画像は「スリドパホ」で
これを壁などに貼ったり掛けたりすると その部屋がネガティブなものから守られ、
身につけると お守りになるとされ、
また この曼荼羅を瞑想する事で
精神的・内側がネガティブなものに染まらなくなるとされます。
現在の日本では 年神信仰も希薄になり、
正月をなぜ祝うべきかに就いて知らない人も増えてきたようです。
本来 大晦日の晩より元旦にかけて 年神が各家を回られるので
それを出迎えるべきであるとされ、
また 「正月に一つ年をとる」という事は、
「歳神様に魂を与えられると 一つ歳をとる」という事であったようで
最近 子供が体だけ大きくなったような大人が非常に多いですが、
もし 元旦に長時間外出するなどして 年神が回ってきた時に留守にしているなどして
年神から魂を受けない事と関係があったらと想像してしまいます。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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568: 本当にあった怖い名無し 2013/07/20(土) 23:40:31.00 ID:9WJlwrv+O
うちの田舎では毎年大晦日に町中の神社を参拝する風習がある。
そのため、毎年決まった家から神社の番を交代でしている。
自分が珍しく大晦日前に帰省したこともあり、神社の番に参加することになったのだが、
家の担当は町外れの林の中にある神社だった。
その年改修が終わったその神社はうちとS家の担当だった。
当然そんな立地なので人も来ないのだが、当のSさんが来ない。
親父に連絡が来たが家の車が動かないので迎えにきてくれ、ということで番におれを残し迎えに行った。
一人で暇になったのでストーブの上で温めている甘酒を紙コップで一杯やろうかというときに
外から声をかけられた。
『少しよろしいですか』
黒いコートの短髪の男性だった。
初めて参拝の方の対応だったので、言われていたとおりに甘酒を一杯つくり中へお招きした。
『久しぶりに来ましてね』『まだこちらにいらっしゃって嬉しいです』のような会話をした。
『そろそろ行きます』と言われたので、
寒いだろうと思い甘酒を持って行ってはとふっとストーブの方に目を離したら、
その方はもういなかった。
外にいるかなと出てみたら、雪だというのに足跡がなかった。
怖いのと不思議なのとですっかりストーブの前で縮こまってしまったが、
今でもなんのことかわからない。
573: 本当にあった怖い名無し 2013/07/20(土) 23:40:36.00 ID:q2mthWCX0
歳神様かなにかじゃないの?
俺の田舎のほうだと、大晦日の夜は歳神様がくると言われている。
集落の境界内は賽の神が案内して廻るそうだ。
集落の家と神社や祠全てに参られて新しい年の始まりを告げる。
歳神様に魂を与えられるとひとつ歳をとる。
集落の中だけじゃなく、境界外にある神社や祠も全て廻り、
祭られている神に新年の挨拶をすると言われているよ。