上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

名前は「フロックス」

2016-03-29 12:40:18 | エトセトラ


夏からの宿題になっていた花の名前があったことを思い出しました。夏、友人との旅先で出会った花です。
早速調べてみました。

ピンクの花が集まって咲き、豪華に見えるこの花は、「フロックス」と言うそうです。
別名は、クサキョウチクトウ。和名は、花魁草。
ハナシノブ科クサキョウチクトウ属で、草丈が1メートルにもなるのに、シバザクラの仲間というのですから、不思議です。
北アメリカ原産の多年草で、私が子どもの頃、毎年庭に咲いていたように、とっても強い花です。最近はあまり見かけないように思います。
花言葉は、「危険な遊び」。かわいい花に不似合いのように思います。

今年の夏もどこかで見ることができるでしょうか。
懐かしい花に出会えることを楽しみにしたいと思います。
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産業文化会館の閉鎖・解体の違法性を問う裁判・・・3月30日の法廷と進行協議に是非ご参加ください!

2016-03-28 12:42:15 | 熊本市政
前市長のもと、多くの市民の反対を押し切り、強行された熊本市産業文化会館の閉鎖・解体の違法性を問う裁判が、いよいよ結審を迎えようとしています。
これまで法廷での口頭弁論が行われて来ましたが、終結を前に、裁判所から、判決の日程延期の通知が来ました。
年間30万人が利用し、手軽な利用料金で市民の利用しやすい施設として愛され使われて来た建物です。わずか20数年で閉鎖されて解体というのは、本当に理不尽です。500億円近くかかるMICE施設は利用料金も高くなるので、一般市民は利用したくても利用できません。かけがえのない市民の財産を、存続を求める市民の声に耳を貸さず廃止・解体した市長の責任は重大です。
議会に対しては、耐震化は難しくお金もかかると説明してきたことの内容にも疑問点があります。
市民や議会に偽って、解体を進めた前市長のやり方は詐欺的行為ともとれるものです。
こんなやり方で、市民の税金でつくった建物を壊されては、たまったものではありません。
いよいよその是非について、審判が迫っています。

今回、3月30日は、開廷前に「進行協議」が行われます。
※「進行協議」とは、法律上は民事訴訟規則95条以下に根拠があり、簡単に言えば口頭弁論(いわゆる法廷での普通の裁判)以外で、事件の争点整理、争点と証拠の関係など、裁判上必要な問題について当事者双方を呼んで、事前に整理するという手続きです。争点がたくさんあり、証拠もたくさんある裁判では、法廷での裁判だけではなかなか整理ができないので、このような進行協議というのを使うようです。

3月30日・当日の日程は、以下のとおりです。

進行協議:午後1時から(裁判所内で)
門前集会:午後1時10分から(正門前)
★終了後に報告集会もあります。

是非多くのみなさまにご参加いただき、裁判の行方を見守っていただきたいと思います。
どなたでも参加できますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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20歳、選挙デビューは「熊本県知事選挙」

2016-03-27 18:46:51 | 選挙
今日は、熊本県知事選挙の投票日でした。
昨年末に20歳になった娘の選挙デビューは、「熊本県知事選挙」となりました。
若い1票は、明るく暮らしやすい熊本県をつくっていく、かけがえのない意思表示となったに違いありません。
今回の投票行動を機に、もっと社会のことに目を向け、視野を広げ、自分の頭で考え、確かな目で判断できる社会の一員となってくれることを願います。
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今日は、次男の大学卒業式

2016-03-26 19:24:01 | エトセトラ


東京も桜が咲き始めているようです。
そんな春爛漫の今日、3月26日は、次男の大学卒業式でした。
東京武道館での盛大な式であったようです。
私は行くことができませんでしたが、参列した友人、そして本人から報告の写真が送られて来ました。
私たちの頃は、大学の卒業式は本人参加が多かったように記憶していますが、時代が変わり、今は両親揃っての参加も多いようです。

1年の浪人も経験しての大学4年間。中学・高校と、壁にぶつかることも多かったのですが、幸い高校で理解ある先生に出会い、いいアドバイスをもらい、ずいぶん励まし、背中を押してもらったことが今に至っていると思います。
「あの先生、いい先生なんだよね」っと、懐かしく語ってくれます。

私も今日は、息子にお祝いメールを送りました。
社会に出れば、今までになかった多くの体験、出会いがあるはずです。
頑張り過ぎてもダメ、いい加減でもダメ、自分らしさを大切にしてほしいと思います。困難にぶつかった時こそ、自身が問われてくると思います。年ともに、しなやかさを身につけ、これからの長い道のりを一歩ずつしっかりと歩んでくれることを心から願っています。

子どもからは、卒業式の写真と合わせ、「ありがとう!」の言葉が送られて来ました。
何よりもうれしかったです。


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3月議会が終わりました・・・「子ども医療費助成、現行制度後退に待った!」

2016-03-25 12:44:07 | 熊本市議会
2月22日から開催されていた熊本市議会は、3月24日に閉会しました。
いろいろあって、3月7日の一般質問の後は、予算決算委員会・最終日となす議員が大奮闘してくれました。

お忙しい中、一般質問においでいただいたみなさまには、お礼申し上げます。
また、傍聴できなかった方へは、市のHP「熊本市議会」のコーナーで、録画放送が始まっていますので、是非ご覧ください。
なお、ご意見・ご感想等ありましたら、
uenomie@d7.dion.ne.jp または、 kumamsu@gamma.ocn.ne.jp
までメールで、
もしくは、ファックスで、096-359-5047 までお寄せください。

子ども医療費助成、子育て世代に7億円負担増による中学校3年までの引き上げに待った!
私も一般質問で厳しく指摘し、子ども医療費助成の対象年齢引き上げは、子育て世代に負担増を求めることなく、市が必要な予算措置を行うべきと、7億円負担増に反対しました。
この問題で、他会派からも、現行制度を後退させ、今の対象者に新たな負担増を求めるのはおかしいと、新年度の予算議決に付帯決議が付けられました。
現行制度の対象者世帯に負担増とならない制度設計を9月までに執行部に求めるというものです。
日本共産党市議団がこれまで求めてきたように、熊本市が応分の予算措置を行い、市長の公約であった「中学校3年までの対象年齢引き上げ」を実施すべきです。
今後も、この立場を堅持して、要求実現に取り組んでいきたいと思います。
みなさん、ご一緒に頑張りましょう。

「お出かけパス券廃止」も今後引き続き取り組んでいきましょう!
障がい者やその家族、関係者のみなさまと廃止を求めてきた「お出かけパス券廃止」も、切実な声に耳を貸さず、実行されました。
この問題は、現場に今後大きな矛盾をもたらすことは間違いありません。
引き続き、パス券存続と、障がい者の1割負担の廃止を求めていきたいと思います。

MICE整備も、今後の市政運営に大きな影響
mice施設整備も、熊本市の負担は、450億円と言われていましたが、整備費の8割が市の新たな借金でまかなわれることがわかり、整備費と借金返済で500億円近い負担となることが判明しました。
市政史上最大のハコモノ建設が今後の市財政に大きな負担をもたらし、様々な行政サービスにしわ寄せがもたらされることが予想されます。
今以上のサービス切り捨て、負担増は許さないの声をしっかりと上げていかなければなりません。
この点でも、引き続き取り組んでいきましょう!

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