今日から11月
日中は暖かさを通り越して暑いし、夕方からは雨が降り出すし、明日からいきなり寒くなるみたいだし、何だか散々な月初めって感じですが……でも、“今月の内野さん”は流&自作両方ともお気に入りのショットなので嬉しいですぅ~~


そして、今夜のJIN
冒頭から「ちゃ~ん
」とか言いそうな年頃の子供にしか見えない仁先生の髪型に笑い、さすがドラマ!いきなり前話から時間が経っているところに苦笑し、授業後の質問攻めのシーンで最前列ど真ん中で質問しまくる洪庵先生に金八先生を重ねて突っ込み……思わずいろんな出演者から漏れ聞こえる撮影現場での武田さんの拘りや薀蓄が頭を過ぎりました
確かにちょっとスルーしたい……かも
それにしても、講義の中でビタミンB1とか出てきたけど横文字はちゃんと通じてるところが凄いというか何というか
かっけ予防とか、、、昔家庭科の授業で習ったような覚えが
(笑)
で、相変わらず一人だけ浮いてる龍馬さんも楽しかったけど、本日のバカ男!ニブチン男!!空気の読めない男!!これは仁先生に決定

まぁね~~本人は自覚してないし罪はないんだけど、、、咲ちゃんにあんな風に近づいたりしたらドキドキするのは当たり前じゃん
しかも野風の生い立ちを聞いてないとはいえ、あのタイミングで「これで嫌な客は取らないでいいんですよね」なんて言われたら……惚れますわっ
しかも初対面の時には、これまたその時代のことを知らないから仕方ないんだけど、花魁相手にに本名だの子供の有無だの聞きますか~~まったくぶしつけというか、無邪気というか
これがイイ男だから許せてしまうところが、、、悔しいぞ~~
でも、ふと思ったんですが、恭太郎は「仁先生が吉原に行ったことを咲が気にしていますよ」なんて言ってたけど、咲ちゃんはにこやかにお出迎え……って、穏やかじゃない心が隠せないのが可愛かったりするんですけど、仁先生的にはもっとこわ~~い人がいると思うのですが……咲ちゃんママ
素性が分からない、一歩間違えばゴロツキ、娘に悪影響を与える、更に吉原通いまで加わったら……ひょえ~~恐っ
今回の話、舞台は吉原だったんですが、その世界の本質が凄く上手に描かれていたと思いました

華やかで危険で様々な欲望に覆われた廓。。。でも、それだけじゃなくて、悲しさや強さが確かに存在しているということがよ~~く分かりました。それを野風@中谷さんの過去語りと鈴屋主人@六平さんで十分すぎるほど伝わってきたのが、中谷さん&六平さんの役者力も含めて凄いな~~と

“できた”主人に恵まれたこともあったのかもしれないし最上級の花魁だし、、、まぁ行き倒れになったり明日をも知れぬ貧しい生活をするよりかはご飯もちゃんと食べられて綺麗なおべべを着て(何か女衒みたいなセリフだわ
)裕福な毎日なのかもしれない。でも、これは吉原という世界の中だけの話だし、あくまで籠の鳥で自由はない。そしてその世界は欲にまみれた虚飾の世界で本当は汚い世界……なのかもしれない……と断定できないのが、これまた人間の性だけではなく生、つまりそこにも確かに懸命に力強く生きる人たちの存在がある。肯定も否定もできない、矛盾と真実が交錯する世界観を受け止めましたわ。。。
ちとツラツラと書いてしまいましたが、忘れていませんよ~~愛しの龍馬さん

一人だけどうしても言えないしゅじゅちゅといじゅちゅ
でも、そんな龍馬さんのことを愛さずにはいられませんわ~~

仁先生を誘って吉原行き
どう見ても好きな女子がいるけど恥ずかしくて一人で会いに行けないから無理矢理悪友を引っ張り込む男子高校生
しかも仲良く
お手手つないで
「わしじゃち我慢しちょるがじゃ~」なんていってましたが……ホントに?
明らかに怪しい真面目顔も可愛かったし、鈴屋目指して意気揚々
目はギラギラ
鼻の下は思いっきりビヨ~ンと伸びてる表情なんて、もうぅ~~おバカ
って感じでした

更に、目的地に到着後は仁先生を押し倒して……禁断の園かっ
と、期待するじいも腐女子だと思いますが、タイミング悪過ぎ~~本当の目的
野風に目撃されて撃沈、、、アハハ~

←この二人の…ならもう少し見ていたかったわ~~ムフッ
無責任?いいかげん??なところは相変わらずで
「どんな病でも治せる」なんて……あなたがやるんじゃないでしょ?と思わず耳を引っ張って説教したい感じ
仁先生、いつも巻き込んでごめんね~~で、隣部屋では大変なしゅじゅちゅに取り組んでいる仁先生がいるっていうのにお酒飲んでるし……でもね~~それが全く軽薄に見えないところが凄いと思いましたね~~理屈や芝居の云々じゃないんですわ
龍馬として醸し出している存在感や雰囲気でちゃんと伝わってくるんですよね~~仁先生を信頼しているからこそ出てくる言葉だったり振る舞いだったり……ある意味、龍馬が生身の部分を安心してさらけ出せる相手だからなんじゃないかな~~と
更に、、、野風の生い立ちを聞くシーン。思わず元・豆腐屋夫婦の語らいか?
と……失礼しました
最初は二人きりで浮かれ気味なところも……隠しても無駄かと
でもね~~野風の話に耳を傾けてた時の“受け”は本当に本当に素晴らしくて

じい、内野さんが演じられる役から発せられるセリフを聞くのももちろん好きなんだけど、相手役のセリフを受け止める時に感じる空気感がめちゃめちゃ好きなんですよ
そういうところが役者・内野聖陽の魅力の1つでもあると思うんだけど、、、龍馬さんの吸い込まれるような透き通った眼差し
あんな目で見つめられたら何だって喋っちゃうぞ~~

そういう部分も坂本龍馬の“人為”なのかもしれませんね
それに、大変だった一夜が明けた後の龍馬さんと野風の粋なやり取り
龍馬は人の気持ちをきちんと汲み取れる人間だからこそ野風はああいうことを言ったんだと思うし、野風の境遇や気持ちを受け止めたからこそ龍馬はああいう態度を取ったんだと思うし……龍馬の、決して深刻ではなくて茶目っ気たっぷりなのに優しい目が素敵でした


いつぞや土佐弁の先生が書かれていた激賛の海辺シーン
もう少したっぷりじっくり見せてほしかったなぁ~~すぐに場面が切り替わったので堪能できなかったのが残念
それと、龍馬さんが言ってた落語「明烏」の結末。あれは結局、無理矢理連れて行ったはずの堅物の若旦那はお店のナンバー1花魁と結ばれてモテモテになったのに、吉原に連れ出した札付き遊び人二人は振られてしまうんですよね~~確かに、、、龍馬さん的には面白くないですよね~~今回の成り行きだと
さ~~て、放送後のJIN公式の更新
内野さんのインタビューが公開されたので読みに行かなくちゃ~~




そして、今夜のJIN






で、相変わらず一人だけ浮いてる龍馬さんも楽しかったけど、本日のバカ男!ニブチン男!!空気の読めない男!!これは仁先生に決定










今回の話、舞台は吉原だったんですが、その世界の本質が凄く上手に描かれていたと思いました







ちとツラツラと書いてしまいましたが、忘れていませんよ~~愛しの龍馬さん
























無責任?いいかげん??なところは相変わらずで




















いつぞや土佐弁の先生が書かれていた激賛の海辺シーン



さ~~て、放送後のJIN公式の更新

