大切な約束 ・6
透明「・・・・・」
揚羽「・・・・・」
何で、こんな場所で困惑しているんだ私たちは
透明「う~~~~ん・・・よし先ずは整理しよう」
揚羽「」
透明「揚羽は、今日この時間に、ここでの約束を覚えて
くれていて、私を連れてきてくれたんだよね」
揚羽「はい」
透明「ちなみに、その約束って、何時、誰と交わした
ものなの」
ものなの」
揚羽「・・・・・・えっと・・・・あれっ
・・・・う~んと・・・・・」
おいおいそれも忘れちゃったのか
何だか、おかしいぞ
透明「も、もしかして、さっきのメンテナンスが
悪かったのか
悪かったのか
それで、揚羽の記憶が」
揚羽「そんなことは、無いと思います
メンテナンスはいつも通りでしたし、そんなことでは
記憶に支障は来ないはずです」
透明「う~ん・・・それでも、記憶が引き出せないんだろ」
揚羽「・・・・はいこんなことは初めてです」
透明「私は、一体誰と約束を・・・」
「私とですよ 」
透明「」
揚羽「」
突然、後方から声が飛んでくる
私と揚羽は、とっさに後ろを振り返る
透明「ゾクッ」
な、何だこの寒気は
透明「・・・あ、あなたは」
いくら、油断していたとは言え、こんなに近くまで
人の気配を感じないなんて
次回約束の相手が明らかに ・・・。
続く ・・・。
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