「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」で、2025年度熊本市予算編成への要望
「市役所建替え」700億円より、暮らし・福祉・教育・子育てを優先に!
8月23日、「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」で熊本市に対し、2025年度予算編成についての要望交渉を行いました。
市からは、関係各課から参加し、文書で提出された回答書をもとに実情を伝え懇談しました。
市民連に集う各分野の団体から参加があり、切実な生の声が届けられました。
参加者の主な声と主な要望は、下記のとおりです。
<参加者の声>
・新型コロナ治療薬は自己負担が3万円もかかる。検査や投薬、ワクチン等への助成を実施してほしい。
・国保の保険料が上がっている。子どもの均等割軽減は未就学児限定では効果がないので、せめて18歳まですべて半額にしてほしい。
・子ども医療費助成の自己負担は、医療機関毎に倍加。完全無料こそ必要。
・補聴器助成は、高齢者の問題であるとともに、突発性難聴もあり、それにとどまらない必要性のある課題。ぜひぜひ実施してほしい。
・エアコン設置は今や必須、熱中症は命にかかわる問題、電気代が怖くてエアコンが使えない、「エアコンを使わず救急搬送された」の声がある。
・タクシー料金が上がっており、障がい者タクシー券は1回の乗車に複数枚使いたい。
・市民が納得していない市役所建替え700億円より優先することがある。
【主な要望事項】
1、医療・介護・高齢者福祉
・がん検診及び特定検診を無料化すること
・子ども医療費助成は、外来含め高校3年まで完全無償化してください。
・一般会計繰り入れを増やし、国保料を引き下げてください。
・加齢性難聴者の補聴器購入への公的助成を実現してください。
2、障がい者福祉・生活保護
・障がい者福祉タクシー利用券を拡充すること
・おでかけICカード「障がい者用」は無料にしてください。
・低所得世帯へのエアコン購入・設置助成、ならびに電気代助成を行うこと
3、地域経済の振興と事業者への支援
・物価高騰を乗り切るため、市独自の支援金を支給してください。
・「住宅リフォーム助成制度」を実施してください。
4、教育・子育て
・学校給食の無料化と「オーガニック給食」をすすめてください。
・小中学校全学年を30人学級にし、その後20人程度の学級へ移行してください。
・認可外保育施設も含め、第2子以降の保育料を軽減すること
5、まちづくり、防災対策
・市庁舎建替えの是非は住民投票で決めること、市民への説明を尽くすこと
・市内の河川のさらなる整備・改修に取り組み、区ごとの防災拠点を強化すること
「市役所建替え」700億円より、暮らし・福祉・教育・子育てを優先に!
8月23日、「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」で熊本市に対し、2025年度予算編成についての要望交渉を行いました。
市からは、関係各課から参加し、文書で提出された回答書をもとに実情を伝え懇談しました。
市民連に集う各分野の団体から参加があり、切実な生の声が届けられました。
参加者の主な声と主な要望は、下記のとおりです。
<参加者の声>
・新型コロナ治療薬は自己負担が3万円もかかる。検査や投薬、ワクチン等への助成を実施してほしい。
・国保の保険料が上がっている。子どもの均等割軽減は未就学児限定では効果がないので、せめて18歳まですべて半額にしてほしい。
・子ども医療費助成の自己負担は、医療機関毎に倍加。完全無料こそ必要。
・補聴器助成は、高齢者の問題であるとともに、突発性難聴もあり、それにとどまらない必要性のある課題。ぜひぜひ実施してほしい。
・エアコン設置は今や必須、熱中症は命にかかわる問題、電気代が怖くてエアコンが使えない、「エアコンを使わず救急搬送された」の声がある。
・タクシー料金が上がっており、障がい者タクシー券は1回の乗車に複数枚使いたい。
・市民が納得していない市役所建替え700億円より優先することがある。
【主な要望事項】
1、医療・介護・高齢者福祉
・がん検診及び特定検診を無料化すること
・子ども医療費助成は、外来含め高校3年まで完全無償化してください。
・一般会計繰り入れを増やし、国保料を引き下げてください。
・加齢性難聴者の補聴器購入への公的助成を実現してください。
2、障がい者福祉・生活保護
・障がい者福祉タクシー利用券を拡充すること
・おでかけICカード「障がい者用」は無料にしてください。
・低所得世帯へのエアコン購入・設置助成、ならびに電気代助成を行うこと
3、地域経済の振興と事業者への支援
・物価高騰を乗り切るため、市独自の支援金を支給してください。
・「住宅リフォーム助成制度」を実施してください。
4、教育・子育て
・学校給食の無料化と「オーガニック給食」をすすめてください。
・小中学校全学年を30人学級にし、その後20人程度の学級へ移行してください。
・認可外保育施設も含め、第2子以降の保育料を軽減すること
5、まちづくり、防災対策
・市庁舎建替えの是非は住民投票で決めること、市民への説明を尽くすこと
・市内の河川のさらなる整備・改修に取り組み、区ごとの防災拠点を強化すること