上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

8月15日「終戦の日」・・・「戦争の準備ではなく、平和の準備をしよう」集会

2024-08-16 17:19:23 | 平和
8月15日「終戦の日」・・・「戦争の準備ではなく、平和の準備をしよう」集会
8月15日「終戦の日」、熊本市中央区の辛島公園で、「憲法改悪を許さない!熊本ネットワーク」主催による「戦争の準備ではなく、平和の準備をしよう」集会が行われました。
敗戦から79年目の夏、岸田政権は銀慈悲を大幅に増額し、大軍拡・大増税による戦争への道を急速にすすめようとしています。
熊本でも、健軍自衛隊の司令部地下化がすすめられ、攻撃対象となることを想定した準備がすすめられています。
オスプレイの飛行再開や、自衛隊と米軍による大規模な軍事演習が行われるなど、戦争への道を進んでいる中、改めて、アジアで2000万人、日本でも300万人の人が犠牲となった過去のアジア・太平洋戦争の教訓に学び、平和への道を進んでいくこと、再確認しなければなりなせん。

夕方5時からの座り込みに続き、6時からの集会では、野党各党の挨拶の後、集会声明が採択され、辛島公園から通町まで、サンロード・下通をパレードしました。
8月15日、敗戦の日、「戦争の準備ではなく、平和の準備をしましょう!」の声を広げていかなければとの思いを新たにしました。

 
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平和への願いを込めて・・・くまもと朗読研究会・夏の朗読会

2024-08-08 22:50:18 | 平和
8月6月、広島の原爆投下の記念日に、くまもと朗読研究会による「夏の朗読会」が熊本市中央区で開かれました。
毎年、広島・長崎の原爆投下の日に因んで、終戦記念日を前に開かれています。
地道に続けられてきた「くまもと朗読研究会」の活動は、今年で30年を迎えたそうです。

今年も、「平和へのメッセージ」と題し、戦争や平和をテーマにした詩や文学の朗読が披露されました。
限られた時間ですが、参加する私たちも、「平和」の大切さについて考える時間を持つことができます。
世界中で、絶えることのない戦争や争いに胸を痛める日々ですが、だからこそ地域の中での草の根のような取り組みの大切かを思わずにはいられません。

<朗読された作品>
「いしぶみ」より(広島テレビ編)
「私が一番きれいだったとき」(茨木のり子)
「大人になれなかった弟たちに」(米倉斉加年)
「わらわし隊の記録~芸人たちが見た日中戦争」(早坂隆)
「戦争は女の顔をしていない」(ストラーナ・アレクシェヴィッチ 三浦みどり訳)
「字のない葉書」(向田邦子)
「友のみたまよ この地上へ」(世羅治夫)
「てぶくろ」(ウクライナ民話より)


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再び被爆者をつくらない!「核兵器廃絶」その決意を新たに・・・被爆79年熊本県原爆死没者慰霊式典

2024-08-07 09:02:31 | 平和
再び被爆者をつくらない!・・・「核兵器廃絶」その決意を新たに
被爆79年熊本県原爆死没者慰霊式典に参加

~ 未来へつなぐ平和の願い ~
広島への原爆投下から79回目の日、8月6日、熊本市中央区の熊本市国際交流会館ホールで、熊本県原爆被害者団体協議会主催による「被爆79年熊本県原爆死没者慰霊式典」が行われました。
猛暑の中、被爆者の方々、その家族、支援者、そして各団体などからの参加がありました。
年々年を重ね、被爆体験者の方々も少なくなっておられます。現在、熊本県下には600人弱だそうです。

式典では、献水・献花の後、熊本県内で活動している高校生平和大使による「被爆体験紙芝居」の上演、原爆の碑がある黒髪小学校の子どもたちによる平和の取り組みの発表など、被爆体験や平和を次世代へと語り継ぐ活動が披露されました。今回のテーマ「未来へつなぐ平和の願い」のとおり、若い世代とともに、核兵器廃絶や平和について考える機会となりました。
会の終わりには、NHK合唱団による「原爆許すまじ」「種の歌」「ふるさと」の合唱も、会場が感動に包まれました。
会場ロビーには、被爆写真展も行われていました。

二度と被爆者をつくらない、そのためにも一刻も早く地球上から核兵器をなくしていく、その取り組みの重要性が高まっています。
世界で唯一の戦争被爆国、日本政府が核兵器禁止条約に背を向けていることは問われなければなりません。
暑い夏、今月も熊本市中心新商店街では、「6・9行動」が行われます。
いろんな場を通じて、核兵器廃絶を訴えていきたいと思います。

    
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熊本市も「2024年原水爆禁止国民平和大行進」への賛同を・・・市長ならびに議長へ要請

2024-07-01 21:59:26 | 平和
「2024年原水爆禁止国民平和大行進」への賛同を
熊本市長ならびに議長へ、要請
7月1日、2024年原水爆禁止国民平和大行進熊本県実行委員会のみなさんと、「2024年原水爆禁止国民平和大行進」への賛同を求めて、熊本市長と議長への要請を行いました。



【要請項目】
⑴「2024年原水爆禁止国民平和大行進」への激励や支援メッセージ、募金の協力
⑵「支持・賛同ペナント」への署名協力
⑶「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」への協力
⑷被爆の実相を次世代に伝えていくために、「原爆と人間」写真パネル展や広島の高校生が描いた「原爆の絵」展をすべての小中学校や高校、公民館等で開くこと
⑸自治体として、日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書を提出すること

積極的な回答がなく大変残念でした。
熊本市は、1995年7月27日に「平和都市宣言」を行っています。
そこでは、
「私たち熊本市民は、戦後50周年の大きな節目にあたり、先の大戦への深い反省に立ち、未来に向けて平和で豊かな社会を築き、かけがえのない自然環境を次代に引き継ぐため、再び戦争の惨禍を繰り返さないことを誓うとともに、人類共通の願いである世界の恒久平和の達成を希求し、ここに『平和都市』を宣言する。」
と謳われており、宣言を実現する一つとしても、核兵器廃絶に積極的に取り組んでほしいと思います。
私も、1日も早く核兵器禁止条約に日本政府が署名・批准して参加するよう、署名等に取り組みたいと思います。
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核兵器のない世界へ・・・2024年原水爆禁止国民平和大行進に参加

2024-06-29 13:20:33 | 平和
原水爆禁止世界大会成功へ、核兵器禁止条約の批准を求める署名への協力を!
6月28日、梅雨の大雨の中、2024年原水爆禁止国民平和大行進が行われました。
熊本市内の4か所、県庁コース、南熊本駅コース、熊本駅コース、堂免公園コースから出発し、核兵器禁止と禁止条約への日本政府の署名・批准を求めて、訴え行進しました。
最後には、それぞれから熊本市中央区の辛島公園に集結しました。
雨天とあって、かなりの長距離となる菊陽病院コースは、取りやめて県庁コースに合流されました。
各コースからの報告の後、熊本県原水協理事長の畠田ミツ子さんがまとめの挨拶をし、「日本政府の核兵器禁止条約への参加を求める署名」への協力が呼びかけられました。
7月の署名提出に向けて、50人、100人など、たくさんの署名を集める「ピースチャレンジャー」になってほしいとの訴えもありました。
8月には、広島・長崎での原水爆禁止世界大会も開かれます。
核も、戦争もない世界へ、私も協力していきたいと思いました。
どうか、皆様もご協力ください。


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