じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

泣いて笑って誕生日

2009-11-07 23:22:26 | 内野聖陽さん
めでたく○歳になりました 今年も素敵な誕生日な1日 お気に入りの演目でバースデー観劇をして、夜のフランスに旅立つ前の友人とケーキを食べて(今年のバースデーケーキはこれになりました)、夜は普通よりちょっとだけ豪華な夕食(お腹いっぱいでスペシャルな料理に興味なし)を食べながら今年はテレビ越しになったけど愛しの君と一緒に過ごせて幸せいっぱい 朝から夜までたくさんの方々にお祝いしていただきました。祝福してくださった皆様、、、本当に本当にありがとうございます それと、西の地にいる同じく誕生日を迎えた愛しの君で繋がっている友人には、、、Happy Birthdayを

日中は清らかな心で 泣きまくっていたというのに、夜は大笑いで萌え萌え ゲンキンなものです。。。もちろんそれは日テレの「世界一受けたい授業」ですぅ~~内野さんがゲスト出演 思いっきり的外れな予測でしたね~~悪エレの番宣だったとは この番組は10月頭に収録があったみたいですが、正直なところ今更ながらってところもあり……か 野球中継の関係もあったので仕方ないんですけど、これから始まる地域もあるけど既に終わってる地域も多数だし でも、いきなりつっこまれてましたね~~内容を説明しようとして言えなくて「じゃあ結構です」と 確かに言えないですよね ま、逆に言える内容でも慣れてなさそうだから超短時間で要領よく説明できないと思うし……って、そこが素敵なんですよね~~熱く語ってしまうところにハラハラさせられるんだけど、ずっと聞いていたい!みたいな でも感慨無量 まちゃあきがまちゃあきにツッコミ~~他では見られない貴重な光景ですわ~~

全体的には意外なほど落ち着いて見られたような気がします。特に何かをやらかしちゃったこともなかったし……何かつまんな~い いや、無事に滞りなく進んだし、どちらかというと周りも遠慮がちになってたところもあったような???当然ながら竹をかじる役は本職の芸人さんたちの担当だし、手洗いもそんなところは映さなくていいけど、仮に凄い手形 を見せられたとして何と反応していいか困るところもあるし(爆!) ま、それはそれでいいんじゃないかな~と思いますわ。あと、、、他のくだらないバラエティみたいに芸人同士のツッコミで時間を取られると見ている方が辛いので あ、、、でもウィルスの授業の中で有田哲平が目や口を触る回数を秘かに調べるために有田パパラッチカメラを仕掛けていたところ これは是非!内野さんにしてもらいたかったわ~~実は、、、授業の映像自体も面白かったんだけど内野さんの姿を見ているだけで100倍は楽しめますから じいだったらそれを見る内野さんを観察するカメラの映像だけを放送すること間違いなし!一般人の苦情が来ることも間違いなし!!いや、でもね~~画面左上に時々映る内野さんの表情、、、もうぅぅ~~なんて素直なの という感じで目をキラキラさせたり、目をまん丸にして驚いたり、前屈みになって身を乗り出して見ていたり……そうそう、時折「おぉ~~」とか「へ~~」とか内野さんらしき声 いや、多分間違いない……はず。そして質問しまくりでしたね~~内野さんがゲストということで特に編集していたのかもしれないけど、、、でもね~~疑問に思ったことを率直に尋ねられる姿がこれまた素敵 きっとお仕事の中でもこんな感じで疑問は放置しないでどんどん質問されるんじゃないかと……惚れちゃいますね~~

税金の話、自動車税の時が妙に食いつきが良かったというか、結構余裕な感じで受け止めていらっしゃるような感じ 絶対に新車好きの方の車好きではないと思いますが、拘りは絶対にありそうですよね~~物持ちもいいみたいだし(爆!) 年間の車税やガソリン税の話よりも13年以上の車の税金 の方を心配した方が良かったりして タバコとお酒の話もかなり……ムフフッ 心当たりがいろいろとあるのかしら~♪特に今は酒豪の土佐人の人生の真っ只中だし~~

やっぱり一番はパンダ 先生が外国の方だからといって「strange styleなんですね?」と英語を使わなくても……しかも妙に発音いいし しかもその答えは、、、「一番ハズカシイ答えを出してくれました」というような中身で更に正解にはちょいと遠い きっと本人の自覚は……ないと思いますがいかがでしょう すくすく育ちの内野さんだから~~ 紅葉さんの答えは可愛かったですね~~これまたさすがだわっ でも、逆立ちしてマーキングってどこかで聞いたことがあるわ~と思ったら、先日の「ためしてガッテン」でヤブイヌがおしっこする姿がコレと同じだったんだわ。動物的な分類は別なんですけどね~~

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

意外にも 落ち着いていらっしゃいました。足は相変わらず開きすぎだけど 話している人の方向をちゃんと向いて礼儀正しく



時にはこんなこともありましたが…



好奇心旺盛な表情は何時間見ていても飽きません

 

 

こんな顔で質問されるなら頑張って準備して何でも喋っちゃいます



そして・・



テレビでこんな姿を見る日が来るとは思いませんでした

 

じいも嗅いでみたい……何か凄いイイ匂いがしそうだし

 

内野さん、実はやってみたかったとか???



でも、、、ふと思ったんですけど、来週の方が面白そう どうやら洪庵先生が講師役で登場。黒板に「仁」って文字を書いてたし リズム感?とかいろいろ実技があってうっちーなツボを押さえてくれたかもしれないのに……ま、無事に終わったし安心して楽しめたので幸せいっぱいでございますぅ~~
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レ・ミゼラブル 2回目

2009-11-07 23:14:02 | 観劇記
去年はエリー 今年はバルジャン と一緒に過ごす誕生日 愛が溢れるフランスの崇高な物語に没入してきました いや~~めちゃめちゃ疲れましたわ……泣きすぎて!!! 前回の公演で泣けなかったのも合わせた位のダダ泣き 最後はタオルハンカチ←普通のハンカチじゃないところは準備万端 を握り締めて泣き震えておりました。。。マジにバスタオルが必要だったかも

11月から指揮者チェンジしたようで塩ちゃん→若林さんへ 別に塩ちゃんが嫌いというわけではないのですが、今期はあまりにも軽やかすぎる感じだったので、重厚な音楽に戻っていたのは嬉しかったですね~~ま、2年前の時も若林さんの棒振りは好きだったし 合奏形態での楽器経験がある人は分かると思いますが、調子がいい時に節目節目でビシバシ波長とタイミングが合う快感、、、今回はそこまでじゃなかったんだけど(ま、アノ東宝オケですから)なかなかイイ感じだったので良かったです……っていうか、どうして客席でオケの心配をしないといけないの?とは思うけど レミゼは特に音楽で展開するので大事だから

