宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

感動をありがとう(タイトル要再考)

2010年02月28日 | テレビ・ラジオ・映画など
(3/1記)
オリンピックを観ているうちに2月後半が過ぎてしまった。

フィギュアだけでなく、他の競技もなかなかおもしろく、夏のオリンピックよりも好きかもと思った。
雪や氷がレフ板の役目を果たすのか、競技中あるいは競技後の選手のみなさんの顔が、はっとするほどきれいに見えるし。
(テレビに映る人の容姿をあれこれ(いい方に)言うのはOKかな・・・と)
中学以来1回しかしてないけど、またスキーやろっかなとまで思ったりして。
(スピード恐怖症なので、滑降はじっくりボーゲンで^^;)

そうそう、なんの関係もないけど、富山県住みなので言わなくては。
スピードスケート女子団体パシュート銀メダルおめでとう!
3選手のうちの田畑さんと穂積さんが、富山県の企業にお勤めなので、以前からニュースで話題になっていた。
特に田畑さんは4度目のオリンピック出場。
どちらかといえば地味な競技で、メダル圏内でないと注目してもらえないし、胸中どうなんだろうと漠然と思っていたもので(私はスポーツに無縁な人生なものでアスリートの気持ちがよく分かっていないと思う)、こうして嬉しい結果が出てほんとうによかった!

このパシュートという種目、3人が「あうん」の呼吸で協力しあうことが大切みたいで、和を重んじる(昔ながらの)日本人には合っているなぁ、と思う。
同じスピードスケートでも、駆け引きで相手を出し抜くやつは、気持ちの優しい人には向かないのでは、と思っていたので(そんなこともないのかしらん?)こういう種目があるのってよいことだ。

3人手をつないで表彰台にぴょこんと飛び乗っていたのが、とってもかわいかった。
あれ、金メダルのドイツ選手たちはどうやって乗ったのか見たかったんだけど、テレビには映らなくて残念。
補欠の15歳高木選手にメダル3つかけてあげてたのも、なんだかよかったなぁ。

フィギュアスケートもそうだけど、日本チーム内で、みんな仲良さそうなのを見ると(少なくとも普通におしゃべりしてる。実情は知らないけど)、こちらもほほえましく嬉しくなる。「和」って素敵な美徳だなぁ、などと。

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