じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

名将の采配

2010-07-28 18:35:26 | テレビ・映画
  


今日は風が強かったです。その分過ごしやすかったような……いや、決して涼しかったわけではないのですが、慣れというのは恐いもので体温並みorそれ以上の温度が当たり前の毎日だと30度ちょっと超えたくらいなら涼しいわね~と感じてしまいます。毛穴が増えたのか???でもね~~こうも毎日、毎日、毎日、毎日、ま~~いにち暑いと、梅雨の前くらい あとちょっと髪を伸ばすことにしたことを後悔しちゃうのよね~~普通に1つに縛ってた位じゃ背中が暑いからオールアップにしないと耐えられなくて 風呂上りに前屈みでタオルドライをしていると「伸びたな~」と感じるようになってきたので目標まであと一息。中学の頃は今よりももっと長くて、しかもレイヤーだのシャギーだの入っていない状態でお団子じゃなくてリンゴか と突っ込みたくなるようなシニヨンでアップなんぞとてもじゃないけどできる状態じゃなかったので、それに比べたら軽くなってるから苦じゃないし~~何よりも、、、こんな風になりたい!という思い描く理想があるので面倒じゃなくて楽しいの

一昨日になりますが、NHKで名将の采配という番組をやっていたのを見ました……というのが、「武田信玄VS上杉謙信・激戦の裏の裏の心理戦~川中島の戦い~」だったから 始まったばかりの番組のようで、今回が第2回だったのですが、激しくつまらなくて、くっっっだらない番組でした エライ専門家のセンセーを呼んで、ゲスト二人がジオラマを使って歴史上有名な戦いの各武将の采配を予測し、それが正解かどうか専門家が答えて解説&正解をジオラマで実践するという流れ。ゲスト二人があーでもない、こーでもないと悩んだり話し合ったり……最先端の研究でも答えが出ないような難題だったり、いろんな見解があるような専門的な内容なら面白いと思うんですよ。でも、この番組のは所詮教科書や一般常識レベルの通説が答え。そこに至る経緯を見たって別に面白くも何ともないのよね~~まるで小学校だわ。嫌いだったのよね~~ちょっと調べれば分かるような当たり前のことを皆で話し合ってその姿勢を先生が評価する。積極的な性格の子が発表する間違った答えをグループの意見として出したり、正解が分かった時に皆が嬉しそうに騒いだり、、、そういう授業がつまらないと思っていたじいは相当可愛げがなかったと思いますね~~簡単すぎて最初から正解を知っていることを「あ、そうか!」と目を輝かせる気にはなれなかった。それよりももっと発展した内容が知りたかったし~~当時の嫌な思い出を髣髴させるような番組展開にうんざり。もう見ないっ

ただ、VTRやジオラマを見ながらリアルにその土地が分かる自分に思わず苦笑。出身者でも住人でも何でもないのに妙に感じる土地勘 1年間で何回だ?3回か4回は行ったな~~しかもほとんど自分の足で歩いてるから方向やら眺めやら実感できるのよね あの地はじいの内野愛の全て…とは言わないけど酸いも甘いもぜ~んぶひっくるめたあまりに多くのもの、愛のいろんな側面が詰まっているからなぁ~~やっぱり今でも映像等々を見ると胸がきゅ~んとします

ところで、、、またまたイリアス講座が更新されています 冒頭のガンダムとワンピースの話はそのアニメ自体を見ていないので??だったのですが、“本題”の方はなるほどな~interestingな内容でした。「イリアス」が日本人の心によく分かる理由が挙げられていて、今回はその1→物語の構成について。「それぞれの場面やエピソードが、つねに物語の全体像を映し出している」点、「長い長い物語の最初と最後に、同種のエピソードを配するという、まさに交響詩のような構成をとっている」点を挙げられていましたが、これ、じいは音楽に喩えると分かりやすいのよね~~同じ旋律を違う楽器で弾かせたり、転調したり音程の高さを変えたり等など 下手に狙ってやると露骨すぎて安っぽい曲になるけど、効果的にやるとぞくぞくして堪らないのよね あるいはミューに喩えればリプライズですね~~まさにレミゼなんぞは音楽も言葉も(英語だと特に顕著)どーしてこんなのを作れるの!と思うくらいだけど、他の作品でもかな~りあるわけで……見事な技法と美しいシンフォニックな構成、解読するのは大変そうだけど、それを紐解く作業も楽しいし、そこでまた思いのやり取りができるのも嬉しいですね~~何だか木内さんの策略というか悪魔の囁き にまんまと引っかかっていっているような アキレウスに会える日まで1ヶ月ちょっとか……テンション上がってきたわ~~
コメント
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