本日のお席は限りなくA席に近い 列の上手サイド。ま、レミゼ限定の話ですが必ずしもかぶり付きには拘らない演目だし ここら辺まで下がると照明がソコソコ綺麗に堪能できるんですよね~~一番のお気に入りは2階最前列のセンターなんだけど 一番のお気に入り、、、マリウスを担いだバルジャンとジャベールが対峙するところで暗闇からいきなり交差したスポットが二人にスコ~ン と当たる場面 今日はちゃんとそれを味わえたので満足なのだ~~ あと、最後の戦いのシーンでバリケードの隙間から政府軍の放った砲撃?銃弾の光??が分かったので迫力がありました まぁ1つだけ気になると言えば、、、バリケード自体が斜めって立っているせいもあると思うのですが、裏側にいる時のアンジョやエポの表情が今日のお席からはよく見えて……いや、ちゃんと演じる役として存在しているから全然OK なんですが、そっちが気になって本来見るべきシーンの中心を忘れたりしてて(笑) ま、なかなか見られないアングルなので貴重な体験だな~とは思ったんですけどね~~

舞台全体の印象は、床から湧き上がってくる迫力に圧倒されて心震えるという神回 ではなかったのですが、話の道筋や登場人物の流れが線を描いているかのようにハッキリ見えたような セリフ/歌詞の1つ1つに理由や意味があるのが伝わってくるんですよね~~なので、ジワジワ感がとにかく凄くて……こういう場合は引きずり度が するから危険なんです その人物が出てこなくても関係する人物を通して感じられるから幾重にも積み重なっている思いが次から次へと心に投げかけられるのでお目目が乾く暇がありませんでしたわ。。。ひたすらウルウル、所々で滂沱の涙……ヤバすぎですぅ~~

以下、キャスト感想

別所バル:

前回が嘘のように 素晴らしいバルジャンでした。いや~~やっぱり別所バルはこうじゃないと ただし、今期に入って以前のように無条件にマンセーできなくなった部分はあるんですわ 特にプロローグ!野獣な味わい(爆!)がなくなった もちろん悪くはないんですよ~~司教様に魂を救われるところや独白シーンはバルジャンの我を問う生き方が伝わってくるし。でも、妙に歌い上げてしまっているところがあって、それは要らない、方向性が違うんじゃないかい?と 歌だけの迫力やレベルで言えば、やっぱり経験や出身畑から言って祐サマや今井さんのバルジャンには敵わないと思うんですよね。別所バルにはそういうのは求めてないし、むしろ演技の部分で惹かれているところが大きいわけで、それを潰してしまっているな~と感じるところがあって。。。まぁね~~抜群に歌えて演技も申し分なくてという風になれたら最強バルジャン だわ もしかしたら更なる進化への脱皮途中なのかもしれないけど……スミマセン 実は本来は苦手なんです、中の人 しかもお気に入りなだけにハードル設定が高いもので、、、200%完璧なバルジャンを求めてしまうのです

さんざん言いましたが、やっぱりね~~じいのバルジャンはべっしーなんですよね 彼だとバルジャンの生き様が感じられて没入できるんですわ。あらゆる場面で繰り返される「Who am I?」という歌詞……何かを決めようとする時、時代が流れていこうとする時、別所バル(さとしバルにも当てはまる部分があるけど)って必ず上を見て時に切なそうな、時に苦悶した表情をするんですわ。決して他人のためだけに生きる崇高な人じゃないというのが分かるというか……悩んで悩んで必死に生きようとする姿があまりにも人間的で心に響きました。1幕で妙に引っ掛かった言葉、、、裏切りのワルツの時の「果たす義務がある」という義務という言葉、つまりduty 今日はものすご~~く気になりました……というのが、ちびコゼとの対面~一緒に旅立つところまで二人の間がぎこちないのが感じられたんですよね~~決して実の親子の持つ自然な愛情関係じゃないというか、仕方なく育てるとかそういう負の感情ではないんですよ 自ずと湧き上がってくる愛情というよりは自分が死なせてしまった側面もあるファンテとの約束を果たす“義務”!それに必死に応えようとしているように見えたんですわ でもね~~もちろんじいは結末まで知っているわけで、最初はそういう関係から始まったのかもしれない父と娘がお互いがお互いを必要とするかけがえのない親子になっていくのが分かっているから、そのスタートラインの出会いだと思うと泣けて泣けて しかも今日のちびコゼちゃん、グルグルしてもらうところで笑い声がすっごく聞こえて……ダメだわ~~それでなくてもこういうシチュエーションは泣きツボ直撃なんだからっっっ

バリケードのシーン これは今期になって更に進化/深化したと思います。ジャベを逃がした後に座ってジャベを縛っていた縄を持って考え事をする……これって前からやってましたっけ???じいは記憶にないんですけど(よそ見をする対象もいないはずだし)あと、学生たちとの関係が強く伝わってくるようになりました。決して仲間として一緒に戦っているんじゃないくて、愚かに命を粗末にするのは止めろと冷たく突き放しているバルジャンがいたり、ジャベを逃がした時に銃を床に打ち付けて抗議する学生たちのバルに対する軽蔑が感じられたり……でも、後の「Drink With Me」で声をかけてくる学生(名前が分からない~~)がいたりして、細かいことまでちゃんと表現している作品だなぁと思いました。そして、、、マリウス発見 →Bring Him Homeの流れは格別ですね~~涙なしには観られません 今日は1幕のマリコゼfalling love場面の敵意むき出し度は控えめだったんですけど(爆!) マリウスの姿を懸命に追うバルジャンにまたもや涙・涙・涙 何かね~~最初は凄く悩んでいる感じなんですが、学生たちのマリウスに対する態度やマリウス自身の姿を1つ1つ確かめるかのように凝視して決意していくのが分かる。。。しかもそこにコゼットに対する愛を心に引き取るバルジャンがいて……今回の「Bring Him Home」、「まるで我が子です~」という歌詞の“我が子”がコゼットのように感じた部分があるんですよね~~もちろん原詩では「He's like the son I might have known」とはっきりマリウスのことを指しているのであり得ないことなんですが、、、前述の通り今回はバル&コゼの関係が心にずっと残っていたので実の子供と同じように、いやそれ以上に感じているコゼットの存在が浮かんだのかもしれないな~~

そしてバルジャンの告白から最後まではダダ泣き、、、はい、いつものレミゼが帰ってきました エピローグは上手のお席ということでバルジャンの真正面の視線上に来てて、それがちょうどファンテへの視線になってたので堪りませんでしたわ 「そうコゼット、言う通りに生きて、生きてみよう」のところはコゼットの肩をポンポンとしてるし、お別れのところも周りのことなどお構いなしでコゼットをがっしり抱きしめてて……今回、最後の辺りは声も歩く姿もめちゃめちゃ老いてましたね~~でも、これが更に泣かせるのよっっっ 天に召された後に手を取りに来たファンテに顔を埋めて泣いているような べっしー!!!それは反則!!!!どーしてここまでやっちゃうのよっっっ!!!!!バルジャンの生き方が凝縮されたこの姿にもうぅぅ~~悔しいくらい唸らされました


岡ジャベ:

名古屋以来……か はい、、、これまたいつものお約束の感想から始まりますが、絶対に牢獄で生まれていないジャベ いいんですよ~~歌は上手だから安心して楽しめるし、存在感もオーラも文句なし しかも姿もカッコイイから惚れ惚れして気持ちいいし。ま、残念ながらじいの中のジャベランキングでは永遠にトップにはなれないと思うけど 岡ジャベってプライド高そうな感じなんですよね。だから「Stars」の後にからかうガブローシュには負けなさそうだし(他のジャベだと何げに地団駄踏んでそうなので)、バルジャンに助けられても振り返りもしないで堂々とゆっくり退散していくし、そういう強さがまた魅力だし だからこそ最後の自殺シーンで落ちていく度合いが強調されるんだと思いますね~~そうそう、あと、今日ふと思ったのが1幕のファンテ逮捕のシーン。バマタボアの言い分を聞くジャベ……何か彼に嫌悪感を感じているように見えたんですよね~~100%は言い分を信じていないような ただ、ジャベの中では法に基づく正義があって、「正しい仕事に正しい報い」という信念があって、それに反する娼婦という存在は許せるはずもなく……そこにジャベの生き方を感じました。それにしても、、、岡ジャベだとやっぱり突っ込んでしまうのよね~~2幕冒頭の「昔は~~俺も~~戦った~~」のところで必ず思い出す伝説の岡アンジョ


玲奈エポ:

超久しぶり~~2007年の時も1回しか会えなくて、その時はエポの強い生き方が感じられてめちゃめちゃ良かったので期待 だったんです……が!!!意外や意外、じい的にはダメかも~~ということになってしまいました いや、悪くはないんですよ 汚れ度もますます したし、これがまた似合うんだわ(イイ意味で、ですよ~~)でも、どうにもテクニック的な巧さが鼻について感情移入できなくて……歌えてるけどあざとさが前面に出ていたり、演技も魅せ方を知っているのが悪目立ちしててどうにも、、、よろしくない 今期は今まで普通すぎて何も残らないと酷評してきた聖子ちゃんがあまりにも良いので、ちょぉ~っとどうしたものかと 玲奈エポは強いです 絶対に弱みを見せないんだけど、本当に数えるほどなんだけどチラッと純な思いや弱さを見せるところが逆に心を直撃されることはありました。あるいは「恵みの雨」で最後の最後まで甘えないところがかえって泣かせるというか ちょっと自分に似ているところもあるのかな~~とふと。。。ただ、イズミン君演じるマリウス相手だとバランスはいいのかもしれない ニブチン、ポワポワ、バカ男で可愛い甘ちゃんマリウスに、さらにラブラブ光線を放っている聖子ちゃんのエポだと、どうにもバカップルに見えて、バカなことしてないで別れなさいよ…と思ってしまうので


山崎ファンテ:

本日のMVP ちょっと~~どうしちゃったの あまりの深化っぷりに圧倒されてしまいました。今日の涙の半分は彼女に持っていかれました 一足早く体験していた友人に「ヤバイよ、今期の山崎ファンテは!」と言われてて、感想を聞いただけで泣いちゃったんですけど、いや、、、あれは泣くなという方が無理っっっ 2年前の時は儚さはソコソコ、まぁ嫁ファンテよりは数倍マシかな~という程度だったんですけど、もうぅ~~じいには彼女のファンテじゃないと納得しないというほどの存在になりました。歌は普通……正直、もう少し歌えてもいいのかな~と思う部分はありましたが、ファンテとしての存在感がめちゃめちゃ良かったんですわ。今まではお気に入りだった(笑)シルビアファンテだと声のトーンもあると思うんだけど溢れんばかりの母性の部分が多く感じられるんだけど、山崎ファンテだと一人の女性としての部分があって、ひと夏の恋に溺れて世間知らずなのに厳しい社会に放り出されて為す術も知らない愚かなところもしっかりと表現されている。でも、それが凄くリアリティがあるというか、自分がそうなりたい云々ということじゃなくて女として分かる部分があって……臨終シーンここまで“いっちゃってる”ファンテって初めてじゃないかな~~完全にバルジャンを見てなくて、別世界に存在している 目がね~~不気味な?恐い??くらい虚ろになっているのが凄かったですね~~それがあまりにも悲しくて

更に凄かったのがエピローグ 最初にコゼットが入ってきた時に「え?」っていう感じでバルジャンから離れるんですよ。大きくなったコゼットのことが分からないような……で、必死にコゼットの表情を追っているのが伝わってきたんですよね~~特に感情を顔に出すわけではないのに佇まいが語っているんですわ そして、優しく別れの時を見守るというよりはバルジャンに対する感謝の気持ちが溢れてて……最大の泣きツボ「私は父じゃない」というところで背中にそっと手を当てて「そんなことはないから。あなたは十分に愛してくれた」と言い出しそうな うわ~~ん 思い出すだけでまた泣けてきますぅ~~


泉見マリ:

前回は作ったような甘い声が耳について残念感があったイズミン君ですが、今日はとっても良かったですぅ~~じいのマリウスが戻ってきたわ ホ~~ントぽわぽわクンで苛々させられる面もあったけど、そういうところが堪らなく可愛くて萌え萌え 浮気できるので許せちゃいますわ~~ それに、そんなマリウスだからこそ作品の中で希望の存在になり得るわけですから。カフェソングで後ろに並ぶ仲間がマリウスを見る視線に溢れる思いやり……イズミンマリの歌が絶品 というのもあるんだけど泣けましたわ。あと、バルジャンの告白を受け止める場面。最初はどうすればいいかオロオロするヘタレな姿 を見せて、立ち去ろうとするバルジャンの背中にすがりついて……思わず禁断の場面を妄想、、、はしてませんよ~~ ダダ泣き真っ最中にそんなことはできません。でも、その後にバルジャンにありったけの心を傾けてコゼットを託されて空気が一変!男と男の約束がしっかりと存在してましたね~~さすが泉見マリ


安崎&田中テナ夫妻:

今日も健在 恐い恐い腹黒な安崎テナ ふと思ったんですが、安崎テナなら何か成功しそうな気が 例えば「ミス・サイゴン」でさとしエンジニアだと絶対にアメリカに行けなさそうだけど、市村エンジニア辺りだと行けそう?みたいなのと同じ感じで(笑) いろんな意味で 生活能力がありそうだし。これが駒田テナだと夫人の尻に引かれてそうな感じなんですよね~~その分可愛らしい部分もあって、これはこれで嫌いではないの そんなわけで、テナ夫人が「会えると思ってたプリンス~」と歌う部分……何げに結構イイ奴を捕まえたんじゃないの?と思ったり……あ、生活維持という意味でね でもね~~この田中テナ夫人も十分に恐かったです 真っ黒黒なテナ夫妻、、、良かったですぅ~~


優一アンジョ:

今日も素晴らしい学生リーダーを熱演 前回と同じくABCカフェのラ・マルク将軍が死んだ後の変わりっぷりは良かったですね~~ガブからラ・マルクの死を聞いて舞台の前方に出てきて「彼の死に燃える炎…」と熱弁をふるう姿が、単なるリーダーの決意というよりは狂気さが見えるところがゾクゾクしました。何か妙に恐さを感じるというか で、バリケードで死ぬ前に「死のう僕らは~~的など恐れはしない~~立~つ~の~だ~~仲間よ~~世界に~~自由を!」と叫ぶ顔は圧倒されました。完全にいっちゃってるよぉぉ~~ 絶対に止められない異常なまでの“熱意”(と言っておきます)を感じて、感動したというよりは恐かったわ~~


