宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

ご当地いろいろ(4/27~5/3)

2023年05月04日 | 週報

写真は富山県砺波市のチューリップフェアにて(5月4日)。

画面左にいる赤と黄色の2人組の女性は「プリンセスチューリップ」。

もっとみんな「わー」とか「きゃー」とか言って取り囲んだりすればいいのになぁと思うのは、NHK朝ドラ「あまちゃん」の影響か。

と思っていたら「一緒に写真撮ってください」と言って来る人もちらほら。プリンセスチューリップは声がかかるとにこやかに「お手振り」もしている。かく言う私も閉園間際の帰り、近くを通りかかられたので「お疲れ様です」と言ってみたら、笑顔で「どうでしたか」と話しかけてくれた。

私がプリンセスたちと同年齢の頃は違っていたように思う。ご当地ミスコン選出者に対しては、頼まれて断れなかったのね気の毒に的な目線があったような気がする。応募していた人の気持ちは分からないけど、田舎で選ばれてもね…という含羞が常にあったような。

「あまちゃん」は春子さん(小泉今日子)が田舎者の琴線に触れすぎて、本当にうまいなぁと思う。

でもそういえば「あまちゃん」後は、各地にご当地アイドルが出現していたように思うが、プリンセスチューリップは、アイドルとは一線を画して控えめで奥ゆかしい感じがよいですね。プリンセスですものね。

「ミスコン」という言葉も死語となり、ご当地ゆるキャラとともに平常心で観光振興の一役を担っている今の感じは、よいなぁ。

ご当地キャラ「チューリ君とリップちゃん」のうちの「リップちゃん」。

チューリ君は黄色いチューリップ。

ゆるキャラとしてみうらじゅん氏の本にも載っているが、全然ゆるくない、普通にグッド・デザインだと思う。

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4月30日の「関ジャム 完全燃SHOW」は「リズム隊特集」。

東京スカパラダイスオーケストラからはベース川上さんとドラムス欣ちゃんが登場。

バンドにおけるリズム隊の役割として、川上さんが言っていた

「昔坂本龍一さんがおっしゃってたんですけど、全部ぴったり音符通りにいったら、打ち込みでできるし、つまらない。ドラムが前め、ベースが後ろめだったりすると、それがバンドの訛りになって、グルーブになる」

というのに、なるほど。

そして、欣ちゃんの机ドラム!すごい!!

ドラムセット買ってもらえなくても、創意工夫でいくらでも前向きにかっこよくできちゃうものなのだ。

関係ないけど、私の高校時代、我が家の後方の家からドラムの練習音が聞こえてきたことがあった。あの家にはドラムセットがあったのだ。1986、7年頃のことだけど。家と家の距離が離れているので楽器演奏には適している。田舎の利点。

さて、チューリップフェア開催地に隣接する砺波市文化会館では、6月東京スカパラダイスオーケストラのツアーがやってくるのである!

もう立て看板が立っていた。(写真撮り損ねた)

遠出は控えようと思っていた矢先、来てくださるのに行かない理由はないのだ。

前回は2015年。約8年前のことである。この8年いろいろあったなー。

「あまちゃん」は10年前。

そしてふと、1999年は24年前なんだなーと思った。この24年はそれこそいろいろあった。

そういえば「あまちゃん」の春子さんが帰郷したのは24年ぶりと言っていなかったか。すごいなー。「舞いあがれ!」のめぐみさん(永作博美)の12年でも長いなぁと思っていたのに…


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