上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

長い間、ハンドマイクのパートナーありがとうございました

2024-02-28 21:11:41 | 議員活動
10年以上、朝の宣伝、昼間の宣伝にと、ハンドマイクのパートナーとして、旗持ちをしていただいていた方が、今月末で県外に転出されることになりました。
雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、お付き合いいただきありがとうございました。
大きな声で、通り過ぎる方々に「おはようございます、日本共産党です」、「こんにちは、日本共産党です」と声をかけていただき、通る人はもちろん、横で訴える私も元気をいただいてきました。
本当に寂しくなりますが、転出先でも、頑張って活動すると張り切っておられました。
時々は、友達に会いに熊本へも帰ってこられるようです。
今日は、熊本市役所前で、並んで、最後のハンドマイクをしました。
長い間ありがとうございました。
これからも、お互い頑張っていきましょう!


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2024年3月議会・一般質問のごあんない

2024-02-27 19:05:05 | 熊本市議会
熊本市議会・上野みえこの一般質問ごあんない
日時:3月4日(月) 午前11時10分~12時10分まで
場所:市役所議会棟 5 階・本会議場

 どなたでも傍聴できます。是非おいでください。 
*傍聴受付は、市役所議会棟5階です。
*インターネットでの同時中継は、市議会 HP でどうぞ!
        (後日、録画放映も行われます)

【質問項目】
・TSMC熊本進出と地下水保全  
・国民健康保険、介護保険、学校給食、子ども医療費助成
 高齢者の補聴器購入助成
・市長のビジネス海外渡航、退職金問題
・市庁舎建替え   ・市長の政治資金


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手続きを飛ばし、実施設計を急ぐ熊本市・・・熊本市庁舎建替え問題

2024-02-26 22:13:36 | 熊本市庁舎建替え問題
市民の声も聞かずすすむ「市庁舎建替え」
一般的な手続きを飛ばし、実施設計を急ぐ熊本市

2月22日の市議会予算決算委員会・しめくくり質疑で、市庁舎建替え問題について質問しました。
2023年度補正予算には、市庁舎建替えのコンサル契約を結ぶための予算・4,000万円が、債務負担行為として提案されました。その問題点を指摘しました。

基本計画・設計予算をつくるコンサル契約を随意契約です
提案されている「検討支援業務委託」4,000万円は、債務負担行為という、次年度執行の予算を前年度内に決めて、年度内契約を実施するものです。業務内容は、基本計画・基本設計・実施設計の予算化に必要な庁舎の規模や機能を整理し、建設候補地決定の支援を行うコンサル業務です。
契約は、プロポ―ザル方式の随意契約です。
厚木市では、基本設計に公開プレゼンが行われていました。
プロポーザル方式選択の明確化、業者選定委員会に外部委員を入れる、選定委員の公表、公開プレゼンテーション開催など、市民に開かれた公正・公平な契約となるよう求めました。
選定委員に外部委員を入れなければ出来レースと思われることは間違いありません。事前の委員公表は、信頼ある契約の前提条件です。

不透明なプロポーザル契約の改善には「要綱」が必要
熊本市には、プロポーザル契約の内部マニュアルしかなく、公表されていません。
プロポ契約の検証が難しいので、質疑で「プロポーザル方式実施要綱」策定を求めました。
総務局長が「プロポーザル方式実施要綱」の策定を約束しました。

異例の基本計画・基本設計・実施設計の一括発注
手続きを踏まず、民間丸投げの拙速なやり方は異例

熊本市は、内容が大幅変更となる「基本構想」見直しに、市民の意見を聞かず、パブリックコメントもしません。
しかも、「基本計画」策定を後回しにして「基本計画・基本設計・実施設計」予算を一括提案し、一括発注・契約するやり方です。
全国的にも、事業費が500億円の大事業で「基本計画・基本設計・実施設計」を一括発注という事例はなく、基本計画・基本設計の手順を踏まず、民間丸投げの拙速で異例な手法です。
市政史上最大のハコモノ・庁舎整備は市民の税金による事業です。必要な手続きを踏み、市民の理解・納得を得てすすめる、この当たり前のことができないならば、庁舎整備はやめるべきです。

引き続き、3月4日㈪午前11時10分から行う、本会議の一般質問で、市庁舎建替えの問題点を質問します。
本会議場での傍聴や、市議会HPでのインターネット中継をご覧ください。