伊藤グラン:

ちょっと記憶が曖昧なのではっきりしたことは言えないんだけど、泣けるグランと泣けないグランがいるんですよ 特にガブ死亡のところとアンジョとの別れのところ。あれだけKYに振舞っていたグランが現実に対峙して本音が出る大事な場面だと思うんですよね~~そこで叫ぶほどに熱くなってもらわないとじい的にはダメなんですが、今日はOK だったので多分イケてる方のグランじゃないかと……


中井レーグル:

今までそこまで気にしないで観ていた司教様だったんですが……というか、圧倒的に港レーグルに会うことが多かったしそれで満足していました。でも、、、またもや出会ってしまった1番キャスト バルジャンとのやり取りを観ていると、どうして司教様が荒くれバルジャンを迎え入れたのか分かる気がしたんです。じいの勝手な感じ方ですが、中井君の司教様って凄い苦労して悩んでその末に神の教えの中で生きることになった存在に思えたんです。聖職者だからというんじゃなくて、人間として感じるものがあったんじゃないかと……だから凄い説得力があるんですよね~~そして、それに応えようと生きるバルジャンがいて……その後のバルジャンの独白で、出ていないはずの中井司教様の存在を感じたんですわ。彼の思いが舞台に溢れていて何か泣けてきて じいも魂を救われたかも~~

いや~~ここまで泣きまくってこそのレミゼですわ。次はMY楽 帝劇では今年お初!レミゼあり得ない萌え萌えな愛(笑)が沸き起こるさとしバルジャンですぅ~~1回で済むのかどうか危険なところですが……って、、、多分増えないでしょう それ以降希望の組み合わせはなかったと思うので
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秋味と散歩

2009-11-06 17:42:06 | その他いろいろ


今朝の朝食でっす 昨日メゾンカイザーで買ったイチジクパン 見た目よりも柔らかい生地で、中に干しイチジクの実が数個入っていました。イチジクの粒々な食感や少々クセのある後味が苦手な人にはオススメできませんが、イチジクが大好物の方には堪らないパン 行動範囲に店舗がある方はぜひぜひ~ あ、、、プレートとマグカップは突っ込まないでくださいね どう見ても幼稚園児の持ち物ですが……プレート料理に使えるかな?と思って10年前くらい(キャラクター商品全盛期だった頃)に買ってしまったものです。プレートならもっと他にあっただろうに…という感じですが、うさこの魅力には勝てませんわ

今日は面接の予定があったので代々木まで 待遇や条件は片目を瞑って……いや、見なかったことにして応募したんですよね~~前職が特殊な業界だったのでなかなか同業他社には巡り合えなくて事業内容を見たら似た感じで「とりあえず受けとくか」みたいな でも、説明を聞いたら扱うものがかなりズレれた上にいきなり感じ悪くて しかもじいの答えは的外れだの、逆質問を尋ねられて業務内容や流れを聞いたら「どうしてそんなことを聞くのか意図が分からない」と逆ギレされ あのさ~~いちおう同じ業界にいましたのでズブの素人ではありませんからっ 十分に事前に確認しておくべき事項のはず。。。思わず「You didn't answer. New friend? Or did your friends stand by you?」って返してみたかった……って、これじゃあウーナだわ ま、少々のことでは喜怒哀楽を表に出さないじいを初対面でここまで感情を露わにさせたのと、いちおうビジネスオンリーの話だったことは褒めてあげようではないか とめちゃめちゃ高びーな発言をして気分転換~~どっちにしても断るし

でもね~~つくづく思いましたわ。インタビュアーの水準ってこういう時に明らかになるのよね。日頃インタを見聞きしているとよく分かりますわ。他人の言っていることの焼き直しをするだけの人とか、目的のためには手段を選ばず!失礼極まりない質問をする人とか……あ、ちょっと道筋逸れるけど先日のスタパで渡辺謙さんに対してご本人を差し置いて共演者のレオ様の質問をした人のバカさ加減には呆れました ま、逆ギレさせたじいも修行が足りんぞ!とは思うけど、仮にも経験があるはずの上に立って指導する人の器じゃないとも思いました。。。



帰り道、素晴らしい秋晴れ だったので沸々した気分を一掃 新宿まで散歩がてら歩いてみました ↑は久しぶりに横を通ったので激写 ドラマ自体はムカつくのであまり好きな作品ではないのですが、たまに見ると光王子には やっぱりドキドキさせられます あと、、、途中にセブンイレブンが3軒 もちろん寄りましたよ~~そして全滅 プレミアチケットの如く幻の商品になってます……じいの中では

明日は帝劇フランス Lascia ch'io pianga~~
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3回目にてMY楽

2009-11-05 23:59:21 | その他いろいろ
今日は元同僚な友人とシネリーブル池袋で「悪夢のエレベーター」を見てきました 感想はアップ済

今週に入ってから各劇場ググッと上映回数が減りました。池袋は朝イチとラストというあり得ないタイムテーブル しかも友人と約束した今日は朝イチ1回のみという……そんなわけで10時スタートに間に合わせるべく9時半に池袋待ち合わせ その前に済ませてないといけない諸々の用事もあったので早朝から忙しかったですぅ~~でも、可愛い来客あり 朝起きてすぐにやること=窓を開けた時に菩薩の如く佇んでいる生き物。。。太陽光で瞳孔が小さくなっているので目つき悪っ ついでにコントに出てくるオヤジっぽい口周りの色合いが残念



映画の後はランチ 友人の希望でメゾンカイザー 鳩山総理夫妻の御用達というので話題になったパン屋さんです。普通にお店売りしているところは結構あるみたいですが、カフェが併設されているのは数箇所のみ。池袋はオープンテラスになっているところがあって、そこに座ると飲み物はお替り自由らしいのですが、ここを狙うなら開店してすぐじゃないとダメっぽい感じでした。じいたちが行ったのは12時過ぎで思いっきりランチタイム 既に6組くらい列ができてて……ま、今日はテラスに出るには寒かったし、友人はお腹にもう一人連れていたので冷やすわけにもいかないので、普通に店内のカウンターでランチということになりました。

ランチメニューは3種類で、サラダランチ、シェフの気まぐれランチ(日替わりランチみたいなもので、今日は子牛のトマト煮込み)、グリルランチ。全て↓のようなパンのセットが付いています(写真は二人分)



どれも美味しそうだったので迷ったのですが、二人ともグリルランチにしました……が これがね~~凄かった 運ばれてきた瞬間に言葉を失いました。スープとサラダはいいとして、とにかく肉がデカイ!イモ多すぎっ!!

