上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

500億円の市役所建替えよりも、暮らし・福祉・教育優先の熊本市へ・・・市政報告会を開催

2024-05-23 21:01:11 | 熊本市議団
500億円の市役所建替えよりも、暮らし・福祉・教育・子育て優先の熊本市へ
市政報告会を市内各地で開催中です
熊本市は、4月20日から5月12日まで「、区ごとに10回の市庁舎建替え問題市民説明会を開き、建て替えを前提にした市民説明を行いました。
しかし、多くの参加者が、「市役所建替えより優先すべきことがあるのではないか」、「市民の意見も聞かず建て替え前提で進めるのは納得できない」、「5000億円もの借金がある熊本市が500億円以上の大型ハコモノをすすめれば財政はどうなるのか」と、疑問を投げかけました。
もちろん建て替えをすすめてほしいという意見もありました。
3月議会での論戦等を踏まえ、新しく作った「市役所建替え問題パンフレット」や「市長の政治倫理を問うパンフレット」を紹介しながら、熊本市政の現状について報告しました。
どの会場にも、初めてという人も参加され、率直な意見が出されました。
まずは現状を知ること、そして考えてみること。
「これでいいのか?」、判断するのは市民です。
それを一番必要としているのが「市役所建替え問題」ではないでしょうか。
今後も、各地で開催していく予定です。
大きな会、小さな会、さまざまな形で開いて、市民の皆さんと懇談し、率直な意見をうかがっていきたいと思います。
どこへでも出前しますので、開催のご希望があれば、日本共産党熊本市議団へいつでも連絡してください。
お問い合わせは、☎096-328-2656

 
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市役所建替えより、暮らし・福祉・子育て・教育を最優先に・・・日本共産党熊本市議団・市政報告会あんない

2024-04-12 16:50:04 | 熊本市議団
日本共産党熊本市議団・市政報告会のごあんない
市役所建替えより、暮らし・福祉・子育て・教育を最優先に
建替え根拠は破たん!建設費約500億円
熊本市は、3月議会で「庁舎整備推進支援経費」4,300万円を予算化し、早々に支援業者も決められ、建設費470億円と公表されている市役所建替えは、市民の合意も得ないまま、急ピッチですすめられています。
止まらない物価高の中で、国保料9億円、介護保険料3億円の負担増が強行され、暮らしはますます行き詰るばかりです。TSMC熊本進出による地下水の枯渇・汚染への懸念は第2工場進出の決定で不安が増大しています。国民健康保険証の廃止・マイナカード化、健軍自衛隊指令部地下化など、市民生活に影響する課題が山積しています。一方、学校給食無償化や高齢者の補聴器購入への助成など、実現したい課題もたくさんあります。
 熊本市政の現状を日本共産党市議団より報告し、みなさんと意見交換いたします。

日時:4月27日(土)午後2時~4時まで
場所:健軍文化ホール・会議室A 
(3階)


どなたでも参加できます。お誘い合わせてご参加ください!


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年末最後の仕事・・・消防やゴミ収集の現場へ挨拶まわり

2023-12-30 22:38:08 | 熊本市議団
12月29日、日本共産党市議団で長年続けてきた消防署、クリーンセンター、環境工場など、年末最後まで市民生活を支えるために業務にあたっている部署への挨拶まわりを行いました。
現在、消防署は、それぞれの区にあり、5署体制、
年末のゴミ収集の最終日である29日のクリーンセンターは、ゴミ収集車がフル回転していました。
環境工場は、30日が最終日とのことでした。
消防署は、救急車が慌ただしく行き来し、同じくフル回転でした。
火事がないようにと思いました。
市役所には、さまざまな業務がありますが、休みなく業務に従事される職場もあって、市民への途切れないサービスが提供されています。
本当にお疲れ様です。
年末年始、火災や事故等がなく、穏やかな新年が迎えられますように。


