上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熊本市庁舎建替問題・・・・・現庁舎の耐震性能について、議会参考人の齋藤幸雄氏がオンライン講演

2023-01-31 17:38:25 | 熊本市庁舎建替え問題
市長の諮問機関である「市庁舎整備に関する有識者会議」の耐震性能分科会が、市が実施した2度の耐震性能評価を追認し、「熊本市役所の現庁舎の耐震性能は不足する」という結論を出したことに対し、熊本市議会庁舎特別委員会の参考人として意見を述べられた元日建設計構造部長の齋藤幸雄氏から、耐震性能分科会の結論の問題点を指摘する見解が提出されました。
日本共産党市議団としても、耐震性能分科会報告の問題点を市議会だよりで特集し、市民のみなさんにお知らせしました。
このたび、「庁舎建替を考える会」主催で、下記のとおり、齋藤幸雄氏のオンライン講演会が開催されます。
是非ご参加ください。

齋藤幸雄氏講演会
日時:2月4日(土)13:30〜
場所:県民交流会館パレア・会議室3
内容:熊本市庁舎の耐震性能について

どなたでも参加できます。
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熊本健康友の会・3年ぶりに「新春の集い」

2023-01-30 22:36:23 | 地域の中で
1月28日、寒い日が続く中、3年ぶりに、健康友の会の「新春の集い」が開かれました。
コロナの第8波による感染拡大の中、「待っていました」と会場いっぱいに参加していただきました。
食事を囲んでの懇親はできないので、午前中のみの会でしたが、講演に「たくまの里」施設長の作取さんを迎え、「介護保険のい・ろ・は」と題してお話していただきました。
後半の交流会では、脳トレやサークル・班活動の紹介、踊り、ピアノ演奏など多彩な発表に、参加者一同大満足でした。
お楽しみの抽選会では、いろんな景品があり、皆大喜びでした。
今年は、4月に統一地方選挙もあるため、来賓として山本伸裕県議や東区で市議にチャレンジされる井芹栄治さんにもご挨拶をいただきました。
健康で楽しく暮らしていくためにも、平和が一番、よりよい世の中になってほしいものです。








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義母の96歳を祝う

2023-01-29 22:32:34 | 日記
1月29日、一緒に暮らしている義母の96歳のお誕生日でした。
兎年生まれ、今年8回目の年女です。
家族揃って、賑やかにお祝いしました。
孫たちからの大好きな和菓子のプレゼントにニコニコ。
7歳から96歳まで、家族7人で、和気藹々と暮らし、それぞれに元気でいられることに、何より感謝です。
毎日家事をこなす、我が家の大黒柱。
いつまでもお元気で。

  
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統一協会と自民党の関係を明らかにし、関係を断絶することが必要!

2023-01-29 12:39:23 | エトセトラ
長年にわたり、密接な関係が続けられてきた自民党と統一協会との関係が次々と明るみに出ています。
赤旗日曜版1月29日号の1面でも、自民党本部が組織的に統一協会と癒着してきたことを元自民党本部関係者の証言で明らかにしています。

熊本では、1月27日、熊本革新懇主催で「統一協会シンポジウム」が開かれました。
齋藤正美・富山大学非常勤講師の基調報告の後、熊本在住の森あい弁護士による「LGBTQと家庭教育支援条例」、東海大学名誉教授の山下雅彦氏による「子ども権利条約と家庭支援教育支援条例」、日本共産党の山本伸裕熊本県議会議員による「熊本の家庭教育支援条例と県内の動向」、それぞれに問題点の指摘と課題が報告されました。


(発言する山本伸裕県議・左から2人目)

全国に先がけて熊本県が制定した「家庭教育支援条例」をめぐって、自民党の政治家が統一協会と癒着してきたこと、その事態を引き続き徹底して解明し、関係の断絶・統一協会の解散、そして被害救済を行っていかなければなりません。
しっかりと取り組んでいきたいと思います。
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「渋滞を解消し、人と環境にやさしい交通・道路づくりを」・・・熊本市へ提言

2023-01-27 20:53:24 | 議員活動
渋滞を解消し、人と環境にやさしい交通・道路づくりを
1月27日、日本共産党熊本県委員会・同熊本地区委員会で、熊本市へ「渋滞を解消し、人と環境にやさしい交通・道路づくりを」の提言を手渡し、申入れ・懇談を行いました。
山本伸裕県議、重松孝文熊本地区委員長、市議団から上野みえこが参加しました。
対応は、深水副市長でした。
大西市長は、昨年11月の市長選挙マニフェストに掲げた都市高速整備に前のめりで、今年年頭の記者会見でも実現に意欲的でした。
あたかも、都市高速が熊本市の渋滞緩和に効果あるように言いますが、全く根拠がありません。

今回、日本共産党が提案した交通政策「渋滞を解消し、人と環境にやさしい交通・道路づくりを」では、渋滞緩和策として、以下の5点を提言しています。
①自転車の活用促進
②公共交通(電車・バス)を軸にした交通体系の拡充
③交差点の改良
④熊本市街地への車の流入の抑制、無料のパークアンドライド設置
⑤時差出勤を積極的、計画的に推進する


一方で、市長が積極的にすすめる都市高速が熊本市で事業として成り立っていくのか?熊本市の財政負担があまりにも大きい点など、問題点を指摘しています。
計画期間20~30年の都市高速は、喫緊の課題である渋滞解消には役立たないこと。
福岡北九州都市高速(1日25万台以上が利用)は、延長110㎞、総事業費1兆3、000億円、40年間の償還率46%、償還対象額の半分も償還していません。1日25万台以上が利用している都市高速がこういう状況です。熊本の「10分20分構想」は、熊本都市圏の北連絡道路・南連絡道路・空港連絡道路、合わせて約30㎞が計画区間です。福岡北九州都市高速を参考にするならば、3,000億円から4,000億円の事業費が想定されます。熊本市が多額の費用をかけ整備している西環状道路は、開通部分の利用が1日7,600台です。熊本空港利用者は、コロナの影響がないときでも1日9千数百人です。乗り合わせやバス利用もあるので、9,000台が空港へは行くことはありません。しかも、県は、大津~空港間の「空港のアクセス鉄道計画」を進めています。
幾重にも無謀・無駄な「都市高速計画」は中止すべきです。

日本共産党のめざす公共交通の姿は
①クルマ優先から人と環境にやさしい地域交通へ
②公営交通の縮小・廃止から、憲法に基づく「移動の権利」保障する交通へ
③安全性を高める交通・道路政策
④高齢者が自ら運転しなくてもいい環境の整備

そして、日本共産党は、市民の声をあげ、力を合わせて、人と環境にやさしい交通・道路づくりをすすめることを呼びかけています。


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