  


悲しいかな、、、出されたものは残さず食べましょうという幼き日の約束事がしみついているので(単に食いしん坊ということなんだけど)頑張りました これならトマト煮込みの方が良かったかな~~と話していたら、横に座ってた人が注文しててちら見していたら……イイ勝負でした 肉の塊が3つ、、、どっちもどっち 美味しかったけど、かなりスパイスが効いていたので辛かったですね~~パンにはバターも付いてきたんだけど、要らなかったです。アハハ~~当分お肉とジャガイモは見たくないかも

この友人が何を隠そう!筋金入りのリアル龍馬 なのです。5月には龍馬を辿る旅をすべく念願の高知へ じいのヘタレな史跡巡りではなく、激しく真面目でまともな旅をしたとか。。。そういえば桂浜にある例の有名な龍馬像は写メを送ってくれたな~~友人の携帯の待受はこの銅像の写真になってました。きゃ~~龍馬でお揃じゃん と勝手に喜ぶじいですが……もちろんじいの方は内野龍馬 呆れられたのは当たり前ということで。。。あと、こんなのも見せてくれました



どっかで見たことがあるような 確か龍馬の紋付に……でも、?を浮かべているじいを見て「あのさ~~うっちーの顔ばかり見て になってるんじゃないの?」とまたもや呆れられ… いえいえ、ちゃんと龍馬の思いは必死に受け止めていますから ま、いろいろ話してて最後は見捨てられました。「中岡慎太郎って友達?」「海援隊って新撰組みたいな集まり?」「攘夷とか開国とかそこら辺が分かんないのよ~~」とアホ発言連発 だってさ~~教科書にはサラリと書いてあって中身は記憶にないんだもん

今までも彼女と話す中で誰もが知る有名人から超マニアックな人まで、幕末に活躍した人たちの名前を聞いてきたわけですが……「慎太郎がね~~麟太郎がね~~」と熱く語ってくれました 話してて思い出したこと 彼女と一緒に佐久間象山の銅像を見に行ったことがありましたわ。最近になって建てられたものですが八幡原史跡公園に……はい、じいがそそのかして連れて行きました 最初にじい一人で行った時に「何だ?この爺さん??地元から偉い議員でも出たのか???」なんてのほほんとしたことを思ってて、強制的に聞いてもらっていた 内野話の中で正体が判明して……今なら少しはマシな知識に、、、なってない……です…よね(笑)

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悪夢のエレベーター

2009-11-05 23:38:15 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ以外)
悪エレ 結局のところ3回通いということになりそうです ポスカ目当てで2枚、前売り券を買っていたのですが(その当時は初日舞台挨拶は不明だったし、さすがに通うのは2回が限界だと思ったので)元同僚な友人に消化を手伝ってもらいました 助かった~~

いつもなら初日を過ぎたら感想をアップするのですが、今回みたいにココまでネタバレできない映画は初めてかも 怒涛の展開というか、とにかくポン!ポン!!ポン!!!と一挙に進む話なので何も喋れなかったんですよ~~とにかく「自分の目で見て確かめて」としか言えなくて 渋谷は明日で終了みたいですが、まだこれから公開される地域があったり、レイトショーで細々と上映が続いている映画館があったりするみたいですが、いちおう一区切りということで、以下ネタバレしまくりで思いつくままに書いちゃいますぅ~~

公開初日、正真正銘 一番最初に見た時は思いっきり騙されました エレベーター内の“お芝居”が途中でバレてしまった時に、さらにその後どんでん返しがあるというのは予測できていて、香は更に裏の顔があるとは思っていたのですが……当初のじい的推測、、、ボイスレコーダーに残した恨み言の遺書が実は本物で、実はサブちゃんと過去に接点があって真のターゲットにしていたのではないかと あるいは、仲間のように見せかけといて実はサブちゃんを嵌める為に他の3人が組んでいたとか。。。もちろん全て間違い 映画の狙い 人間不信ドラマにじいの方が思いっきり嵌められていました 結局は真の黒幕は香で、彼女の思い込み……というか心の病気のせいで姉の夫と不倫相手が狙いだったという 最後の最後で逆転 こう来たか~~ とは思いましたが、まぁ想定の範囲内というか、「世にも奇妙な~」系の話の免疫をあちこちでつけられているのでそこまでビックリはしなかったかなぁと

予想外だったのが管理人さん 劇中ではモト冬樹さん演じるオカマちゃんな牧原が「キモイ」と言われていましたが、じいはこっちの方が断然キモかったです 初日に2回見た時は外見のグロテスクさに目がいって単純に 気持ち悪かったのですが、今日3回目を見た時は管理人さんの癖=口を歪めてチュルっと鳴らす音がやたらと耳について……完全に受けつけなくなるほど生理的にダメになってしまいました そんなわけで、最後の方で死んだはずの管理人さんが朱肉を持って現れてサブちゃんがスパナを振り下ろしてとどめをさすシーンは要らないからテレビ落下→即死でいいや~みたいな 流れ的にもちょっとしつこく感じてテンポの良さを消しているように感じたので。でも、今日一緒に行った友人はかなりツボったようでした。グロテスクなシーン2つ、結構ウケていたので

あと、、、予想外と言えばもう1つ 初日に池袋で見た時にエンディングのクレジットでじいの地雷マリウスな人の名前を発見 出演者はそんなに多くないにもかかわらず全く気付かなかったじい 同日2回目を渋谷で見た時は隣に友人が座っていたので登場シーンを教えてくれました メンタルフレンドのボランティア青年役だったのね~~映像だとそこまで嫌じゃなかったんだけど、舞台は編集できませんから 帝劇のフランスでは断固拒否で外しましたが、どうやら12月の観劇予定演目にも出るらしくて……トホホ

じいは原作を読んでいないので比較や伏線、細かいトリックは見落としているところがたくさんあると思うのですが、2回3回と見ているとヒントっぽいシーンも結構ありますね~~エレベーター内のやりとり、実は全部サブちゃんが考えたお芝居なんだけど、途中で牧原と目を合わせて「ストックホルム…」と言いかけたのは思いっきり怪しいフラグが立ってるじゃんって感じだし。あと、香が引きこもりの過去を話す場面で香の部屋の本棚にアガサ・クリスティーの作品が多数。もちろん「そして誰もいなくなった」もあったりして結末を知っていたらビビビッ なんですよね~~あと、牧原が子供の頃に超能力者だというのを理由にいじめられてきたことを話す時に出てきた過去の映像。この時点では牧原→オカマちゃんという正体は明かされていないんだけど、牧原の子供時代を演じている子役の子が持っている絵の具バッグの色が赤 他にも探したら楽しいかも~~って、もう行けないからDVDが出たらじっくり楽しみたいな~~

登場人物は全員濃すぎ~~最初に見た時は香に思いっきり同情 香も濃いキャラだけど、でもね~~こんな変な男3人と密室に閉じ込められたら嫌だよって思いましたわ。ただ、最後まで見て全ての真相が明らかになっても、じいは一番好きでした 同じように危ない行為をしようとは思わないし心は健康ですから(笑) でもここまで思いっきり自分の世界に入り込んで思いのままに行動できたら気持ちいいだろうな~~なんて エンディング後に出てくるブラックな笑顔といい実際には関わりたくないしマジに恐いけど、嫌いじゃないですね~~こういう悪魔な少女。ちょっと同じ種のテイストを取り入れてみたいかも……ムフッ あ、、、あとヘタレな理由で羨ましかったのがサブちゃんの探偵事務所で働いていたところ 仕事を頼まれるところとか一緒に張り込みするところとか、ええな~と 一緒に車中でソフトクリームを食べているところとか……口の周りにクリーム付けまくりのサブちゃん。さすが内野さんが演じられているだけあって汚いとは感じなかったんですよね~~むしろカワイイ~みたいな(爆!) ちなみに、、、友人は「姉に無断で何も殺すことないじゃん!最低な妹だよね」とマジ激怒してました

