上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熊本健康友の会・・・・新春のつどい

2015-01-31 23:15:01 | エトセトラ
健康友の会の新春のつどいがありました。

賢く学んで、楽しく集いました。
今回の学習は、「介護保険とこれからの高齢者の地域での暮らし」と題し、特別養護老人ホーム・たくまの里施設長の作取さんにお話しいただきました。
特別養護老人ホーム待機者は、熊本市内だけでも3000人。これからの高齢者の暮らしのステージをどのようにするのか、大きなテーマです。
芳和会では、昨年12月より、国府にサービス付き高齢者住宅「八王寺の杜」を開所しました。
公的介護を後退させないことと合わせて、自治体レベルでのさまざまなサービスや施設等の基盤整備拡充も求められます。

学習の後は、食事を囲んでの交流会。
運営委員さんの「祝舞」に始まり、踊りや手品、歌やバンド、マンドリン演奏など楽しい出し物が続きました。

(祝舞)




(くわバンド)




(マンドリン)



最後は、お楽しみ抽選会。手芸サークルの作品も景品になっていて、参加者にプレゼントされました。

盛り上がって、楽しい1日でした。
今日のパワーで、今年も健康づくりのネットワークを大いに広げていきたいと思います。
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寒い中にも春の花

2015-01-30 23:41:45 | 花だより
寒い毎日が続いています。
入り口の植え込みに、さくら草の仲間と思われる白い花が咲いていました。
白い花がとても可愛くて、そこだけ春のようです。





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市民病院の建て替えストップは止めて、計画どおりに建替えを!・・・・・・党市議団として市長に申し入れ

2015-01-28 21:37:27 | 熊本市政
大西市長が、突然に市民病院の建て替え凍結を表明しました。事業費が、136億円から200億円以上に70億円増えたことから、突然建設凍結が打ち出されたものです。


しかし、市民病院の建替えは、耐震のこともあって熊本市都議会が一緒になって計画を進めてきたものです。

1月26日、日本共産党市議団として、市民病院の計画どおりの建て替えを求める申し入れを行いました。

申し入れの内容は、以下のとおりです。



熊本市長 大西 一史 様

市民病院の建て替え凍結方針に対しての緊急要望書

2015年1月26日

日本共産党熊本地区委員会
      委員長 重松 孝文 


日本共産党熊本市議団 
          益田  牧子 
          上野 美恵子 
          那須  円  

 熊本市は1月21日、2015年度4月に着手する予定であった市民病院の建て替え工事を凍結することを明らかにしました。
市民病院は、一般医療のほか周産期医療等の高度・特殊医療に取り組むなど地域医療の中核的な役割を担っている一方、南館については建設から35年が経過し、耐震診断において耐震性能が劣るとされ、早急な建て替えの必要性が迫られている状況です。
こうした中で、2012年3月に市民病院の建て替えに伴う諸問題に関する調査を行うことを目的とした「市民病院のあり方に関する特別委員会」が設置され、7回にわたり委員会が開催され、報告書がまとめられています。同報告書においては、市民病院が担うべき役割についての指摘がなされているほか、建て替え場所については①2015年度までに耐震化が必要なこと、②現在地の利便性が高くかつ地域に根差した医療機関となっていること、③救急・医療連携等について他の大規模病院との圏域内での均衡が保たれていること、④経費的に現地建て替えが優位であること、⑤適当な移転用地が見当たらないこと等を総合的に勘案し、現地での建て替えを妥当とするとの指摘がなされたところです。
こうした議会からの指摘も受け、2014年には実施設計が終了し、いよいよ建て替え工事直前となった時に、突如として建て替え凍結方針が出されたことに対し、大きな驚きとともに市民や議会への何ら説明のない状況での方針決定に怒りを禁じ得ません。
建て替え凍結の理由として、133億円程度と見込んでいた事業費が209億円と膨らんだことが挙げられていますが、その詳細な内容について十分な説明がなされておりません。また、どのような理由でどのような事業がどれほど増えたのか、凍結を避ける方策をどの程度検討してきたのか、また凍結解除の時期的な見通しや施設面の見直しの内容など、本来ならば、議会や市民に対して情報提供に努め、説明責任を果たすことこそ最初に行うべきです。
また、市民病院は、市外にとどまらず県外からの搬送や感染症指定病院という役割も担うなど、本来、県立病院が果たすべき役割の多くを担っていることを考えると、国や熊本県に対しても、建て替え費用等に対して一定の協力を求めるなど、あらゆる手だてを尽くす必要があります。
さらに、冒頭申しましたように、市民病院南館は1981年の耐震新基準を満たしておらず、早急な耐震対策が求められています。利用する市民も、働く職員も、耐震基準を満たした安全でより機能の充実した市民病院を待ち望んでいる中、市民の命を支える病院の建て替えを凍結する一方で、440億円の莫大な費用を投じる桜町再開発・MICE施設は聖域として着々と進めるということは、自治体のあり方として本末転倒です。
以上のことから、以下の点を要望するものです。



