速報！甲子園への道&熱闘甲子園よりバーチャル高校野球

　早いもので夏の甲子園が終わってから1週間経つが、以前も記し
たように7月2日の菓舗ー田川戦の速報を見ようとPCを開いたら
動画＝バーチャル高校野球が配信されており、おかげで手の空いた
時間に見る事ができた。

　これで味を占めた私は鹿児島県予選の鹿児島実ー鹿児島商の黄金
カードを見る事ができるなど重宝したのだが、7月24日頃から夏の
甲子園の予選のダイジェストが見られる速報甲子園への道が始まっ
たものの深夜という事で‘バーチャル甲子園見ておけばいい’と思った
ものだ。

　確かに速報甲子園への道は40年ほど前はニュースステーションが
終わった後番組のような感じで見ていたのだが、今や日付が変わっ
てのOAだけに録画して見ればいいと局サイドは思っているかもしれ
ないが動画配信があれば見る必要はない。

　甲子園への道はネットで結果が分かる現在よほどのファンでない
限り遅くまで起きていたり録画して見る者は少数派で、後はネット
が視聴できない人しか見ないのではないか。

　一方で夏の甲子園が始まると熱闘甲子園がOAされているが以前
は試合展開を忠実に追いかけたダイジェスト中心だったのが、今
や選手の誰かにスポットを当てての特集が主になっており試合展
開そっちのけの感が強い。

　まぁダイジェスト中心なら試合を録画すればいいと局側が判断
したのだろうが、個人的な考えだが作風がエモーショナルでウザ
いので見る気がしなかった。

　そこにバーチャル高校野球の存在があり見逃し動画とダイジェ
ストが見分けられるのでコチラを見ればいいと思うし、個人的に
ではあるが速報甲子園への道も熱闘甲子園も必要ないと思うのだ。