そしてそして、、、サブちゃん じい的には好み だったのは後半の方ですね~~もちろん前半のヤクザさんもいいんだけど、大阪のテレビでしたっけ 内野さんの台本には各シーンで着る衣装が貼られていて、そうしないとどういう場面か分からなくなるという話を聞いてたのですが、まさにそれ お着替えサブちゃん 普通のスーツも素敵だったし、ちょっとくたびれた格好で大きめのグラサンをかけているのは内野的メガネツボ直撃 エレベーター内の企みの前に管理人部屋を訪れた時の黒トレンチにグラサン、、、特命係長が頭に過ぎってしまったけど比べものにならないくらいセクシーで萌え萌えしちゃいますぅ~~ しかも、その後に軽ワゴンに戻ってオーダーメイドの 赤シャツがあらわになるところはドキドキしちゃったのぉ~ そうそう、ドキドキと言えば極秘書類 密室劇の打ち合わせをするところ。「じゃあ5ページからやってみよう」と読み合わせをしたり、「開演15分前!」「いつもどおり冷静に…」と言って手を重ね合わせたり、、、もしや舞台の時はこんな感じ?役者一筋だからあり得ないとは思うけど、もし演出家をされたらこんな感じ??とか勝手に妄想してニヤニヤしちゃって……安井三郎劇団 入団希望ですぅ~~

そんなわけで後半は顔が緩みっぱなしだったので暗闇で良かった~って感じなのですが……もちろんアホな顔で見ていただけではありませんよ~~ いろいろな顔を使い分けて存在しているところは凄いなぁと思いました しかも、それが別キャラではなくて同一人物である部分はちゃんと根底にあって安井三郎という一人の人間がブレていないのが素晴らしかったです 切なくて悲しいのに可愛いから思わず面倒を見てあげたくなってしまう感じ 積極的に貧乏くじをひいている奴だと思うんですよね~~スクリーンのこちら側から見ていると、もう少し賢く考えようよ なんて突っ込みたくなるというか。。。それなのに、飛び降り自殺をしようとした愛人を説得するために屋上に走ったり、香の本当の企みを知ってダメ元で愛人を助けに(ですよね)いくところとか、普通なら我が身可愛さにスルーしたりするところを放っておけない性分 自ら不幸を引き寄せているなんてバカね~~と呆れてしまうんだけど、そこがサブちゃんのいいところであり魅力なんだと思うんですよね。“世間的には”一番成功しないタイプなんだけど、そこがあまりにも可笑しいというか、な~~んか笑いすぎて涙が出てきて、そしたら何だか悲しくなってきて、また笑っちゃう……そんな魅力的な人だと思いました

決してはっぴ~な作品ではないのに元気で前向きになれる不思議な作品。内野さんのおかげでまた1つ、素敵な経験ができました
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外から内を知る

2009-11-04 20:10:09 | その他いろいろ
今週はお受験週間のようで、お決まりの格好をした親子をよく見かけます。親戚にも私立小に通っている子たちがいて、「無理に遠くまで行かせなくても」「そこまでお金をかけなくても」という外野の愚痴も否応なく耳に入ってきます じいがどうこう言う問題ではないんですが、否定も肯定もできないですね~~じい自身はお受験してまで行くような学校はない田舎育ちで地元の小学校に行くのが当たり前だったし、当時は入退院を繰り返していたのでちゃんと通えるかどうかというレベルの話だったのでお受験が入り込む余地はなかったし でも、今になってふと、、、もし外の小学校に入れてもらってたらどうだったかな~?って考えることがあります 小さい頃から外の世界に触れる環境にいたせいか、子供向けに端折って(時にはごまかして)物事を教える先生や、ローカルルールや迷信を信じる同級生…特に女子!は大嫌いでした かなり理不尽な扱いを受けたこともあって良い思い出はほとんどなし。だから、違う学校に行ってたらもう少し伸ばせる部分もあったのかな~~と思うことがあって……って、だいたいそんな才能があるとは思えないし、今更親に恨み言を言うつもりはありませんが(笑) 充分すぎるほど好き勝手に進路を選ばせてもらってきたわけだし 大家族…まではいかないけど相当な数の子供を養えるくらい費やされている放蕩“息子”らしいので

ここのところ「へっ?」と思うような出来事が重なってちょいと悶々とすることがあってね~~殊勝な心がけがあったようで 自分に非があるのではないのかと自己嫌悪&自問自答を繰り返してました。いろんな考えの人がいるからね~と方々で慰められましたが、ふとしたきっかけで他の有名人な方の“魔女世界”をいくつか覗く機会があって、それで妙に納得してしまいました。あ~~規模が違うから感覚が違うんだね~~多分そっちの世界ではそれが当たり前のことなんだね~~だからそういう振る舞いをするんだね~~って 「みんなちがって、みんないい」と思うけど、だからといって許せることor許せないことはあるわけで じいは自分の信じる道を歩きたいし、それが正しい道ならきっと……そう思ってます

覗き見ついでに、、、過去のいろいろな龍馬さんに会ってきました 中学生の頃に惚れていた超年上な“昔の男”も演じられていたのにはビックリしました レンタルで見られるらしいのですが6時間近くあるとか……さすがにそんな暇はないので無理(JINをリピする時間を回せばいいという説も)他の番組もタイトルや放送局に記憶にあっても何といっても幕末嫌い 見るわけがな~~い ←まったく威張れることじゃないですね 近しいところでは去年の大河ですが……ゴメンナサイ 面白すぎっっっ リアル龍馬 な友人がぶち切れていたのがよく分かりました じいは土佐弁ネイティブではありませんが明らかに不自然!別にただ今ご活躍の龍馬さんと比較しているわけではありません いちおう某言葉のネイティブな身としては、言葉遣いやイントネーションが上手下手ではなくて、言葉の持つ雰囲気の良し悪しはある程度は分かってしまうのでね~~ あとは悪くはないけどやっぱり言動が微妙、しかも時に左門字@五右衛門ロックに見えてしまう龍馬さんがいたり……いろいろ見てて一番、、、いや唯一気になったのが、来週から大阪で復讐の鬼になる方が演じた龍馬さん 何となく年恰好は現代基準の30歳前後の若者って感じですが、凄く気になる存在でした。周辺の方々…特に女性陣は微妙な配役でしたが見てみたいかも~~

でもね、ちょうど見た映像が暗殺シーンという 思わず脳内変換、、、勝手に心を痛めておりました そういえば「風林火山」の時もこの時期から最終回のことを考えてすんごい悲しくなってたんですよね……っていうか、大河ドラマって大抵は人の一生を描くからラストはお亡くなりになるのは当たり前なんだけど、普通に(じゃないとは思うけど)年を重ねて人生を生ききる役じゃなかったところが“らしい”といえばその通りというか ま、心がワサワサザラザラするような役の人生を好まれる 内野さんで、じいはそんなお人に夢中になってしまったわけだから逃れられない運命って感じなんですけどね~~ホント、大変です でも愛があるから~~
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バスタオル警報

