日本共産党熊本市議団・やまべひろし議員の一般質問の傍聴を！

8月29日から熊本市議会の第3回定例会が始まりました。
今回は、例年通り、前年度の決算が報告されています。4月に発生した熊本地震の復旧・復興を中心課題として取り組んだ1年でもありました。あらためて、地震からの復旧についてもその在り方が問われる議会となります。
条例案としては、熊本市が450億円近い巨額な税金をつぎ込んで実施していく桜町再開発・熊本城ホールの設置条例案が提案されました。
相次ぐ民間委託や公共施設の指定管理者制度など、公の業務のあり方も考えていかなければなりません。
今回の一般質問は、やまべひろし議員です。一般質問初日、明日質問を行いますので、是非傍聴においでください。

8月31日（木）午後2時より
市役所議会棟2階・予算決算委員会室
＊傍聴は、市役所4階モニター室または1階ロビーでできます。
【質問内容】
・核兵器廃止条約への視聴の認識
・熊本地震への対応（支援制度の継続、液状化などの宅地被害復旧、一部損壊世帯への支援拡充　など）
・国民健康保険
・子どもの貧困（子ども食堂、学校給食無償化）
・桜町再開発・熊本城ホール整備）
・立野ダム建設
・その他

90歳でも新しいことにチャレンジ！

一緒に住んでいる夫の母は90歳。でも、とても元気で家事をやってくれています。
昨日は、ブルーベリー狩りに孫とでかけた夫のお土産、どっさりのブルーベリーで「ジャム」つくりに挑戦していました。
今朝の食卓には、手作りのブルーベリージャムがのっていました。



今回のジャムつくりに限らず、義母は、毎週届く「赤旗日曜版」の料理欄を参考にして、いろんなメニューにチャレンジしています。
この「新しいことにチャレンジ」、「いつまでも元気」の秘訣だと思います。
私も見習っていかなければ・・・と思います。

「北口和皇議員の不当要求等を調査する特別委員会」の傍聴を！

第7回委員会の傍聴を！
圧力で市政をゆがめるその実態を多くの人に知ってほしい
8月30日（水）午前10時より、議会棟5階特別委員会室
＊モニターでの傍聴となります。（市役所4階モニター室）
＊共産党市議団は、直接傍聴を要望しています。
　「熊本市政治倫理をただす会」より直接傍聴を求める陳情も出されています。

北口和皇議員の不当要求について調査する特別委員会は、昨年12月に発足し、これまで6回開催されました。
【第1回】発足
【第2回】設置目的を確認し、市執行部より不当要求行為と認められた27件の事案について説明を聴取
【第3回】政治倫理審査会の伊藤洋典委員長を参考人招致し、意見を聴取しました。
【第4回】地元白山校区の交通指導員委嘱に同意せず2年間空白に、市に権限のない診療所増床を執拗に要請など、長時間職員を拘束し、暴言・圧力の限りを尽くした実態が明らかになりました。
【第5回】江津湖に関する5事案で、江津湖に漁業権を持つ「熊本市漁協」代表理事や「熊本県内水面魚業協同組合連合会」会長の立場を利用し、市に不当な圧力をかけた実態が明らかになった。
【第6回】北口議員が役員を務める「熊本市漁協」や「熊本県内水面漁業協同組合連合会」に、毎年数百万円の業務委託を行っていた事実が判明。当時、いずれの団体も事務所は北口議員の自宅です。

国土交通省主催の「白川河川改修と立野ダム見学会」に参加

8月26日、国土交通省九州地方整備局立野ダム工事事務所の主催で行われた「「白川河川改修と立野ダム見学会」に参加しました。
蓮台寺から白川をさかのぼり、立野ダム工事現場まで行きました。
白川の河川改修は、九州北部降雨災害後、見違えるように進んでいました。
一方で、立野ダム建設予定地周辺は、熊本地震の爪痕が深く残り、生々しい状況でした。崩壊した斜面の復旧がすすめられてはいましたが、まだまだ手付かずの場所もあり、地盤は不安定な様子。
こんなところにダムをつくるなんて無謀、改めて認識しました。
それぞれの場所で説明を受けました。



河川改修のすすんだ白川
(蓮台寺付近)


(大甲橋付近)


(小碩橋付近)


(龍田)


タム予定地付近は、周辺の斜面が損傷を受け、とてもこのままタム建設をすすめてよいと思える状況ではありませんでした。

厳しい残暑

夏休みも残りわずかとなってきました。
厳しい残暑が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
毎日頑張って水やりが続けられてきた孫のアサガオは、大輪の花をつけ、目を楽しませてくれています。



今年の暑さは、長く続くという予想です。
どうか、みなさまもお体に気をつけてお過ごしください。