上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

東町小学校に標準型エレベーター設置に喜びの声

2016-02-29 22:07:58 | 熊本市政
障がい児を小学校に通わせる保護者の方々が繰り返し要望されていた、東町小学校へのエレベーター設置が新年度予算に提案されました。
特に、財政的な事情から一時は、車椅子では利用しにくい簡易型が予定されようとしていましたが、保護者の方々が熱心に陳情や懇談を繰り返され、その思いが、議会や教育委員会に伝わり、標準型の車椅子と介助者が無理なく乗れるものになりました。
障がいを持つ子どもたち、そして保護者の方々の苦労は、当事者でなければわからないことがたくさんあると思います。
今回のことを通して、当事者の方々の声をしっかり聞くことの大切さを再認識しました。
本当によかったと思います。
感謝のお手紙をいただきましたが、頑張ったのは皆さんです。いろいろなことを教えていただき、私こそ、皆さんに感謝しています。
これからも、子どもたちの健やかな成長のために、いっしょに頑張って行きましょうね。
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春の陽気

2016-02-28 17:54:05 | 花だより
ここのところ好天に恵まれている毎日です。
春の陽気に、道端の草花も元気いっぱいです。
豪華な蘭も美しいけれど、野にある花はそれだけで綺麗です。

(スカンポ)


(犬ふぐり)


「踏まないでここにいるわよ犬ふぐり」

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熊本市議会・北口和皇議員の政治倫理違反を問う審査会、第4回目が開かれます

2016-02-28 07:23:31 | 熊本市議会
熊本市議会の北口和皇議員の政治倫理違反を問う審査会の第4回目が、下記の通りひらかれます
とき:3月1日(火)午後1時30分から
ところ:市役所本庁舎4階モニター室

☆どなたでも傍聴できます。当日会場においでください。

●第1回は、顔合わせと審議の内容確認でした。
●第2回は、食肉センターの廃止・民間移転にかかる契約の妨害についての調査でした。(生の録音が公表され、大声で喚く、机をどんどん叩いて威嚇するなどの様子が露わになりました)
●第3回は、東区画図地区の農業水路工事について、地元の要望により予算化されていたものが、市漁業組合長を務める北口和皇議員の了解が得られず、予算執行・年度内着工ができなかった問題が審議されました。漁協の了解は法的には必要ないもので、それでも北口議員の了解を得ていないと、後で妨害されるとの懸念から、こんな事態になったと思われます。こういうことが日常茶飯事になっていたようです。ここでも、北口議員が市政を歪めていた実態が明らかになりました。

●そして、第4回目は、熊本市中央区国府に建設されたサービス付高齢者向け住宅の建設に関わって、地元の大農区長を務める北口議員が建築確認申請上は必要のない里道の立会いが不成立であることを理由に、熊本市建築指導課に圧力をかけ、建築を大幅に遅れさせたというものです。高齢者施設が建ちあがったあとも、市の職員を大勢引き連れて施設に押しかけてきて、大声を張り上げ、威嚇とも言える暴言を吐いた問題は、市議会議員として、あるまじき行為です。
私も議会運営委員会で質問しましたが、道路の立会いに関することで、都市建設局長が同席するのは滅多にないことです。これも北口議員に必要以上の配慮をする、熊本市の実態です。
今回は、この点が審議されます。
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補正予算の問題点・奨学金や母子父子福祉資金貸し付けを拡充・利用しやすい制度に

2016-02-27 11:42:16 | 熊本市政
今年度最後の補正予算で、市の奨学金や母子父子福祉資金の貸付金が減額補正されていました。
母子父子貸付は、就学費用について、国が制度改悪を行い、3~4年行かなければならない学校への進学であっても2年しか認めないという、全く現実に合わない改悪を平成25~27年度行ったので利用できなかった方もいたということでした。国もH28年度からは元に戻して、3~4年借りることができるように改正されるとのことです。
奨学金も減額補正でした。大学の授業料はどんどん上がっています。一方で、有利子が主流となり、取り立てはサラ金まがいになっている奨学金は、様々な問題を抱えています。とは言っても、奨学金なしには学校へ行くことのできない子どもたちはたくさんいます。せっかく予算化された奨学金が活用されないというのは残念です。

今、日本共産党は、子どもたちが安心して学べるようにと、奨学金制度の改善を提案しています。
①すべての奨学金を無利子に
②既卒者の奨学金返済の減免制度をつくり、返済猶予や減額期間の上限撤廃などの救済制度を充実する
③保証料・保証人制度、延滞金の廃止など、“借金取り立て最優先”の姿勢を改める
④返済不要の給付制奨学金を直ちに導入する

これらの点は、熊本市にも当てはまることばかりです。このような制度の見直しが早く実現できるように頑張りたいと思います。
母子父子貸付も、利用しやすいように改善を求めていきます。
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TPP批准反対!の街頭行動にご参加を

2016-02-26 13:32:52 | 住民とともに
緊急!「TPPを止める」街頭宣伝・署名行動にご参加を
日時:2月27日(土)昼12:30から
場所:熊本市中心街下通り・旧ダイエー前

熊本県農民連が連絡先となった「TPPなんさま撤回の会」主催で、緊急のTPPに反対する街頭行動が行なわれます。
是非ご参加ください。

TPP(環太平洋連携協定)は、参加国同士の関税はもちろん、貿易の障壁となるすべてのものを取り払うというものです。農業のみならず、医療や雇用、食の安全、公共工事の契約など、経済のあらゆる分野に影響が及びます。
日本の経済と、国民の暮らしを守るためにも、何としても参加中止を求めなければなりません。
日本の将来のためにも、絶対に批准させない!その声を大きく広げて行きましょう。
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