判断の基準 ・4
透明「・・・・どうして、分かったんですか~ 」
沖田「や、やっぱりオメェ~ 」
透明「でも、振られちゃいました」
沖田「な、なに~~~~~~っ 」
透明「はぁ~・・・伊奈さんには、心に決めた方が
いるんですって」
沖田「そ、そうなのかそ、それは、誰だ」
透明「それは、教えてくれませんでした・・・」
沖田「お、お前、ウレナイシだろう~
そんなこともわかんねぇのか~」
売れない師って何だか、売れ残りみたいな
変な名前つけないでくれ~
透明「占い師ね・・・仕方がないですよ~
伊奈さんが心に決めた人がいるんですから~
それに、私は伊奈さんが幸せになれるなら、
それを応援したいですから、身を引きます」
それを応援したいですから、身を引きます」
沖田「・・・そ、そうか・・・何だか、悪かったな
そうだな伊奈さんが幸せになれるのが一番だな
よし透明飲もう」
透明「いやいやここではダメでしょ
今度、お付き合いしますよ
今日は、フラれた心を癒やすのに、
しっぽり、一人で飲みますよ~」
しっぽり、一人で飲みますよ~」
沖田「そ、そうか・・・俺も、透明が幸せになれるように
応援するからなぁ~」
応援するからなぁ~」
いや、そこで涙ぐまれても・・・・
売れない師&同情されてるし・・・何だかなぁ~
まあ、でもこれで、お膳立てはOKかな
七子「沖田さんそろそろいいかい
次は、私の番なんだけど」
沖田「お、おおすまねぇな七子ちゃん
もう終わったから、ささどうぞどうぞ」
透明「・・・・」
沖田さん・・・八方美人ですか・・・
やれやれ
透明「七子さんお待たせしました
それじゃぁ~、始めましょう」
七子「まったくここの男どもは・・・。
透明ちゃんも絡まれたら、直ぐに言うんだよ」
透明「はい大丈夫です
七子さんには、いつも気を使ってもらって、
本当に助かります」
本当に助かります」
七子「そうかいそう言ってくれると嬉しいねぇ~
さてと、今日なんだけど・・・。
実はね・・・息子が・・・・。」
透明「息子さんって、よく七子さんの側にいる
背の高い方でしたよねぇ~」
七子「そうそう」
透明「そういえば、今日はいらっしゃらないんですか」
七子「・・・・。」
あれっ聞いちゃいけなかったかな」
七子「実はね・・・息子が仕事の都合で、今度
海外に勤務になっちゃってねぇ・・・。」
透明「そうなんだ・・・。」
七子「それでね」
何だか、七子さん辛そう ・・・。
続く ・・・。
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