観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

麻生の功績とプラグマティズム、そして今後

2009-07-16 19:08:28 | みんなでやろうぜ
麻生の功績は何かと問われれば、私は景気対策と安全保障と答えます。

そもそも冒頭解散をしなかったのは、世界同時不況のためでした。準備不足もあり、麻生政権は評価を落としましたが、経験の無い民主党ではより悪くなっていたというのが、我々の考えでしょう。選挙は必ず勝てるという状態でもありませんでした。春先軌道に乗って、安全社会実現会議などはとても良かったと思います。景気も明るい兆しが見えてきました。

そうこうしているうちに、北朝鮮のミサイル発射があり、麻生政権は良い対応を見せたと私は思います。これも日米同盟を堅持しないことがこれまでの法案賛否などで明らかになっている民主党では、本来怪しかったことは明らかだと、分かる人は分かっていると思います。鳩山民主党のクリンチはなかなかどうして見事だと思いましたが(貨物検査は政策を優先して協力を)(もし政権を獲得したらば真価が問われるでしょう)。

しかしながら、どちらも世間一般の評価は今ひとつです。メディアに対して、国民の皆様に対して、いろいろ言いたいことはありますが、もう終わってしまったことは変えられないでしょう。私はメディアは良い方向に変わるのではないか、それに伴い世論も成熟するのではないかと期待していますが、一度下された評価を覆すのは実際問題難しいことです。

また、ねじれ国会はどう対応するつもりでしょうか。選挙は勝つつもりでやるべきなんですが、麻生続投では良いビジョンが見えづらい。これ自体が選挙のハードルになってしまっています。問責されていない人が選挙で信認されれば打開策も明らかに見え易いでしょう。

自民党のため、ひいては日本国民のため、解散でも勿論応援しますが、退陣も考慮に入れて良いと私は思います。経済にしろ軍事にしろ政策はプラグマティズムが大事ではないでしょうか。麻生が精神として逃げない男だというのも少なくとも支持者は分かっているはずです。

麻生の演説

2009-07-16 18:46:48 | みんなでやろうぜ
私は麻生の演説は結構いいと思いますけどね。

「私の目指す安心社会」日本記者クラブにて(首相官邸ホームページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/06/25speech.html

野党からはビジョンがどうこうという声もありますが、いいことは言っているんです。結果的に生かしきれていないのが問題としか言いようがありません。

(財)日本国際問題研究所(JIIA)フォーラムにおける麻生内閣総理大臣外交政策演説「安全と繁栄を確保する日本外交」 (首相官邸ホームページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/06/30speech.html

こちらはいいことを言っていても、国民の感動は呼びづらいかもしれません。そもそも日本(国民)は内向きで外交が苦手なので、どうしても説明する感じがでているのでしょう。また、民主党を意識しているとも受け取れます。連中が変に反対するので仕方ないんでしょうが・・・。

何れにせよ、ゆっくり考えて、党内の混乱に対し、何らかの打開を図ってほしい、力量を見せてほしいと思っています。そして、民主党に対してではなく、国民に対し、訴えかけてほしい。イメージがついてしまった今、何処まで効果的かは分かりませんが。

政党における団結の重要性と総括

2009-07-16 18:03:03 | 政局・政治情勢
私は政党において、党内議論を決定的に大切に思ってますし、日本においてはそれが足りないのではないかと思っていますが、今訴えたいのは団結です。

麻生政権がここまでの状況になったことに関して、自民党でたびたび起きる反乱に原因がないと誰が言えるのでしょうか。議論して決め、決めたら従うしかありません。首相の指示は余程のことがない限り従うべきものです。

また麻生首相・執行部にも問題はあります。やはり敏感な情報は漏らさないようにしなければなりません。そうでないとブレたとされます。迂闊な決断をするよりマシなはずですが、そういう話は通りません。また、不満分子の意見は積極的に聞き、間違っていると思うなら、論破しておくことがベターでしょう。良い意見は取り入れればいい。いずれにせよ何らかの形で党を治めないと、国民の信任を得るのは難しくなります。この辺は情報・話題がほしいマスメディアには頼れない部分です。

