宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

行きつ戻りつ

2016年07月17日 | 日常の記録
(なんとなく恥ずかしいが、この時期の自分の記録として-)

東京スカパラダイスオーケストラの1998-1999年のMVを観ていて、当時のドラマー青木達之さんのクールな表情とか、カチッとしたドラムに心惹かれる。
そうかー高橋幸宏さんの系譜なのかーと非常に遅ればせながら合点したり。
スカパラの初期映像をYou Tubeで観たり、ネットで情報を読んだりするなかで、
某日 DVD『SKA EVANGELISTS ON THE RUN』を購入。
タイトルからして「あの頃」という感じだけれど、1998年-1999年の、ヴォーカル加入から脱退、青木氏急逝と激動の時期のライヴ映像と、インタヴュー、オフショット。
小説でいうと「エンターテインメント」ではなくて「純文学」だった。これは。
感想は書けない。
MVでもそうだけど、このころのパーカッション大森さんの超絶美青年ぶりにはびっくり仰天した、というのは書いておきたいが(^^;

青木さんが参加していたアルバムということで、『Sorrow and Smile』(高野寛)をひっぱり出してみたり、『LIFE』(小沢健二)は持ってはいなかったのでツタヤからまた借りてきたり。
(『LIFE』は真城めぐみさんやら木暮晋也さんやらも参加してたのねー全然知らなかった…)
『The Other Side of Love』(坂本龍一feat.Sister M)のドラムも青木さんだったというのはびっくり。シングルCDを当時買っていたので急きょ探し出して聴いた(^^;

(関係ないけど、検索して当たったのが、ブログ形式ではない、手作り感あふれる個人の方のウェブサイトで、懐かしかった。インターネット初期の頃の個人サイトって、好きなものを知ってもらいたいという愛情が前面に出ているものが多かったような)

当時の空気を思い出したり、
これからのスカパラの方向性はどうなのかと思ったり(←ネットの意見をいろいろ読んで影響うけた)
そして、こういう日々を自分が今過ごしていていいものか、今後にどう影響するのか。
などと、ふと思う本日であった。