上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熊本地震被災者と地域住民の暮らし・住いの再建、建設労働者の労働条件等に関する要請

2018-06-30 17:08:38 | 熊本市政
6月28日、熊本県建築労働組合のみなさんと、「熊本地震被災者と地域住民のくらしと住い再建、建設労働者・職人の賃金労働条件等」に関する熊本市への要望行動を行いました。
県下の各支部役員のみなさんが参加され、一つ一つの項目について、現状や意見を述べられました。
要望項目は以下のとおりです。

【要望項目】
1、熊本地震における住いの確保や、市民のいのちと健康を守る要請
(1)被災者生活支援制度の拡充を国に働き掛けること
(2)市独自に一部損壊を含めた被災家屋hの支援制度を創設すること
(3)仮設住宅への入居は、希望に沿った住家が確保されるまで延長すること
(4)復興公営住宅等へ入居するための諸条件を緩和すること
(5)被災者に対する医療費窓口負担免除制度を再開すること
(6)被災地における現場労働者や周辺住民へのアスベスト被ばく防止対策等の状況を報告すること
   また、今後健康診断等の機会を利用して市民の継続した健康調査を行うこと
(7)以上のような被災住民のいのちと健康を守り、暮らしと住いの再建をすすめるための支援を国に求めること
2、小零細の建設事業者への支援と、建設技能者の労働環境を改善する要請
(1)住宅リフォーム助成制度をつくり、経済の活性化と市民の住環境を改善し、災害に強いまちづくりをすすめること
(2)公契約条例を制定すること
(3)建設業退職金共済制度の普及・徹底をすること
(4)行政と民間団体との連携強化、協力協同の取り組みを推進すること

要請行動では、仮設住宅を組合で訪問された時の声も紹介され、一部う損壊世帯の方々が100万・200万円もの修繕費に苦労されていること、元の土地に建てることが条件的にできない方への支援の必要性などが出されました。
アスベストの問題では、深刻な被害による裁判の取り組みを踏まえた意見が述べられました。
毎年の要請になかなか前進しないことへの憤りの声もありました。

建設労働者のみならず、広く市民の暮らしを支援してほしいという参加者の声を、市としても真摯に受け止め、実践していただきたいと思います。
私たちも、今回伺った生の声を、議会でも取り上げて、要求実現に取り組んでいきたいと思います。
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ふれあいランチ「くわみず亭」も夏メニュー

2018-06-28 22:19:19 | エトセトラ
6月の「くわみず亭」は、夏メニューでした。
冷やし中華に、手作り寒天。
蒸し暑いこの頃、あっさり献立に、夏を感じました。



健康講話は、「医療費のお話」でした。
高額医療費助成制度や、無料定額診療制度の活用など。



みんなで楽しい食事に、役に立つお話。健康体操に、歌。
くまもと健康友の会の「くわみず亭」は、楽しく有意義な時間です。
気軽に参加していただきたい会です。
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「さくらカード」を守るために、署名を広げましょう

2018-06-27 08:53:19 | 熊本市政
先日、「さくらカードを守り、拡充をもとめる要望」の署名をもって、商店街を歩きました。
忙しい中に、たくさんのお店で協力していただきました。中には、「さくらカードが悪くなれば、売り上げにも響く」と何枚もの署名用紙を預かっていただいた店舗もありました。
声をかければ、応えてもらえる署名です。

6月27日の市役所正面玄関前での署名活動にも参加しました。「さくらカードをよくする会」から、多数の参加があり、障害を持った方もマイクをもって訴えられました。
たくさんの人に署名していただきました。
23年間、親しまれ喜ばれてきた「さくらカード」。制度を後退させないように頑張っていきたいと思います。
どうか、多くの方に署名にご協力いただきたいと思います。


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紫陽花

2018-06-24 06:53:12 | 花だより
雨、雨、雨、曇り、晴れ、雨。
梅雨らしいお天気が続いています。
あちこちで、線状降水帯も現れ、豪雨災害が心配されます。災害への備えの大切さを痛感します。
庭には、梅雨にお似合いの紫陽花も、そろそろ終わりです。
今年も、たくさんの花が目を楽しませてくれました。






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今年度も、小学校の読み聞かせボランティアが始まりました

2018-06-24 06:27:31 | エトセトラ
今年度も、帯山小学校での読み聞かせボランティアが始まりました。
第1回となる6月は、1年生を担当しました。
入学したばかりの子どもたちは、初めての読み聞かせ。教室の一角に車座になって、お話を聞いてくれました。
今回選んだ絵本は、「ヘビくん はらぺこ」
いろんな動物が出てきて、子どもたちのワクワクする様子が伝わってきて、読んでいる私もうれしくなりました。
来月は、何年生の担当でしょう?
どんな絵本を選ぶか、私も今から楽しみです。
わずか10分ですが、子どもたちの心を育てる、大切な時間です。


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