

透明「なあ、瑠璃

瑠璃「んっ

透明「そもそも、コンって助かりたいとか
そういった気持ち無いんだよなぁ

瑠璃「あっ



透明「本来この話は、私達の独断で考えている
だけだからコン自体、自分の危険性とか
危機感とか無いってことになるよね

瑠璃「そ、そうだね


透明「いや、それって形が変わったとしても
コンには文句が無いってことだよね

瑠璃「形が変わる

そういった概念は無いんじゃないかなぁ

透明「ふむふむ

瑠璃「

怜「瑠璃・・・もういいよ・・・

瑠璃「あっ


少しは落ち着いた


怜「・・・・うん・・・あんがと・・・。」
怜は昔から瑠璃には逆らわないんだよなぁ~


円や昴にはかなり反発するのに


怜「・・・これから・・・どうする

透明「う~ん・・・少し考えがあるんだけど・・・。」
怜「

透明「とにかく、それが上手く行くかわからないから
まずは相談しようと思うんだ

瑠璃「相談


透明「美莉

怜「

瑠璃「えっ


私は早速、美莉に連絡してみる ・・・

「プルルルルルルッ


美莉「やっほー



透明「美莉、日本にいるか


美莉「えっ



今は日本にいるけど、明後日には
ロスに行っちゃうよ

それまでなら時間あるけど

透明「良かった

私は美莉に今までのことを事細かに説明する

美莉「あははははっ

そりゃ~昴は無理でしょ

あいつ、堅いし

透明「いや、堅さの問題じゃないだろ

美莉「でもそれは厄介だね~

それで透明は私に何をして欲しいの

話が早くて助かる・・・。
透明「それなんだけど・・・・

もし私が考えていることが正しければ、
美莉がこの答えを持っているはず・・・。
美莉「ああ~~~っ


でも、良いの

怜はそのこと知ってるの

透明「いや、まだ言っていない

美莉「う~ん


OKわかった

そっちに行くよ

透明「すまんな

ちなみに美莉


美莉「えっ


今日、美味しいたこ焼きやさん
見つけたんだ~

そこからは何故か大阪自慢され、なんだかんだで
長電話につきあわされる透明先生

美莉「それじゃぁ~


透明「あ、ああ


はぁ~~~~~っ


透明「そんな訳で、明日美莉が来るから

瑠璃「どんなわけ~~~っ

怜「・・・なんか・・・悪巧みしてる

透明「そうじゃないよ

それで、明日はここに集合で

瑠璃「えっ

怜「はぁ

二人が明日暇なのは調査済み

とにかく早く、なんとかしなくちゃ・・・。
続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