1. 建て替え凍結方針を白紙に戻し、議会・市民に対して徹底した情報提供と説明責任を果たし、一日も早く着工できるよう万全を期すこと。

2. 市民病院の建て替え費用について、国や熊本県に対しても一定の負担を行うよう要請すること。

3. 市民の命と健康を守る役割を果たすべき市民病院の建て替えが凍結される一方で、桜町再開発計画におけるMICE施設整備が聖域として進められることは、住民の福祉増進を追求すべき地方自治体のあり方として、市民の納得を得られるものではありません。当初予定より大幅に事業費が増大しているMICE施設整備計画についても凍結し、市民の特に子どもの命に関わる市民病院の建て替えを最優先にすること。


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今年も楽しく開催された「帯山コミセンの集い」

2015-01-26 22:27:31 | 住民とともに
1月25日、毎年恒例で開催されている「帯山コミセンの集い」が開かれました。

夫は、親父バンド「アラウンド60」で参加、「ハナミズキ」と「白い雲のように」を歌いました。



私も、定番となった婦人会コーラスで、森山直太朗の「さくら」を歌いました。
今回も、プログラムのトリを務めさせていただきました。
練習の成果あって、お褒めの言葉をいただきました。


(私は、指揮を担当しているので、写真には写っていません)

発表というのは、仕上げですが、私たちは、みんなで楽しく練習を積み重ねることが、仲間づくりになっています。帯山2町内女性部・花みずきのまとまりは定評です。

そんな仲間づくりで培ったチームワークが、地域活動の色んな場面に生きています。
石鹸やぼかし作り、学校歌壇の花植えなどの環境美化活動、地域の防災活動、子育てや高齢者支援など、多彩です。

今回のコーラスも楽しく盛り上がりました。明後日は、打上げです。またまた盛り上がりそうです(笑)

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いよいよ明日! 「桜町再開発・MICE施設を考える学習会」にご参加ください

2015-01-26 18:05:35 | 熊本市政
1月25日、大西市長のもと、「MICE施設整備の精査・再検討に関する市民意見交換会」が開かれました。

「意見交換会」と言いながら、実際には、予定時間・1時間30分を市長が延々と説明したので、十分な意見交換はできませんでした。
事前に提出を求めていた質問に対しても、一方的に市の回答を押し付けるような文書回答書が配布されただけでした。

440億円も使う大事業なのに、市の説明は一方通行、市民の疑問に答えられていません。

明日は、市民サイドの桜町再開発学習会です。
市の説明だけれは分からない、再開発事業の問題点、熊本市のまちづくりについて学習します。
ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。



「桜町再開発・MICE施設を考える学習会」
と き : 1月27日(火)午後6時30分から
ところ : パレア第1会議室(9F)


講演(1)「この再開発の何が問題か」
      (講師)遠藤 哲人氏  NPO法人区画整理・再開発全国連絡会議事務局長 

講演(2)「MICEは中心市街地をいっそう衰退させる ~別の道を市民参加で考える~   
   (講師) 鳥飼 香代子氏  熊本大学名誉教授


*参加費はいりません。


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