今日は暑かったですぅ~~ 今も1箇所だけ窓を開けていて、念のために虫除けのアースノーマットもスイッチオン
昨夜はじいママと話していて、まぁ普段から近所の井戸端話レベルから突如マジメに世界情勢について語ってみたり~(笑)と、それはそれは脈略のないグダグダ話なのですが、何の話からか“高貴な”家庭の“不登校”話なんぞになって、じいは「遅くできた子供の親ってゆとりある子育てができるなんて言うけど、若さゆえに無謀さが目立つヤンママより遥かに性質の悪いバカ親になる可能性が高い!」と吠え、ママンは「あれは嫁さんを選び違えたのよ」と……あはは~~これじゃあマックスパパとゾフィー様 ワイン片手に歌い上げてみる……とか でも、最近じいがあまりうるさく言わなくなったのをいいことに……というか励ましてるつもりで言ったんだろうけど、ここのところ何かにつけて「そのうち良いことがあるわよ、ジョブもラブも」なんて繰り返していたので、まぁ英語的には違うけど日本語としては韻を踏んでて上手いじゃん!とそんなことじゃなくて、ここら辺で釘を深~くさしとかないと と思って「世間で言うところの幸せと引き換えに所帯じみた生ぬるい雰囲気を醸し出すような存在にはなりたくないから」とバッサリ 最近ちょっと仕事関係でそういうのを感じたことが立て続けにあったものでねぇ~~ ま、そんなことを言いつつ今日は柔軟剤と美容液パックの最安値を求めてドラッグストアをはしごしたり、ハンバーガーの半額クーポンをチェックしたり……いんや、コレは賢い生活者なのでっす
ところで、実は毎週欠かさずに見ていたドラマがありまして……今日が最終回だったのですがNHKで放送されていた「八日目の蝉」 最初は岡田浩暉さん出演 というのがお目当てだったのですが、よくよくあらすじを見てみたら去年読んだ本だったという。。。とにかく誰に対しても共感できない後味の悪い話でした。強いて言うなら連れ去られた子供の薫=恵理菜とその実母・恵津子が一番可哀想なのかな~とは思うけど……う~~ん、これまた違うような 最後に恵理菜が不倫相手の子供を産もうと決心するところも身勝手だし、成長した恵理菜を追いかけて名前を呼んだ季和子なんて、そこで敢えて呼ぶか?とムカついたし ま、彼女の場合は裁判で最後に発した言葉や刑務所内で書いた手紙に関してバカか?と思ったけど まぁね~~そもそもは軸になっているテーマ自体が何だかな~って感じでした。何の責任もない子供という存在を免罪符にして大人たちの言動の言い訳にしたり、母性を絶対視したりしているのが気分悪かったです。じいの勝手な感じ方だけど、どんな形であれ母性は必ずあって~と肯定していて、それとは違う感性や意見を持つ人は人として問題があるんじゃないの?みたいな方向に向かわせる危険を孕んでいるような描き方なのでは?と思ったんですよね~~そこがなんとも気分悪いっ!母と子の結びつきを否定する気はないし、じいは独り身だから説得力はないかもしれないけど、子供という存在に対する感性を基に自分と他者との関係を語ることこそ説得力がないんじゃないかな?と思うのよね。“そういう感性”って人によって違っていいものだし、人間だから本来持っている、こうあるのが普通、なんてことはあり得ないんだし。
ただ、それとは別にざらついた気持ちが残るというか、去年考えに考えた「ブラックバード」とは全く違うんだけど「根源的には」という意味では似ている“気持ち悪さ”があったんですよね~~そういう部分で人間ゆえに持つ感覚の存在があるがゆえなのかな~~と思うところも それと、、、じいは「子供に罪はないから」的な見方で批判をねじ伏せたり、やってしまったことを正当化するようなことは大嫌いなんだけど、それとは別に子供がないがしろになるような覚悟のない不倫関係の二人というのは許せないです。子供ができたとか誘拐したとかそういうのはもちろんなかったんだけど季和子と同じことをしていた人を知っていて、不倫していることを隠して相手の子供に会ったり、真実を相手の家族が知っていないことを平気で自慢するような発言をしたり……一番可哀想なのは子供。そういうことは全部感じ取っているものだと思うし~~ふと、その人のことが頭に浮かんじゃったわ
