|・) 「さあ 今日も春節祝いは続くのであります!
そして この春節に設けられました
ブルーのマット上にて
春一番の まったなしの大勝負が これから行われようとしているのであります!
大晦日マッチにて 耐え難い屈辱を自らこうむった五郎、
そろそろ 流れを取り戻したいところ!
この春節に 見事復活する事ができるのか!」
|・) 「実況はわたくし チラリズム秋元でお送りします。
解説は…」
(大 物 主)
( `m´) 「…今日はですね、
わたくし 餃子と茶を持参して参りました。
これらを頂きながら ゆっくり勝負の行方を見させて頂きたいと思います。」
|・) 「さあ 昨年末の2回の試合において
2回 股間を痛打して 落下の美学を見せた五郎、
本日は どのような作戦に出るのか!」
|・) 「さあ 玄学界のアレクサンドリア木星王、フルーツポンチうずまき師と、
五郎の両選手の入場であります!」
|・) 「まずは五郎、
今 入念なボディーチェックを受けております。
おーーーっと?!
黒いタイツの内側に 凶器が発見されたようであります!
今回の試合は デスマッチではありませんので
これは 反則という事になりますが?!!」
<ヽ`д´> 「…この 唐辛子を塗った 洗濯ばさみでなあ、
うずまきの股間を挟んでやるんだよ!!!!!!!」
ヽ(゜∀゜)ノ…
|・) 「五郎、春節に挽回なるかと思いきや、
まさかの失格!!
リングに上がる前に 宮地神仙道の前に敗れたーーーーーー!!!」
(大 物 主)
( `m´) 「…Fuck!!!!!!!!!
今日は 白頭山の風攻撃で
うずまきを倒す作戦であったハズである。
愚かな五郎!!!
それでは 我がうずまきを倒す事とする!!!!!!!!!」
|・) 「おーーーーっと!!
ゴンポ大物主、自らリングに上がってゆきます!
しかし ゴンポ大物主は 選手登録されておりませんので、
反則である事に違いはないのですが??!!!!!!」
(大 物 主)
( `m´) 「…うずまきさえ倒せば
宮地神仙道は わがものとなり、
満州娘も 我に従わざるを得なくなるのであり、
一石二鳥である!!!!」
(大 物 主)
( `m´) 「…我は 巨大な尾を使った 押さえ込み技を得意とする。
それでは ジャックナイフ式ヘビ固めを受けるのである!!!!!!」
(大 物 主)
( `m´)つ ヽ(゜∀゜)ノ…
|・) 「ゴンポ大物主、
うずまき師をコーナーに追い詰めようとしております!
ゴンポ大物主の蛇体は とにかく人間の立つリングにおいて規格外のサイズでありまして、
巨大な黒い尾が リングの外にはみ出しております!」
(大 物 主)
( `m´) 「…うずまき! ここで一気に押さえ込んで、勝負をつける!!!!!!!」
(大 物 主)
( `m´)あっ! ヽ(゜∀゜)ノ
尾
|・)ノ(洗濯ばさみ)
(大 物 主)
( `m´) 「…実況アナウンサーは 愚かな事をするか!!!!!!!!
唐辛子を塗った 洗濯ばさみで 我の尾を挟んで
しびれさせるか!!!!!!!!!」
|・) 「宮地神仙道 大勝利ーーーーーーー!!!!
ゴンポ大物主、リング上にうずくまっております!
鱗に唐辛子、これは痛い、
そうです、蛇に唐辛子は 有名な蛇の撃退法なのであります!!!」
|・) 「今 エプロンサイドより
セコンドの鬼神達が ゴンポ大物主の介抱を行っております。
介抱と言いましても
尾の鱗を ウェットティッシュで拭いているという事でありますが」
|・) 「それでは 勝利者インタビューです。
フルーツポンチうずまき師、
やはり反則技は 最後に自分の首を絞めるという事でありましょうか。」
ヽ(゜∀゜)ノ 「そうですね。
そして 反則技で宮地神仙道を奪うという事は誰にも出来ないのであります。」
|・)ノヽ(゜∀゜)ノ