルトラマン
アグル的キャラも登場する。
全体的にウルトラ版大河ドラマのガイアやネクサスの流れを汲
む作品というのが分かるし、ネクサスにおける来訪者のテクノロ
ジーのような過去に飛来または来襲した宇宙人のテクノロジーを
徹底研究して入手にこぎつけたメテオールという武器がネクサス
的だなと思い2クール目以降期待できると確信したのだった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
« 効果的な先制... | やはり高校野... » |
ううむむ、皆さんが御薦めすると言うネクサス、段々と徐々にではありますが観てみたくなって来た感が強まって来ている様な…。(笑)
確かにあのヒルカワがこういう役割を果たすかと後になってようやく判ったという…。ダメじゃん!今頃気付くとは…。
ハハハ。小生こーじさんがこうして教えて下さらなければ、未だ持って、判っていなかったと思います。そうかあ、『逆転のシュート』で出ていましたねえ。(ニブいのう!)(笑)
でも確かに嫌味なキャラではありましたが、もっとも人間らしいキャラだとも言えますよねえ。なかなかどうして、演じた俳優さんの演技力もあり、出色のキャラ設定でしたねえ。
1・2クール辺りでも私としてはかなりの盛り上がりでした。どっちかといえば子供向け的な内容なのに大人(旧ファン)をも掴む小技の効いたお話が多かったように記憶しています。
ゆうさんへ、はじめまして。途中の絶望的な展開を我慢できるならぜひ見てみて下さい。・・ネクサス。 最後まで見たらグッときますよ。
でも出だしがよかったんで、ウルトラマンはとりあえずおいといて、『メビウス』は好きになりました♪
りょうころさんのコメントで分かる通り途中の陰鬱な展開がガマンできるかでネクサスのよさが左右されます。
正確にはヒルカワは‘逆転のシュート’ではなく‘コノミの宝物’で初登場です。‘逆転のシュート’では名前のみですよ。ヒルカワはネクサスでラスボスのダークザギの
人間体を演じていた人です。
>りょうころり様
いえいえ、構いませんよ。
特に第2期に登場した怪獣などは当時の属性などをしっかりと受け継いでましたよね。こういうのはホント嬉しかったですよ。
>まみ様
ミライ役の五十嵐君の演技も好感が持てましたね。
やはりストーリーが面白いとデザインは気にならなくなります。
ネクサスのほうは、怪獣の無気味さとストーリー展開の暗い雰囲気とで、ビデオに撮ったものの、見ていない回があるというのが正直なところです。でもこーじさんの投稿を読ませていただいて、ネクサスも見直してみたいと思いました。
あのネクサス石堀隊員が、同じヒルカワを演じる加藤厚成さんとは、演技力に脱帽でした。
詩織隊員こと五藤圭子さんのご出演も嬉しかったです。
確かにネクサスは前半が陰鬱ですからギブアップするケースが多く、私もここいらで何度止めようかと思ったか分かりません。しかしこの陰鬱さがラストの爽快感につながってましたので見続けてよかったと思いました。
加藤厚成氏の演技はすばらしかったですよね、悪役は演技力がいりますが正しく気その通りでした。