昨夜はじいママと話していて、まぁ普段から近所の井戸端話レベルから突如マジメに世界情勢について語ってみたり~(笑)と、それはそれは脈略のないグダグダ話なのですが、何の話からか“高貴な”家庭の“不登校”話なんぞになって、じいは「遅くできた子供の親ってゆとりある子育てができるなんて言うけど、若さゆえに無謀さが目立つヤンママより遥かに性質の悪いバカ親になる可能性が高い!」と吠え、ママンは「あれは嫁さんを選び違えたのよ」と……あはは~~これじゃあマックスパパとゾフィー様 ワイン片手に歌い上げてみる……とか でも、最近じいがあまりうるさく言わなくなったのをいいことに……というか励ましてるつもりで言ったんだろうけど、ここのところ何かにつけて「そのうち良いことがあるわよ、ジョブもラブも」なんて繰り返していたので、まぁ英語的には違うけど日本語としては韻を踏んでて上手いじゃん!とそんなことじゃなくて、ここら辺で釘を深~くさしとかないと と思って「世間で言うところの幸せと引き換えに所帯じみた生ぬるい雰囲気を醸し出すような存在にはなりたくないから」とバッサリ 最近ちょっと仕事関係でそういうのを感じたことが立て続けにあったものでねぇ~~ ま、そんなことを言いつつ今日は柔軟剤と美容液パックの最安値を求めてドラッグストアをはしごしたり、ハンバーガーの半額クーポンをチェックしたり……いんや、コレは賢い生活者なのでっす
ところで、実は毎週欠かさずに見ていたドラマがありまして……今日が最終回だったのですがNHKで放送されていた「八日目の蝉」 最初は岡田浩暉さん出演 というのがお目当てだったのですが、よくよくあらすじを見てみたら去年読んだ本だったという。。。とにかく誰に対しても共感できない後味の悪い話でした。強いて言うなら連れ去られた子供の薫=恵理菜とその実母・恵津子が一番可哀想なのかな~とは思うけど……う~~ん、これまた違うような 最後に恵理菜が不倫相手の子供を産もうと決心するところも身勝手だし、成長した恵理菜を追いかけて名前を呼んだ季和子なんて、そこで敢えて呼ぶか?とムカついたし ま、彼女の場合は裁判で最後に発した言葉や刑務所内で書いた手紙に関してバカか?と思ったけど まぁね~~そもそもは軸になっているテーマ自体が何だかな~って感じでした。何の責任もない子供という存在を免罪符にして大人たちの言動の言い訳にしたり、母性を絶対視したりしているのが気分悪かったです。じいの勝手な感じ方だけど、どんな形であれ母性は必ずあって~と肯定していて、それとは違う感性や意見を持つ人は人として問題があるんじゃないの?みたいな方向に向かわせる危険を孕んでいるような描き方なのでは?と思ったんですよね~~そこがなんとも気分悪いっ!母と子の結びつきを否定する気はないし、じいは独り身だから説得力はないかもしれないけど、子供という存在に対する感性を基に自分と他者との関係を語ることこそ説得力がないんじゃないかな?と思うのよね。“そういう感性”って人によって違っていいものだし、人間だから本来持っている、こうあるのが普通、なんてことはあり得ないんだし。
ただ、それとは別にざらついた気持ちが残るというか、去年考えに考えた「ブラックバード」とは全く違うんだけど「根源的には」という意味では似ている“気持ち悪さ”があったんですよね~~そういう部分で人間ゆえに持つ感覚の存在があるがゆえなのかな~~と思うところも それと、、、じいは「子供に罪はないから」的な見方で批判をねじ伏せたり、やってしまったことを正当化するようなことは大嫌いなんだけど、それとは別に子供がないがしろになるような覚悟のない不倫関係の二人というのは許せないです。子供ができたとか誘拐したとかそういうのはもちろんなかったんだけど季和子と同じことをしていた人を知っていて、不倫していることを隠して相手の子供に会ったり、真実を相手の家族が知っていないことを平気で自慢するような発言をしたり……一番可哀想なのは子供。そういうことは全部感じ取っているものだと思うし~~ふと、その人のことが頭に浮かんじゃったわ