これで終わりにしようと思っておりますが、またまた個人的フィギュア関連話
専門的に書いている人は別にしても、オリンピック前後の頃、漠然と思ったことは、「女性ライターには、フィギュアスケートファンが多いなぁ」ということだった。
酒井順子さんは『週刊文春』の『私の読書日記』でたしか、ニコライ・モロゾフ氏の『キス・アンド・クライ』について書いていたし、書評ライター藤田香織さんは『Webマガジン幻冬舎(http://webmagazine.gentosha.co.jp/)』の『だらしな日記』で、オリンピック女子の採点についてヲタ(←本人表記)ぶりを披露していた。
オリンピック前の『婦人公論』で、演芸ライター(でいいのかしら)の浜美雪さんが、長年のフィギュアファンでもあるということで、注目女子選手について記事を書いていたのも、意外だった。
けれど、今回ちょっとフィギュアスケートの世界に触れてみたら、おお、確かに演芸(特に落語)の世界と通じるものがあるではないか! 思うようになったのであった。
技術力と表現力の巧拙が問われるところ、スター性というか各々の持つ個性が人をひきつけるところ、クラシック曲に乗せて高度で端正な技を披露する姿は古典落語の名人さながらって気もするし。
つーか、「これ氷上のお笑い??」っていうおもしろ演目もいろいろあることを知り、なるほど昔は貴族のスポーツだったのかもしれないけれど、いまや広い意味でのエンターティンメントということで、演芸と共通するものがあるのかもなぁと思った。
(明らかに狙った「お笑い」要素は、もしかしたらロシア限定?なのかもしれないけど)
---
とはいえ、男子とペアでは割とおもしろプログラムがあるような気がするけど、女子はやっぱり優雅系が多いような。
今は無理かもしれないけど、将来のおもしろプログラム披露を、ちょっと期待しているのが、長洲未来選手である。
未来ちゃん、なーんかおもしろいんだよねー
世界選手権後の、がくんと首をうなだれてる姿、かわいそうなんだけどマンガみたいでかわいかった。
でもって、翌日には Twitter で、You Tube のおもしろ動画を紹介してるっていうのも、なんか高校生らしく立ち直り早くてたくましい。
本人作成の動画「Mirai Nagasu's Olympic Experience」http://www.youtube.com/watch?v=QVRCGNTOjdk
も、素敵なんだけど、コメントのはしばしが、なんとなくおもしろい^^
(本人の「お気に入り」に、紹介していた「フィギュアスケーターでホットペッパー」が入ってる^^; 私は Twitter やってないんだけど、未来ちゃんのつぶやきはフォローしたいような・・・)
優美かつヘンでおもしろい最強プログラムの完成を勝手に楽しみにしております^^。
(でも、大人になったらこの無邪気なおもしろさは消えてしまうのかしらん・・・)
(※後日付記:「ヘン」は語弊がありそうな・・・「お茶目な」プログラムといえばニュアンスが伝わるだろうか)
専門的に書いている人は別にしても、オリンピック前後の頃、漠然と思ったことは、「女性ライターには、フィギュアスケートファンが多いなぁ」ということだった。
酒井順子さんは『週刊文春』の『私の読書日記』でたしか、ニコライ・モロゾフ氏の『キス・アンド・クライ』について書いていたし、書評ライター藤田香織さんは『Webマガジン幻冬舎(http://webmagazine.gentosha.co.jp/)』の『だらしな日記』で、オリンピック女子の採点についてヲタ(←本人表記)ぶりを披露していた。
オリンピック前の『婦人公論』で、演芸ライター(でいいのかしら)の浜美雪さんが、長年のフィギュアファンでもあるということで、注目女子選手について記事を書いていたのも、意外だった。
けれど、今回ちょっとフィギュアスケートの世界に触れてみたら、おお、確かに演芸(特に落語)の世界と通じるものがあるではないか! 思うようになったのであった。
技術力と表現力の巧拙が問われるところ、スター性というか各々の持つ個性が人をひきつけるところ、クラシック曲に乗せて高度で端正な技を披露する姿は古典落語の名人さながらって気もするし。
つーか、「これ氷上のお笑い??」っていうおもしろ演目もいろいろあることを知り、なるほど昔は貴族のスポーツだったのかもしれないけれど、いまや広い意味でのエンターティンメントということで、演芸と共通するものがあるのかもなぁと思った。
(明らかに狙った「お笑い」要素は、もしかしたらロシア限定?なのかもしれないけど)
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とはいえ、男子とペアでは割とおもしろプログラムがあるような気がするけど、女子はやっぱり優雅系が多いような。
今は無理かもしれないけど、将来のおもしろプログラム披露を、ちょっと期待しているのが、長洲未来選手である。
未来ちゃん、なーんかおもしろいんだよねー
世界選手権後の、がくんと首をうなだれてる姿、かわいそうなんだけどマンガみたいでかわいかった。
でもって、翌日には Twitter で、You Tube のおもしろ動画を紹介してるっていうのも、なんか高校生らしく立ち直り早くてたくましい。
本人作成の動画「Mirai Nagasu's Olympic Experience」http://www.youtube.com/watch?v=QVRCGNTOjdk
も、素敵なんだけど、コメントのはしばしが、なんとなくおもしろい^^
(本人の「お気に入り」に、紹介していた「フィギュアスケーターでホットペッパー」が入ってる^^; 私は Twitter やってないんだけど、未来ちゃんのつぶやきはフォローしたいような・・・)
優美かつヘンでおもしろい最強プログラムの完成を勝手に楽しみにしております^^。
(でも、大人になったらこの無邪気なおもしろさは消えてしまうのかしらん・・・)
(※後日付記:「ヘン」は語弊がありそうな・・・「お茶目な」プログラムといえばニュアンスが伝わるだろうか)