静岡県知事選は僅差で残念でしたけど、仕方ないですね。総裁選前倒し運動とか独自公約とかがなければ、まず勝ってたのではないかと思えるだけに、反麻生はいちいち暴れないでいただきたいとは思います。人事云々に関しては、騒動になったことは影響があるかもしれません。しかしながら、陣容にもよるでしょうが、はじめからやらなくて良かったとは考えていいと思います。
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090705/stt0907052043004-n2.htm
>共同通信の調査では「今回は人事を行うべきでなかった」が43・3%と最多で、「この程度で仕方なかった」25・1%、「大胆に行うべきだった」19・6%の順となった。
大胆に行うべきだったという意見は20%程度しかありません。国民のためになるかが、国民の判断材料だと思います。とりわけ内閣改造はやらなくて良かったと言い切っていいのではないでしょうか。党人事は国民に直接関係ないだけに、それほど影響ないとは思いますが、唐突な印象は避けたほうがいいのではないかとも思います。
>閣僚補充人事を「評価しない」は38・7%で、「評価する」は8・9%
多分、話が断念に追い込まれた形になっていることと、与謝野氏に対する評価が高いこと・失礼ながら任命された方の知名度の問題でしょう。いずれにせよ、今やらなかった方が良かったでしょう。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090706/plc0907060008001-n1.htm
>共同通信社が3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は23・4%と6月の前回から5・9ポイント上昇した。
>次期衆院選比例代表の投票先も34・3%と民主が依然上位を占めたが、前回から13・5ポイント減少。自民は7・6ポイント増の26・3%。政党支持率も前回、首位を奪われた自民が27・2%と26・5%の民主を抑え逆転した。
明るい兆しでしょう。引き続き政局より政策で頑張って欲しいです。首都圏での評価は下がっているみたいですから、地方で評価されているのでしょう。逆に言えば、首都圏での評価をこれ以上は落としたくないところではあります。