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応援したい文化芸術・・・・日フィル熊本公演

2024-02-24 23:17:23 | 文化
この2月、日フィル熊本公演が行われました。
ほとんど欠かさず、40年ほど参加してきました。
今回は、
モーツァルトの歌劇c「皇帝ティートの慈悲」序曲、
服部百音さんをソリストに迎えてのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64、
最後は、ベルリオーズの幻想交響曲作品14
でした。
指揮の下野竜也さんもよかったです。
日フィル熊本公演は、今回が49回目でした。
来年は、50回の記念公演となります。
今から楽しみです。
音楽だけでなく、絵画や舞台など、どんなジャンルであっても、文化芸術に触れることは、人にとってとても大切だと思います。
孫たちとは、子ども劇場を楽しんでいます。
心も体も健康であるため、文化芸術との出会いを大切にしていきたいと思います。
来年の日フィル熊本公演第50回には、たくさんの方々にご参加いただきたいと思います。


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国は、在宅介護の報酬引下げ撤回を!・・・日本共産党市議団から意見書案を提出

2024-02-22 17:02:39 | 山歩き
国は、在宅介護の報酬引下げ撤回を!
「介護の終わり」の始まりに、全国から怒りの声

日本共産党熊本市議団から「安心できる介護保険制度を求める意見書」(案)を提案
政府は、2024年度の介護報酬改定で、身体介護や生活援助などの訪問介護にかかる報酬引下げを打ち出しました。
介護事業者や介護サービス利用者とその家族など現場から不安と怒りの声が上げられています。
今回の訪問介護報酬引下げは介護現場の矛盾をさらに拡大させるものです。
日本共産党熊本市議団として、国への要望を届けるため、今2024年第1回定例議会に「安心の介護保険制度を求める意見書」(案)を提案しました。
意見書案は以下のとおりです。

「安心できる介護保険制度を求める意見書」(案)
 政府が2024年度の介護報酬改定で、身体介護や生活援助などの訪問介護の基本報酬引き下げを打ち出したことに対し、介護事業者や介護サービス利用者、その家族をはじめ多くの人々から不安と怒りの声があげられています。「ウィメンズアクションネットワーク」「高齢社会をよくする女性の会」「ケア社会をつくる会」はじめ、全国社会福祉協議会・全国ホームヘルパー協議会・日本ホームヘルパー協会も厚生労働省への抗議を行っています。
 ホームヘルパーの有効求人倍率が15倍を超える異常な人手不足の中、2023年の介護事業所倒産は67件で、過去最多を更新しています。安心の介護現場にしていくため、介護労働者の待遇改善は急務ですが、今回の訪問介護報酬引き下げは介護現場の抱える矛盾をさらに拡大するものです。
 2000年度から始まった介護保険制度は24年が経ちました。3年毎の改定で、保険料は引き上げられてきましたが、一方で受ける介護サービスは減らされ、介護度の引下げや介護サービスの保険外し、ホテルコスト導入、施設入所の制限、一定以上所得の人に利用料2割・3割の負担を求めるなど、サービスは大きく後退しました。介護報酬の減額は、介護現場で働く人の処遇悪化を招いています。
 今後は利用者負担を原則2割に引き上げることや要介護1・2の訪問・通所介護を地域支援事業へ移行すること、ケアプランの有料化など、更なる改悪が検討されています。介護従事者の処遇改善は2022年から開始されましたが、全産業の平均給与との比較では、いまだに低い水準であり、更なる改善こそ求められます。
 介護保険法の目的に謳われた「能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行う」という立場で、安心できる介護保険制度にしていくため、以下の点を要望します。
1、2024年度の介護報酬改定で打ち出されている訪問介護にかかる報酬引き下げを撤回し、訪問介護も含めて介護報酬引き上げを行う、そのために介護保険財政における国庫負担の割合を大幅に引き上げること。
2、介護サービス利用料の引上げを行わないこと。
3、要介護1・2の方に係る訪問・通所介護の地域支援事業への移行は行わないこと。
4、ケアプラン作成有料化や福祉用具貸与を購入に変更する等の見直しは行わないこと。
5、全額公費を投入することにより、介護従事者の給与を全産業平均水準まで早急に引上げること。

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