ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
大坂なおみも負ける事はあるのだが・・・
大坂なおみ、まさかのストレート負けで凱旋Vならず 全米OPからの連勝10でストップ
東京の立川で開催されている東レ・パンパシフィックOPに出場
していた全米OP女子シングルス女王の大坂なおみは最終日の今日、
決勝戦を戦ったものの世界ランク8位のカロリナ・プリスコバに
4-6、4-6のストレート負けで日本での凱旋優勝はならなかった。
正直言って全米OP優勝の大坂にとって今大会は疲れが残る中で
のものだったので多くは望めないと思ったし、むしろ決勝までよく
残ったという感じなのだ。
多くの試合をこなすのがプロとはいうものの全米OPのような大
きな大会で念願の初優勝を飾った直後は相当な疲れが残るだけで
なく、無粋なマスゴミ達が寄ってたかって引っ張り回すので大会
に集中するのは難しいのが現状だ。
にも拘わらず決勝まで勝ち進んでいたものの聞くところによる
と来週中国で行われる武漢OPに出場予定だったのが、ウイルス性
疾患で欠場らしいから相当な疲れを抱えての大会だったのが分か
るし勝ったプリスコバも‘大坂は疲れていたようだ’とコメント
している。
ところがニュースの見出しでは‘大坂まさかの敗戦’というもの
で、まるで東レパンパシフィックOPが大坂の凱旋興行で優勝して
当然という思い込みの下で見ていたのかと言いたくなる。
日本では五輪やW杯など大きな大会の後に‘あの感動をもう1度’
とばかりにメダリスト達を出場させるイベントを企画するのだが、
多くの選手達は五輪やW杯などのビッグイベントで疲れ切っており
思ったようなパフォーマンスを披露的ないケースが多々ある。
ただし今回の東レ・パンパシフィックOPはれっきとした公式戦
なのだから出場する選手達は本気で勝ちにいっているので大坂と
いえども苦杯を喫する事はあるわけで、それを‘まさかの負け’
というのは他の選手達をバカにしている事になる。
こういったマスゴミの姿勢は全く変わる気配がないのが、何と
も歯がゆいものである。
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>ウイルス性
疾患で欠場
今回の決勝も、相当無理して出場したのでは、という気がひしひしと。
確かに悪しき一戦必勝主義ですよね。
試合をするからには全力を尽くして勝ちに行くという精神でやるべきという発想自体が世界を相手に戦う場合は仇になりますからね。
恐らく体調が戻らないまま臨んだ感じですね。