上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

女性会で、廃油石鹸・ぼかしで環境にやさしい取り組みを

2024-11-06 15:27:02 | 地域の中で
11月の休日、地元帯山の女性会で、廃油石鹸とぼかしつくりをしました。
食用油の再利用で本当によく落ちる石鹸ができます。
米ぬかや油粕・魚粉・EM等でつくった肥料で、自宅や公共の花壇も化学肥料を使わずに、元気な花を育てます。
ささやかな環境活動ですが、長年欠かさず取り組んできました。
作業の後は、お茶の時間も楽しく。
今回は、お昼も一緒に食べておしゃべりの花を咲かせました。
協力していただいた会員のみなさん、お疲れさまでした。

   
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秋の宵に浄土の宴

2024-10-06 22:41:51 | 地域の中で
10月、秋の一夜、地域のお寺で、「浄土の宴」が行われました。
毎年開かれ、20年以上行われてきたそうです。
今回のゲストシンガーは、ドリアン・ロロブリジーダさん。
素晴らしい歌と語りに魅了されたひとときでした。
そして、地域の中で、ジェンダー平等についても考える機会となりました。
コンサート後の交流で、等身大のドリアンさんに接して、魅力はここにありと思いました。
一緒に参加した友人と楽しい時間を過ごしました。





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2024年熊本母親大会で学んだこと・・・「多様性に配慮した地域防災~災害女性学について」

2024-09-23 18:43:46 | 地域の中で
いのちを生み出す母親は、命を育て、命を守ることをのぞみます
第69回熊本母親大会に学ぶ

「多様化する災害と、多様性に配慮した地域防災~災害女性学について」
9月23日に開かれた「熊本母親大会」では、「多様化する災害と多様性に配慮した地域防災~災害女性学~」という演題で、宮城学院女子大学生活科学研究所所員の浅野富美枝さんがお話されました。
9月21日、能登地震被災地を豪雨が襲い、復興途中の被災地に甚大な被害をもたらしました。犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
その直後でもあり、機に適った講演となりました。
日本の災害対策には過去の教訓が生かされていないということから始まり、「人間の復興」「生活の復興」、ジェンダーや多様性の視点が欠けており、重層的ネットワークの構築が必要であること、防災で強調される「自助・共助・公助」の見直しが必要であると指摘されました。
要援護者への取り組み、女性の視点での支援、ペット同伴の非難は?などなど。
「災害女性学」は現状が出発点だそうです。
避けることのできない自然災害、それだけに減災・防災にどう取り組んでいくのか、どんな場合でも、どんな非難を選択しても、一人ひとりの多様性が尊重される災害支援が必要なのだと、学ぶことのできた講演でした。
その実現のために頑張りたいと思います。

大会では、県下で取り組まれている、さまざまな運動の取り組みも紹介されました。
どの課題も重要なものばかり、広く連帯していきたいと思います。
来年は、熊本母親大会も70回の記念大会を迎えるそうです。
「いのちを生み出す母親は、命を育て、命を守ることをのぞみます」のキャッチフレーズのとおり、命を守る女性の連帯の輪が広がっていくことを心から望みます。

 
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地元町内の「敬老の集い」

2024-09-14 23:08:30 | 地域の中で
9月14日、地元の町内の「敬老祝賀会」が、地域コミュニティセンターで開かれました。
コロナ禍を経て、久しぶりの開催。
喜寿、米寿の方はじめ、75歳以上方々をご案内しての会でしたが、以前に比べたら、少ない参加でした。
とはいえ、ちょっと豪華なお弁当に紅白のおまんじゅうがあって、おめでたい雰囲気。
何より、町内の役員さんによる出し物が楽しかったです。
敬老クイズや紙芝居。
女性会は、みんなで歌うコーナーを担当して盛り上げました。
人が集うこと、交流することこそが、元気の源であり、地域力であると実感します。

しかし、敬老の日を前にして、後期高齢者医療の自己負担3割の範囲を広げることが閣議決定されました。
自らの裏金疑惑には蓋をして、国民は負担増を押し付ける方々には一刻も早く退陣してもらわねばと思います。
そのチャンスが迫っています。

お年寄りのみなさんが、長生きを喜べる世の中になるように、頑張っていきたいと思います。

 
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障がい者作業所として、地域に開かれた「カフェレストラン みなみのかぜ」

2024-08-21 10:07:47 | 地域の中で
障がい者の方々が生きがいをもって働けるよう応援したい
障がい者サービス報酬の改定によって、地域の作業所に大きな影響が出ています。
いろいろ工夫しながら収益を上げて頑張っておられるものの、その苦労と、置かれた状況は想像以上です。
少しでも協力していきたいと思います。
同時に、福祉と相容れない収益を現場に求める国の障がい者福祉の考え方は根本的に間違ってがいると思います。
制度の基本をつくっている国、運用している自治体、両方へ当事者の立場に立った障がい者福祉となるよう、求めていきたいと思います。

そんな中、熊本市中央区の出水ふれあい通りにある作業所「カフェレストランみなみのかぜ」では、地域の中に開かれた活動に取り組まれています。
先日もお店を覗くと、造形盆栽と水彩画のコラボ展示が行われていました。
見に行って、ランチする、お茶をするだけでも応援です。
メインは餃子、こちらも是非。

障がいがあっても地域で暮らしていく、そんな当たり前のことが、当たり前になってほしいと思います。

水彩画には、私の故郷の荒尾駅の絵もありました。

    
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