上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

孫たちと生の舞台芸術・・・子ども劇場例会へ

2024-04-29 20:38:13 | 文化
大型連休の1日、孫たちと子ども劇場の例会に参加しました。
今回は、県立劇場でのダンス&パフォーマンスによるエンターテイメントショーでした。
笑いを交えてのショーに会場は大いに盛り上がりました。
今回は、「すべての子どもたちに文化体験を!」との取り組みで、児童養護施設等の子どもたちも招待しての例会でした。
子ども劇場ならではのすばらしい取り組みです。
会場では、孫のお友達にも会いました。
すばらしい生の舞台と、交流の場が提供される子ども劇場は、子どもたちにとって、大切な成長の一コマだと思います。
1人でも多くの子どもたちが参加できるよう、文化に対する公的な支援の必要性を強く感じます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

応援したい文化芸術・・・・日フィル熊本公演

2024-02-24 23:17:23 | 文化
この2月、日フィル熊本公演が行われました。
ほとんど欠かさず、40年ほど参加してきました。
今回は、
モーツァルトの歌劇c「皇帝ティートの慈悲」序曲、
服部百音さんをソリストに迎えてのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64、
最後は、ベルリオーズの幻想交響曲作品14
でした。
指揮の下野竜也さんもよかったです。
日フィル熊本公演は、今回が49回目でした。
来年は、50回の記念公演となります。
今から楽しみです。
音楽だけでなく、絵画や舞台など、どんなジャンルであっても、文化芸術に触れることは、人にとってとても大切だと思います。
孫たちとは、子ども劇場を楽しんでいます。
心も体も健康であるため、文化芸術との出会いを大切にしていきたいと思います。
来年の日フィル熊本公演第50回には、たくさんの方々にご参加いただきたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども劇場総会・・・「子どもに夢をたくましく豊かな創造性を」と歩んで、50年

2023-09-28 16:06:13 | 文化
9月28日、熊本市子ども劇場の総会が開かれました。
「子どもに夢を、たくましく豊かな創造性を」をキャッチフレーズに、福岡で誕生した子ども劇場が、熊本でも始まって2022年3月で50周年を迎えました。
今回は、半世紀を迎えて初めての総会でした。
紆余曲折を経ながらも、熊本市を中心に、県下各地でさまざまな活動が行われています。
今日の総会では、「生の舞台の楽しさと仲間に出会える子ども劇場」ということで、未来を生きる子どもたちのために「子どもの権利条約」を基盤とし、豊かな子どもの文化環境をつくり、子供と大人のさまざまな自己表現の場を作り続けていくことを、方針として確認し、生の舞台鑑賞の例会作品を決定、総会やその他の活動、財政についても確認しました。
各地域の特色ある活動の報告も行われました。

青年ブロックの活動から、子どもたちと参加する子ども劇場へ、そして今は孫たちと楽しむ子ども劇場へと、私のかかわりも進化しています。
しかし、子どもたちの豊かな感性を育み、仲間と共に育ちあうことでお互いに成長し合っていくということの大切さは、今もこれからも変わるものではありません。
すべての子どもを視野に入れ、すべての子どもが豊かに成長できる社会へと、私たち大人が果たす役割は大きく、責任があります。
子ども劇場を楽しみながら、そのために頑張っていきたいと、再確認したひとときでした。
子ども劇場総会の開催と50周年、おめでとうございます!
ひとりでも多くの方に、ご参加いただきたいと思います。
そのためにも、いつまでも応援していきます。

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化には公的支援が必要!・・・文化予算を増やして

2023-08-22 19:52:40 | 文化
8月21日、熊本県立劇場で児童青少年演劇全国縦断公演の影絵劇団かかし座による「オズの魔法使い」が上演されました。
孫たちと一緒に鑑賞しました。
演劇ホールの舞台いっぱいに大きな影絵をミュージカル風にしたシャドウ・エンターテイメントでした。
しかも、舞台の豪華さを一層盛り上げていたのは、生のオーケストラ演奏。
生オーケストラの舞台というのは、なかなか見られません。
子どもたちも大好きなお話「オズの魔法使い」を生の演奏で観るという贅沢は、そうそうお目にかかれるものではありません。
休憩時間に、地階席の子どもたちは興味深そうにオーケストラピットをのぞき込んでいました。
これだけの大がかりな舞台が、そんなに高くないチケット代で観ることができるのは、この作品が文化庁のアートキャラバン2・文化芸術振興費補助金を得ているからです。
憲法にも保障された文化的な生活を送るためにも、文化芸術への公的な支援をもっと増やして、優れた文化を、すべての国民が享受できるような環境を作っていくことが必要です。
日本の文化予算は、欧米に比べても本当に少ないのが現実です。
子どもから大人まで、心豊かに生きていくため、文化予算を増やして、身近に文化に触れる条件を整えていくべきと思います。
さまざまな機会をとらえて、その実現に取り組んでいきたいと思います。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする