朝の連続テレビ小説『エール』を楽しみに観ている。
笑いの演出が過剰なんではと思ったこともあったけど、なにかと薄暗い気持ちになりがちな今日このごろ、観るたびに和みと活力をもらっている。明るいドラマで良かった。
二階堂ふみさんの演技や音楽学校のシーンが時々『翔んで埼玉』風味になるのもおもしろい(^^♪
(映画ですが、私はテレビ放映の録画を今月に入って初めて観たのだった。非常に遅ればせながら)
始まった当初は、King Gnu にハマっていたこともあり、主人公裕一と幼なじみ鉄男の要素をいっしょくたに混ぜて再分割すると井口さんと常田さんぽいなーなどと思ったりしていた。
ミーハーですいません(^^;
(この中の鉄男くんのキャラクターが子供のころから男の子らしくてカッコよかったんですねー「笑ってごまかすヤツは大嫌いだ」みたいな台詞もあり、自分がそういうヤツなのでドキッとした。)
朝ドラ名物、登場人物の交流の場としての喫茶店、今回は「バンブー」だが、まるっきり昭和初期とは思えない雰囲気。でもオーナー夫妻のキャラクターといい、時空を超えた場所というあえての演出なのかもとも思う。
現代的といえば、裕一と同期の作曲家の作品として(古賀政男がモデルなので)番組内で演奏されていた「影を慕いて」や「丘を越えて」、オーソドックスな演奏なんだろうけれど、やはり昭和とは違うなぁと思い、その違いが不思議でおもしろかった。かろうじてご本尊の歌唱もリアルタイムで知っている身としては。
その古賀政男モデルの木枯正人役が野田洋次郎さんというのもいいキャスティングだなぁと思う。
RADWIMPSはほぼ知らないんだけど(すみません(^^;)、役者として、いまどき貴重な良い面構え。
(『泣き虫しょったんの奇跡』で初めて知ったのだけど)
でも、窪田さんもそうだけど、頭身バランスがもうまったく昭和ではない。すごい進化だー。
一方、志村けんさん演じる小山田耕三(山田耕作がモデルでいいのかな)にも、感動というか非常に僭越ながら感心している。うちの親が昭和天皇みたいと言っていたが、実際、日本作曲界の天皇役ということで、振る舞いなど寄せてみたんじゃないかと推察してみる。
山田洋次監督映画への出演、観てみたかったな・・・
私は今、似顔絵を描く練習に無駄な時間を費やしているのだけど、主役の窪田正孝さんはすごく難しい。富士額なこととか、目元口元の特徴とか観察を重ねているのだが、描くと似ない。なぜか岡田将生さんになったりして?(どっちにしても似ないのだけど)。
その点、野田洋次郎さんは、特徴をつかみやすく、似顔絵初心者にはありがたい。
少ない線で描き分けられる漫画家さんやイラストレーターさんってやっぱり偉大だなーと思う。
と、話が逸れたが、『エール』休止があるのはすごく残念だけど、予定通りの長さで完成度が高まることを期待している。
笑いの演出が過剰なんではと思ったこともあったけど、なにかと薄暗い気持ちになりがちな今日このごろ、観るたびに和みと活力をもらっている。明るいドラマで良かった。
二階堂ふみさんの演技や音楽学校のシーンが時々『翔んで埼玉』風味になるのもおもしろい(^^♪
(映画ですが、私はテレビ放映の録画を今月に入って初めて観たのだった。非常に遅ればせながら)
始まった当初は、King Gnu にハマっていたこともあり、主人公裕一と幼なじみ鉄男の要素をいっしょくたに混ぜて再分割すると井口さんと常田さんぽいなーなどと思ったりしていた。
ミーハーですいません(^^;
(この中の鉄男くんのキャラクターが子供のころから男の子らしくてカッコよかったんですねー「笑ってごまかすヤツは大嫌いだ」みたいな台詞もあり、自分がそういうヤツなのでドキッとした。)
朝ドラ名物、登場人物の交流の場としての喫茶店、今回は「バンブー」だが、まるっきり昭和初期とは思えない雰囲気。でもオーナー夫妻のキャラクターといい、時空を超えた場所というあえての演出なのかもとも思う。
現代的といえば、裕一と同期の作曲家の作品として(古賀政男がモデルなので)番組内で演奏されていた「影を慕いて」や「丘を越えて」、オーソドックスな演奏なんだろうけれど、やはり昭和とは違うなぁと思い、その違いが不思議でおもしろかった。かろうじてご本尊の歌唱もリアルタイムで知っている身としては。
その古賀政男モデルの木枯正人役が野田洋次郎さんというのもいいキャスティングだなぁと思う。
RADWIMPSはほぼ知らないんだけど(すみません(^^;)、役者として、いまどき貴重な良い面構え。
(『泣き虫しょったんの奇跡』で初めて知ったのだけど)
でも、窪田さんもそうだけど、頭身バランスがもうまったく昭和ではない。すごい進化だー。
一方、志村けんさん演じる小山田耕三(山田耕作がモデルでいいのかな)にも、感動というか非常に僭越ながら感心している。うちの親が昭和天皇みたいと言っていたが、実際、日本作曲界の天皇役ということで、振る舞いなど寄せてみたんじゃないかと推察してみる。
山田洋次監督映画への出演、観てみたかったな・・・
私は今、似顔絵を描く練習に無駄な時間を費やしているのだけど、主役の窪田正孝さんはすごく難しい。富士額なこととか、目元口元の特徴とか観察を重ねているのだが、描くと似ない。なぜか岡田将生さんになったりして?(どっちにしても似ないのだけど)。
その点、野田洋次郎さんは、特徴をつかみやすく、似顔絵初心者にはありがたい。
少ない線で描き分けられる漫画家さんやイラストレーターさんってやっぱり偉大だなーと思う。
と、話が逸れたが、『エール』休止があるのはすごく残念だけど、予定通りの長さで完成度が高まることを期待している。