辰巳孝太郎衆議院議員の調査で、JASM第1工場(菊陽町)で使用するPFASの内容が判明
日本共産党県委員会は、TSMCでの使用中止を求めて熊本県へ申し入れ
日本共産党の辰巳孝太郎衆議院議員の調査で、TSMCで使用される有機フッ素化合物の内容が判明しました。
使用されるのは、PFBS、PFPēS、PFBAの3種類です。
PFBSは、米国環境保護庁が甲状腺、発達、腎臓への影響との関連が特定されたと指摘しています。
PFBAは、同じく米国環境保護庁が、経口で一定量を暴露すると、甲状腺、肝臓、発達に影響が出る可能性が高いと指摘しています。
環境への具体的な影響が指摘されている化学物質をJASMで使用することが明らかな今、速やかに何らかの手立てをとることが求められます。
1月31日、日本共産党熊本県委員会は、「TSMC第1工場でのPFASの使用中止をJASMに求めることについて」の申し入れを行いました。
【要望事項】
⑴「予防原則」の立場にたち、PFBS、PFBAの使用中止をJASMに求めること
⑵県地下水保全条例を改正し、地下水質保全目標の対象化学物質にPFASを加え、規制すること
⑶国に対し、PFASを水質汚濁防止法2条2項の「有害物質」とするよう求めること
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TSMCが経済産業省に提出した進出計画には、「自治体等からのTSMA・JASMの取り組みに関する情報提供等の協力依頼があった場合には、誠実に対応する」と書かれており、県としてTSMC・JASMにPFASについての情報提供を求めたかを明らかにするとともに、JASMに対し工場でのPFBS、PFBAの使用中止を求めることが重要になっています。
100万人の「いのちの水」を、枯渇と汚染から守るために、自治体の果たす役割が今ほど求められているときはありません。
日本共産党県委員会は、TSMCでの使用中止を求めて熊本県へ申し入れ
日本共産党の辰巳孝太郎衆議院議員の調査で、TSMCで使用される有機フッ素化合物の内容が判明しました。
使用されるのは、PFBS、PFPēS、PFBAの3種類です。
PFBSは、米国環境保護庁が甲状腺、発達、腎臓への影響との関連が特定されたと指摘しています。
PFBAは、同じく米国環境保護庁が、経口で一定量を暴露すると、甲状腺、肝臓、発達に影響が出る可能性が高いと指摘しています。
環境への具体的な影響が指摘されている化学物質をJASMで使用することが明らかな今、速やかに何らかの手立てをとることが求められます。
1月31日、日本共産党熊本県委員会は、「TSMC第1工場でのPFASの使用中止をJASMに求めることについて」の申し入れを行いました。
【要望事項】
⑴「予防原則」の立場にたち、PFBS、PFBAの使用中止をJASMに求めること
⑵県地下水保全条例を改正し、地下水質保全目標の対象化学物質にPFASを加え、規制すること
⑶国に対し、PFASを水質汚濁防止法2条2項の「有害物質」とするよう求めること
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TSMCが経済産業省に提出した進出計画には、「自治体等からのTSMA・JASMの取り組みに関する情報提供等の協力依頼があった場合には、誠実に対応する」と書かれており、県としてTSMC・JASMにPFASについての情報提供を求めたかを明らかにするとともに、JASMに対し工場でのPFBS、PFBAの使用中止を求めることが重要になっています。
100万人の「いのちの水」を、枯渇と汚染から守るために、自治体の果たす役割が今ほど求められているときはありません。