(東部環境工場)
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日本共産党熊本市議団・熊本地区委員会で、2024年度熊本市予算編成への要望を提出

2023-08-27 20:35:28 | 熊本市議団
市庁舎建替えより、暮らし・福祉・子育て・教育・環境等を予算の主役に
市民の立場で、その願いに応える2024年度予算編成を!
8月25日、日本共産党熊本市議団と熊本地区委員会で、2024年度の熊本市予算編成への要望を提出しました。
13項目の重点要望と、物価高騰対策、新型コロナ対策、医療・福祉、教育・子育て、環境、ジェンダー平等、若者応援、経済活性化、まちづくり、防災、平和、職員の処遇改善の12分野の要望と併せ、全体で185項目を要望しました。



日本共産党市議団・地区委員会からは、以下の点を意見として述べました。
・市役所建替えは市民合意の形成を重視してほしい、そのためにも校区単位の丁寧な説明会・意見聴取の場を開くこと
・子育て支援を重視して学校給食無償化・子ども医療費の完全無料化を実施すること
・大型ハコモノよりも身近な公共施設・学校等の修繕、学校の断熱化などを地元発注の事業としてやってほしい
・国民健康保険の一般会計繰り入れを増やし、保険料の負担軽減を実施してほしい   

市長は、「物価高騰、猛暑、気候変動などの課題がある。暮らしが守れるよう頑張っていきたい。市民の意見を聞きながらすすめたい。TSMCでは心配なことも聞いており、科学的に説明したい」とコメントしました。

*要望書全文は、市議団HPに掲載しています。
<重点要望>   
1、 TSMC熊本進出に伴う地下水の枯渇・汚染対策の実施、熊本市も自治体としてTSMCとの量質両面の保全協定を結ぶ
2、 市役所建替えは市民の声をよく聞き、市民合意なく建替えはしない
3、 消費税5%への引き下げ・インボイス制度中止を国へ求めるとともに、熊本市独自には物価高騰への直接的な支援を実施する
4、 国保のマイナ保険証移行中止、現行保険証の存続を国へ求める
5、 高齢者の補聴器購入と聴覚検査への助成実施する
6、 障がい者のおでかけICカードは、無料パス券を復活する
7、 高齢者・低所得世帯へ、エアコン購入・設置費・電気代補助を行う
8、 子ども医療費助成制度は、高校3年生まで完全無料で実施する
9、 教職員の不足をすみやかに解消する
10、小中学校の給食費無償化を実施する
11、給付型奨学金制度を創設し、安心して学べる環境整備に努める
12、市役所の非正規雇用を減らし、男女間の賃金格差をなくす
13、健軍・北熊本自衛隊の指令部地下化中止、基地・弾薬庫撤去を国へ求める
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熊本市政報告・懇談会のごあんない

2023-08-03 19:44:20 | 熊本市議団
熊本市政報告・懇談会のごあんない
 厳しい暑さが続いています。いかがお過ごしでしょうか。
改選後のはじめての議会・2023年第2回定例会が終わりました。9月には、2022年度の決算が報告される第2回定例会が開かれます。
 地下水の涵養域である菊陽町へのTSMC進出によって懸念される地下水の枯渇・汚染、430億円を超える投資となる市役所建替え、国民健康保険証を廃止してマイナンバーカードへと移行をすすめる問題などには、市民の大きな不安があります。
 一方、学校給食無償化や高齢者の補聴器購入への助成制度、子育て支援や老後の安心、さまざまな要求があります。
 熊本市政の現状を報告し、みなさんのご意見をお聞きいたします。
 下記のとおり、市政報告・懇談会を開催しますので、ご参加ください。

【第1回】
 日時:8月8日(火)午前10時より
 場所:県民交流会館パレア・会議室9

【第2回】
 日時:8月27日(日)午後1時30分より
 場所:琴平第2団地集会所


どなたでも参加できます。お誘い合わせてどうぞ!

コメント (3)
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