くまもと健康友の会・新春の集い

1月27日、毎年恒例の「くまもと健康友の会」新春の集いがありました。
集いの講演は、管理栄養士の方による「食事と健康」のお話でした。飽食の時代のように見えても、若い人たちや、高齢者の間には、低栄養・栄養失調が広がっているそうです。1日3度の食事をきちんととること、様々な食材を多種多様にバランスよくとること、当たり前のことでしょうが、少し努力が必要なようです。
講演の後の会食、いろんなものがテーブルにならんで、栄養満点でした。



舞台のプログラムでは、祝舞に始まり、各班から楽しい歌や踊り、体操が披露されました。
友の会活動のサークル活動紹介では、なかなか参加することのできなかったハイキングサークルの活動がビデオで紹介され、結構急峻な登山のようすに、会場からも歓声が上がりました。



共産党の山本伸裕県議にも挨拶していただきました。



プログラム最後は、毎年快く参加していただくマンドリンの演奏でした。アンコール曲の「火の国旅情」では、会員さんの歌や踊りまで加わり、盛り上がりました。



今年も、健康で元気な地域づくりに頑張っていきたいと思います。

2018年第1回定例会の日程が決まる・・・・今回は一般質問に登壇します

1月26日、熊本市議会議会運営委員会が開かれ、2018年第1回定例会（2～3月議会）の日程が決まりました。
議会の傍聴や、請願・陳情の提出など、みなさんも議会に積極的に参加してください。

【日程】
2月23日（金） 開会（本会議）
　　26日（月）委員会・分科会（補正予算関連）
　　28日（水）予算決算委員会・締めくくり質疑（補正予算関係）
　3月2日（金）本会議（補正予算関係）
　　5日（月）代表質問　　　　　
　　6～12日　一般質問
　　13～14日　予算決算委員会・総括質疑
　　15日～　委員会・ 予算決算委員会分科会（請願・陳情の趣旨説明）
　　20日（火） 予算決算委員会・締めくくり質疑
　　26日（月） 閉会（質疑、討論、表決）


★日本共産党市議団からは、私・上野みえこが一般質問を行います。
　　　3月9日午前10時～、　熊本市役所議会棟・本会議場
　　＊直接議場での傍聴ができます。
　　　熊本市役所のHPで、インターネット同時中継もあります。

みなさんの声を議会に届けましょう！
＊請願提出締め切りは、２月23日（水）午後 5 時まで
＊陳情提出締め切りは、3月8日（火）午後 5 時まで

「北口和皇議員の不当要求に関する特別委員会」が開かれます

">「北口和皇議員の不当要求等に関する特別委員会」が下記のとおり開かれます。
日時：1月26日（金）午前10時30分より
場所：市役所議会棟・特別委員会室
　　　＊傍聴は、モニターになります。【場所】議会棟5階エレベーター前

今回の委員会では、
・北口議員の役職の解職状況
・熊本市漁協（北口議員が代表理事）への委託金や補助金の返還請求について
・熊本市漁協の実態について
などが報告されます。
今後は、北口議員が代表理事を務める熊本市漁協との関係で、「兼業禁止」の規定に抵触しないかを詰めていくことにもなります。

どなたでも傍聴できますので、たくさんのみなさまに傍聴においでいただければと思います。

熊本県後期高齢者医療広域連合議会・2月議会の日程が決まりました。議会の傍聴を!

後期高齢者医療制度について議論する熊本県後期高齢者医療広域連合議会の日程が、下記のとおり、決まりました。

日時:2月13日(火)午後1時より
場所:熊本県市町村自治会館２階会議室(熊本市東区健軍2-4-10)

今回の議会には、2018年度予算ほかの議案が提案されます。
75歳以上の高齢者の方々が安心して病院にかかることができるように、高齢者の立場にたった制度の運用が求められます。
県下の市町村議員の方々の推薦で議会に送っていただいた児玉智博小国町議と、私・上野みえこが、議案の質疑や、一般質問を行います。
どなたでも傍聴できますので、是非多くの方々に傍聴していただきたいと思います。

☆請願・陳情の締め切りは、1月30日です。

熊本市中央区の江南・江原・藤園中地域を中心とした「立野ダムを考える会」開催

1月16日、熊本市中央区のふれあい文化センターで、江南・江原・藤園中の地域を中心にした「立野ダムを考える会」が開催されました。
寒さが少し緩んだ中、白川の治水やダムに関心のある方々が集まられて、熱心にお話を聞かれました。
講演に先立ち、立野峡谷の様子を写したドローン映像が上映されました。
国立公園にあり、世界ジオパークにも指定された緑と柱状節理の谷が、熊本地震によって大きく崩れました。断層もあり、崩れやすい場所になぜダムをつくらなければならないのか？みなさん、画面からも、確信を持たれたのではないでしょうか。
メインの講演は、「ダムによらない白川の治水を考える市民の会」代表・中島康さんのお話でした。
巨大な90メートルのダムが阿蘇の貴重な自然を壊すこと、ダムが引き起こすダム津波などの危険、河川改修が進んで、ダムはもはや必要ないこと、ダム建設には900億円以上の多額な税金が使われます。
参加者の方々からは、危険なダムより、河川改修をきっちりやってほしい。
わかりやすいお話でよくわかった。「ダムはいらない」の声をあげていきたいとの感想が聞かれました。
ダム推進の大西熊本市長に、市民の声を地域から届けていきましょう！



立野ダムについて考える会が、各地域に広がっていくように、地域発信の取り組みに力を入れていきたいものです。