（聖オヌフリウス）
黄色のローソクに火を灯して献じ、
以下の様に 聖オヌフリウスに祈る事で
最大4つまでの願いが叶えられるとされ、
この祈りを唱える事を守り続ける人には
貧や飢え渇きが除かれるとされます。
★「道にいたる鹿が 御身に乳を与えて養いたるは
天が与えたまいし滋養にして、
御身の幼き頃からの天然の栄養は
御身に対する不可思議なる事となりたり。
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
御聖体の中（うち）に 御神威（みいつ）の神託は御身に告げ
御身に新たなる定めが与えられ
危機の警告を発せられ
修道院より隠修に入るよう命じたまいき。
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
御身は荒野（あらの）にて70年もの悔い改めを行い、
毛髪で裸体を隠して生きたまいき。
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
御身は 信者らのために天主より
雷や火、嵐や地震から 彼らを救い出すための祈りと、
彼らが嘆願の中（うち）に求めたる天主の恵みを得させたまいき。
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
栄光ある聖オヌフリウス 真理の告白者、
苦しめる者たちの慰めとして、
我らの嘆願の中（うち）に 我らが捧ぐ
恵みを主より我らに得せしめたまえ。
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
独身者の守護者なる御身が わが守護者ともならんことを
既婚者の守護者なる御身が わが守護者ともならんことを
やもめらの守護者なる御身が わが守護者ともならんことを
いかなる逆境においても
聖オヌフリウスが我らの守護者となりたまわんことを。
栄光ある聖オヌフリウス、
イエズスの五つの御傷によりて
我に以下の恵みを被（こうむ）らしめたまえ。
(ここで最大4つの異なる願う事を述べる）
聖オヌフリウスよ、
我らの主イエズス・キリストの聖なる受難と死ゆえに
これらの恵みを我に与えたまえと願いたてまつる。
我は数多（あまた）のものを要するなれども
御身の御執り成しによりて
四十日の間に 天主の恵みを被（こうむ）らしめたまえ。アーメン。」
「三つの十字架の祈り」
中南米の神秘主義において行われている祈りで、
行う事で 神の守護が得られる強力な方法とされています。
3つの十字架を用意できなければ
指で十字を切る動作をします。
最初に頭の上に1つの十字架を置くか
頭上で指で十字を切る動作をして誦します。
★「聖なる十字架のしるしによりて
我らを敵どもから救い出（いだ）したまえ 我らの神なる主よ。」
次に唇の上に もう1つの十字架を置くか
頭上で指で十字を切る動作をして誦します。
★「聖なる十字架のしるしによりて
我らを敵どもから救い出（いだ）したまえ 我らの神なる主よ。」
次に唇の上に もう1つの十字架を胸に当てるか
頭上で指で十字を切る動作をして誦します。
★「聖なる十字架のしるしによりて
我らを敵どもから救い出（いだ）したまえ 我らの神なる主よ。」
「エレグア神の礼拝文」
（エレグア神）
道開きを司るエレグア神に 礼拝して誦します。
★「ババ・セミ・ラ（Lの発音）ロイェ
エシュ・アウォ・エシュ・アウォ
イアグワナ・エシュ・アウォ・オリボ・デ・バ・ニ
イヤ・ロ（Lの発音）ナ・デ・コナ
ラロ（Lの発音）イェ・アキ・ロ（Lの発音）ユ
オグロ・テテ・オヌ
アパグラ・アカ・マ・セセ
アエレレ（Lの発音）・トゥ・セ・オバ・ムレ（Lの発音）
オムバタ・コロ（Lの発音）フォフォ・オコロ（Lの発音）ニニ
トニ・カン・オフォ・オモロ・グン
オヨナ・アラ（Lの発音）イキ・モユバ。」
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