2009-11-03 23:18:06 | その他いろいろ
木枯らしぴゅ~ぴゅ~~ 何とも冷たい空気が堪える1日でした 日当たりの良い部屋にいたらポカポカ快適だったんですけどね~~外に出ると寒くて寒くて……しかも、昨夜からどうにもお腹の調子がよろしくなくて 食後しばらくしてキューッとした激痛がっ そのまま小部屋で暫しのた打ち回ることに。。。こんなに辛いのに妄想は健在 コロリはもっと大変よね~~昔は水洗や洋式なんてないし~~あ、でもスポーツ飲料はあるから大丈夫~~と今考えなくても ということが頭を過ぎってました しかも、、、相変わらず……どこか悪いのでは?じゃなくて、何か変なものを食べなかっただろうか?という方向に……特にヤバイものは食べていないはずなのですが、今日もちょっと夕食後に微妙な状態に。。。とりあえずは冷やさないように注意 冷たい飲み物も控えましょ ということで

今月は自分の生まれ月ということもあるのか 頭が過去に遡る時がありますね~~そういう時にブログって結構重宝するんですけど、去年の今日は名古屋に遠征してた……みたいです そうだったわ~~そんでもって翌日は早朝からフォーラムで列に並んでました、、、プレミア試写会 確か○歳になった日はバースデー観劇でした 愛しの君と一緒に大事な日を過ごして、素敵なプレゼント もいただきました 今年もバースデー観劇が決定しています ただし、べっしーと一緒というのが何とも いえいえ、別に嫌とは申しておりませんよ~~今度こそ納得のいくレミゼが観劇できるといいのですが 組み合わせはもちろんなんだけど、日にち的にヤバイかも……なんですよね~~号泣警報発令 自分が生まれた日、その周辺で起きた出来事、そこに愛が溢れた作品を観る……ちゃんと劇場から出てこられるんだろうか と本気で心配してる部分も。。。

号泣といえば日曜日も警報発令 漏れ聞こえてきた土佐弁の囁きによれば(笑)第5話は相当ヤバイらしいですね~~じいもよく使う表現ですが、まさか「バスタオル」発言が出てくるとは思いませんでした 予告を見た限りだと、どうやら教授の別れた奥さん…じゃなくて 高岡早紀さん演じる花魁の結末は多分。。。予め号泣を期待すると逆に泣けなかったりするから実際に自分が見て感じるまでは分からないけれど、覚悟はしてみないといけないかも

それにしても、、、寒い お風呂上りも靴下が必須アイテムになりました やっぱりこういう時は5本指ソックスが気持ちいいのですが(日中は履かないのに)じい、履くのが下手なんですよね~~本来入るべき場所に入るべき指が入らなくて不法侵入を繰り返しちゃって……どうやったら上手に履けるんだろう
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惚れちょるがじゃ~

2009-11-02 19:58:18 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
気温が下がって寒いですぅ~~ さすがに我慢できなかったので……というか早くやれって感じですが、夏用のいぐさラグ→電気カーペットにチェンジ まだ電気はつけないけど、モコモコな肌触りで少しは暖かさが したかな~と

昨夜も放送後に2回リピしてしまったJINですが JIN公式の出演者インタビューでは待ちに待った内野さんのインタビューが公開 生写真として手元に置いときたいよ~~と思うような素敵な龍馬の姿に しちゃいました インタの中身も充実していて……内野さんにはちょっと珍しい?年月を経て変わった??と思う部分があってワサワサした気分にもなったんだけど、勝手に感じたことだから気にしない、気にしない 龍馬の話、大沢さんの話、土佐弁の話、、、ブレない一貫した素敵なお話が満載でした

龍馬役、他のインタでも話していらっしゃったけど、やはり役者をされている方には憧れの役なのかもしれないですね~~歴史上の人物としてもカッコイイ生き方をした人だし。「41歳にして演じることができて」としつこく“41歳”に拘る内野さん まぁ現代に比べて時代を遡れば遡るほど大人になるべき年齢が下がりますからね~~ちょうどいいのではないかと しかも、歴史の表舞台で活躍するより前の時代の龍馬を演じられるところが素敵だと思うんですよね~~誰もが知るヒーローな龍馬なら、こう言っては何ですが 及第点以上のイケメン俳優と言われる人なら誰でもOKみたいな感じのところがあるので でも、表面だけをサラリ~ではない、見る毎に深みに嵌っていく龍馬の人間像を伝えてくださる内野龍馬は味わいがありすぎますわ~~ 内野さん曰く「どこまで龍馬の生き様が描かれるのかはわかりませんが、脚本の制約の中で許される限り、激動の時代を駆け抜けた男の志みたいなものもしっかり表現していきたい」とのこと。医療ドラマな面もあるので、ホント制約や限界があると思うんですよね~~演出の都合で泣く泣く“ボッシュート”になった場面?芝居??もあったという話も漏れ聞こえてきたし それでもただの仁先生に絡む歴史上の人物じゃなくて、その人物の人生をできる限り生きて伝えようとしてくださるところに内野的役者魂を感じましたね~~実際に資料や土地の空気に触れて感じられたこともは話していらっしゃいましたけど、その感性に溢れた言葉に触れて嬉しくなってしまいました

そうそう、特に嬉しいな~と思ったのが土佐弁の話。最後にあった自己ツッコミは、、、生温かく笑っておきます(笑) 本当に言葉を大切にされる方だな~と改めて思いました。単なる言い回しだけじゃないんですよね~~「その土地の“におい”や“人”を感じないと理解できない部分もある」「乱暴にきこえることもあるんだけど、とても細やかで温かく、人懐っこかったり」……じい、土佐弁ではないけどいちおう国内バイリンガルなので、そういった感覚や指摘には唸らされましたね~~いわゆる標準語では表せない行間の部分、外見は乱暴だったり田舎くさい言葉遣いでも何ともいえない心の機微が溢れているところを感じて演じる役の中で喋ってくださるなんて、、、堪りませんわ

仁先生との友情話&他の共演者や現場の雰囲気は大笑い ホントね~~今回は には縁のないキャラクターですよね 龍馬は他のところで盛り上げていくということでしたが、もちろん大事なのは江戸→明治という大きな流れに関わるお仕事ですけど……画面のこちら側には龍馬に している女子がたくさんいますから 芸風、浮いてませんので(笑)……っていうか、もっともっと浮きまくって魅力的な龍馬さんに会わせてくださいませ~~

他の出演者に対しても出ているであろう(多分…)タイムスリップしたらどうするか?会ってみたい歴史上の人物?というところは全力で役に取り組まれる内野さんらしいな~~という答えが溢れていましたが、自分が関わっている歴史上の人物や関係者に会えたら…という妄想 は分かりますね~~じいも学生時代にそんなことを考えたことはあったし でも、、、龍馬に暗殺のことを伝えるかどうか。。。「近江屋に気をつけろ」「誕生日には注意しろ」可笑しすぎます……意味不明というか何というか、、、多分伝わらないと思う。。。 まさにうっちーらしい注意喚起 だわ
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JIN-仁- 第4話

