「被爆体験を語り継ぐつどい」にご参加を！

「熊本県原爆被害者団体協議会」「熊本被爆二世・三世の会」の主催で、被爆70周年の節目の今年、「被爆体験を語り継ぐつどい」が行われます。

8月6・7日12：15～13：00、
熊本県庁新館1階ロビー
＊紙芝居「弟を一人で火葬した少年の物語」と、被爆者の体験を聞く会があります。
＊会場では、「原爆と人間パネル写真展」を同時に開催しています。

どなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせで是非お出でください。

「建設政策研究所議員研修会」に参加しました

今日は、大阪で開かれた「建設政策研究所議員研修会」に参加しました。

記念講演は、京都大学大学院教授の岡田知弘氏の「住民一人ひとりガ輝く地域をいかに再生するか」。
特別講演として、離島経済新聞社代表・鯨本あっこ氏の「離島に学ぶ未来のヒント」。



31日まで勉強して帰ります。

核も戦争もない世界への決意・・・・・「被爆70年熊本県原爆死没者追悼慰霊式典」

7月28日、県民交流会館パレアで、「被爆70年熊本県原爆死没者追悼慰霊式典」が開かれました。
新たにこの1年間物故者となられた方々の名簿が奉呈されました。
その後、NHK熊本児童合唱団による合唱が披露され、来賓の方々の挨拶と続きました。
筝演奏者による追悼曲の演奏もありました。



参加の感想を、市議会だより「控室から」に投稿しました。（下記のとおり）

【控室から】
　「原爆死没者追悼慰霊式典」に参列
　　　　　　　　　　　　上野　みえこ
　戦後七十年の節目となった今年、毎年開催されてきた「原爆死没者追悼慰霊式典」は、被爆７０年式典として行われました。
　毎年参加して思うことは、年々被爆者の方々が高齢化されているということです。不自由になられた身体をおして参列されている姿に、原爆被害を繰り返させないという強い意志が見えてくるようです。挨拶をされた被爆者遺族会の代表は、この式典を続けていくこと、被爆の実相を語り続けていくこと、次の世代に語り手をつくっていくことが、自分たちの使命であると述べられました。
　被爆者とそのご家族だけでなく、式典に参加した私たち、そして平和を願う多くの人たちとともに、被爆の実相を伝え、二度と被爆者をつくらない核兵器廃絶の運動に取り組んでいかなければならないと思います。
　今、国会で審議中の戦争法案は、戦争への道、再び被爆者を生みだす道を開くものです。核も戦争もない、平和な社会をつくるために、今こそ立場の違いを超え、「戦争法案廃案」の一点での協力共同が求められています。

ギホウシ

台風接近が相次ぎ、夏休みの楽しい行事が心配されました。
大事に至らず通過した台風は、わずかな雨をもたらしてくれました。

朝、玄関を出ると、ギホウシが綺麗な薄紫の花を咲かせていました。

「産業文化会館解体・花畑広場整備のムダづかいを正す裁判」次回公判の傍聴を！

前市長のもとで無理やり廃止・解体された産業文化会館。そのムダを指摘されながら、ムダにムダを重ねる花畑広場が整備されました。広場整備のために隣地買収に15億円もさらに払うという、愚かな行為まで加わりました。
猛暑の広場は、催しもない時は人もいられない場所になっています。

このようなムダを正してきた「産業文化会館解体・花畑広場整備のムダを正す裁判」も、いよいよ山場です。
耐震強度が大きく不足していることが廃止理由になっていましたが、それを覆す資料がでて来ました。「改修すれば使える」というのが耐震診断の結果でした。

26億円もの改修費も本当に必要だったのか、検証が必要です。

次回の裁判が、下記のとおり開かれます。
是非傍聴にお出でください。

とき：8月5日（水）11：00～、
ところ：熊本地方裁判所
＊門前集会・・・午前10：30～、裁判所門前
＊今回の裁判では、原告団事務局長の森重伸さんが意見陳述を行います。