地域のつながり

11月8日に「立冬」を迎え、暦の上では冬を迎えました。いつまでも暑い日が続いていましたが、時雨模様のお天気が続き、いよいよ寒さに向かっていくようです。庭の隅に咲いていたツワブキの周りにかわいいハートの葉っぱが一面に被っていました。キイロカタバミの葉が茂っているのです。数年前に知人から頂いた一株が、今はこの時期から庭一面に広がっています。春には、黄色のかわいい花がいっぱいにつきます。冬に向かう今から、もう春が楽しみです。
　11月12日、東部市民センターで開かれた「東部市民の集い」に参加しました。バザー担当で、東部10校区の各種団体役員の方々と準備・販売をしました。校区の行事ではお会いすることのない方がたくさん来られ、楽しい一日でした。ホールで開かれた開会式には、飯島輪さんのバイオリンや、地域の小中学校から賛助出演がありました。子どもたちのコーラスも吹奏楽も素晴らしい演奏でした。５行歌の表彰には、近所の方も入賞され、うれしそうになさっていました。「東部市民の集い」は今回で一区切り、次年度からは、行政区の設置によって、今までご一緒していた砂取・帯山西・帯山は中央区になります。来年は、私たち帯山校区は中央区の一員として地域の行事にもかかわっていくことになります。
　「政令市になれば、何が変わるんですか？」という質問をお受けすることが多くなりました。住民の暮らしにプラスの政令市となるよう頑張りたいと思います。