2009-11-01 23:28:18 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日から11月 日中は暖かさを通り越して暑いし、夕方からは雨が降り出すし、明日からいきなり寒くなるみたいだし、何だか散々な月初めって感じですが……でも、“今月の内野さん”は流&自作両方ともお気に入りのショットなので嬉しいですぅ~~

そして、今夜のJIN 冒頭から「ちゃ~ん」とか言いそうな年頃の子供にしか見えない仁先生の髪型に笑い、さすがドラマ!いきなり前話から時間が経っているところに苦笑し、授業後の質問攻めのシーンで最前列ど真ん中で質問しまくる洪庵先生に金八先生を重ねて突っ込み……思わずいろんな出演者から漏れ聞こえる撮影現場での武田さんの拘りや薀蓄が頭を過ぎりました 確かにちょっとスルーしたい……かも それにしても、講義の中でビタミンB1とか出てきたけど横文字はちゃんと通じてるところが凄いというか何というか かっけ予防とか、、、昔家庭科の授業で習ったような覚えが(笑)

で、相変わらず一人だけ浮いてる龍馬さんも楽しかったけど、本日のバカ男!ニブチン男!!空気の読めない男!!これは仁先生に決定 まぁね~~本人は自覚してないし罪はないんだけど、、、咲ちゃんにあんな風に近づいたりしたらドキドキするのは当たり前じゃん しかも野風の生い立ちを聞いてないとはいえ、あのタイミングで「これで嫌な客は取らないでいいんですよね」なんて言われたら……惚れますわっ しかも初対面の時には、これまたその時代のことを知らないから仕方ないんだけど、花魁相手にに本名だの子供の有無だの聞きますか~~まったくぶしつけというか、無邪気というか これがイイ男だから許せてしまうところが、、、悔しいぞ~~ でも、ふと思ったんですが、恭太郎は「仁先生が吉原に行ったことを咲が気にしていますよ」なんて言ってたけど、咲ちゃんはにこやかにお出迎え……って、穏やかじゃない心が隠せないのが可愛かったりするんですけど、仁先生的にはもっとこわ~~い人がいると思うのですが……咲ちゃんママ 素性が分からない、一歩間違えばゴロツキ、娘に悪影響を与える、更に吉原通いまで加わったら……ひょえ~~恐っ

今回の話、舞台は吉原だったんですが、その世界の本質が凄く上手に描かれていたと思いました 華やかで危険で様々な欲望に覆われた廓。。。でも、それだけじゃなくて、悲しさや強さが確かに存在しているということがよ~~く分かりました。それを野風@中谷さんの過去語りと鈴屋主人@六平さんで十分すぎるほど伝わってきたのが、中谷さん&六平さんの役者力も含めて凄いな~~と “できた”主人に恵まれたこともあったのかもしれないし最上級の花魁だし、、、まぁ行き倒れになったり明日をも知れぬ貧しい生活をするよりかはご飯もちゃんと食べられて綺麗なおべべを着て(何か女衒みたいなセリフだわ)裕福な毎日なのかもしれない。でも、これは吉原という世界の中だけの話だし、あくまで籠の鳥で自由はない。そしてその世界は欲にまみれた虚飾の世界で本当は汚い世界……なのかもしれない……と断定できないのが、これまた人間の性だけではなく生、つまりそこにも確かに懸命に力強く生きる人たちの存在がある。肯定も否定もできない、矛盾と真実が交錯する世界観を受け止めましたわ。。。

ちとツラツラと書いてしまいましたが、忘れていませんよ~~愛しの龍馬さん 一人だけどうしても言えないしゅじゅちゅいじゅちゅ でも、そんな龍馬さんのことを愛さずにはいられませんわ~~ 仁先生を誘って吉原行き どう見ても好きな女子がいるけど恥ずかしくて一人で会いに行けないから無理矢理悪友を引っ張り込む男子高校生 しかも仲良く お手手つないで 「わしじゃち我慢しちょるがじゃ~」なんていってましたが……ホントに? 明らかに怪しい真面目顔も可愛かったし、鈴屋目指して意気揚々 目はギラギラ 鼻の下は思いっきりビヨ~ンと伸びてる表情なんて、もうぅ~~おバカ って感じでした 更に、目的地に到着後は仁先生を押し倒して……禁断の園かっ と、期待するじいも腐女子だと思いますが、タイミング悪過ぎ~~本当の目的 野風に目撃されて撃沈、、、アハハ~ ←この二人の…ならもう少し見ていたかったわ~~ムフッ

無責任?いいかげん??なところは相変わらずで 「どんな病でも治せる」なんて……あなたがやるんじゃないでしょ?と思わず耳を引っ張って説教したい感じ 仁先生、いつも巻き込んでごめんね~~で、隣部屋では大変なしゅじゅちゅに取り組んでいる仁先生がいるっていうのにお酒飲んでるし……でもね~~それが全く軽薄に見えないところが凄いと思いましたね~~理屈や芝居の云々じゃないんですわ 龍馬として醸し出している存在感や雰囲気でちゃんと伝わってくるんですよね~~仁先生を信頼しているからこそ出てくる言葉だったり振る舞いだったり……ある意味、龍馬が生身の部分を安心してさらけ出せる相手だからなんじゃないかな~~と 更に、、、野風の生い立ちを聞くシーン。思わず元・豆腐屋夫婦の語らいか? と……失礼しました 最初は二人きりで浮かれ気味なところも……隠しても無駄かと でもね~~野風の話に耳を傾けてた時の“受け”は本当に本当に素晴らしくて じい、内野さんが演じられる役から発せられるセリフを聞くのももちろん好きなんだけど、相手役のセリフを受け止める時に感じる空気感がめちゃめちゃ好きなんですよ そういうところが役者・内野聖陽の魅力の1つでもあると思うんだけど、、、龍馬さんの吸い込まれるような透き通った眼差し あんな目で見つめられたら何だって喋っちゃうぞ~~ そういう部分も坂本龍馬の“人為”なのかもしれませんね それに、大変だった一夜が明けた後の龍馬さんと野風の粋なやり取り 龍馬は人の気持ちをきちんと汲み取れる人間だからこそ野風はああいうことを言ったんだと思うし、野風の境遇や気持ちを受け止めたからこそ龍馬はああいう態度を取ったんだと思うし……龍馬の、決して深刻ではなくて茶目っ気たっぷりなのに優しい目が素敵でした

いつぞや土佐弁の先生が書かれていた激賛の海辺シーン もう少したっぷりじっくり見せてほしかったなぁ~~すぐに場面が切り替わったので堪能できなかったのが残念 それと、龍馬さんが言ってた落語「明烏」の結末。あれは結局、無理矢理連れて行ったはずの堅物の若旦那はお店のナンバー1花魁と結ばれてモテモテになったのに、吉原に連れ出した札付き遊び人二人は振られてしまうんですよね~~確かに、、、龍馬さん的には面白くないですよね~~今回の成り行きだと

さ~~て、放送後のJIN公式の更新 内野さんのインタビューが公開されたので読みに行かなくちゃ~~
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