秘密がどうしても洩れるのであれば、積極的に公開するのもひとつの手段です。しかしながら、後で変更が難しくなります。もうイメージになっていて、急速な解決は難しくなっていること・皆に知れ渡った弱点のひとつであることは認めざるを得ません。

先ほどは総括に否定的なことを書きましたが、やらないよりはマシでも、この程度ですから、麻生おろしリスクの方が怖いところです。選挙間近で今更如何ほどの効果がという思いもあります。

本家サプライズ

2009-07-16 17:35:26 | 政局・政治情勢
登場するとは思っていませんが、せっかくですから、本家サプライズ小泉純一郎氏について書いておきます。

彼のポピュリストとしての才能は大方の認めるところだと思います。政策的にも私は当時の状況から考えて、未だにそう間違ってはいなかったと思っています。

問題は継続性でしょう。やるべきことはやったとして政策は放り投げ辞任し、綻びが出てもケアすることはありませんでした。他にやりようも無かったのでしょうが、郵政見直しの時は、麻生を討ちにくる始末。自民党を大勝させながら、ぶっ壊したと見られるのもむべなるかなです。小泉総裁誕生となれば、民主党と喧嘩し、協力させるということになるのかもしれません。・・・やっぱり無理かな。郵政解散であれほど党内を混乱させながら、首相引退後は敵(民主党)とは戦ってくれないことを、少し悲しく思っています。

平和的解決と麻生の選択

2009-07-16 16:58:24 | 政局・政治情勢
今の自民党内政局の混迷を平和的に断つには、麻生の決断以外には考え難いところです。麻生がやりぬきたい以上、下克上は血を見るという他ありません。私は少なくとも正規の手続き(選挙)がある以上、下克上は常にノーです。これまでにもそう書いてきましたし、何ら見解は変わりません。反乱(無理な体制転覆的言動)がおきれば鎮圧するしかなく、理屈を言わせれば、このこと(麻生おろし)に関して全て勝つ自信はあります。気の済むまで言えばいいのではないでしょうか。

どうしても自己防衛・あるいは自己が所属する集団防衛を行いたければ、黙ってすればいいでしょう。総理総裁と喧嘩して権限的に勝ち目はないということを認識しているのであれば。無謀な戦争を諌めるために無謀な戦争を挑むこの矛盾が端から見ていて可笑しく映ります。パニック状態ではないでしょうか。

先に書きましたが、麻生の選択は大きく見て3つです。

①解散する:極力平和的に解決する必要があります。私も応援します。

②辞任する:最も平和的解決に近い選択肢です。自民党支持者としてはやり易い。

③サプライズ:東国原知事は正式撤退したようです。私に思いつくのは本家サプライズ登場くらいです。

結果責任

2009-07-16 15:52:20 | 政局・政治情勢
責任と言うのは、大概が結果責任です。そして政治家の責任は選挙で問われるものです。だから、何か客観的に明らかかつ重大な麻生首相自身の失敗がない限り、途中でおろすことは出来ません。都議選に応援しに行ったことは、客観的に見てそれにあたりません。政治家が人気商売と考えること自体が間違いであるからです。人気はあった方が良いのですが、人気そのものが問われるタレントとは明らかに違います。強力な権力を持つ政治家を選んでいるのだと考えるべきでしょう。誰に向かって権力を行使するのかと言われれば、出来るだけ多くの人に向かって行使すべきとしか言いようがありません。また、政策評価に関しては、よりマシという観点から専門家に評価していただき、あるいは専門家は政治とは無関係に自身の考えを表明していただいて、マスメディアにおける社説などが総合判断のプロの役割を果たすべきです。そうしたメディアにおける評価を参考にし、あるいは普段の政治家の言動を有権者が判断し、あるいは選挙活動を通じて、最終的には有権者が選挙で判断を下すということです。理屈を言えばこれに異議を唱えることは出来ません。

総理総裁の進退も含めて麻生さん自身に私が考えて欲しいのは、結局は責任の本質は結果責任でしかないということです。どんなに評価が間違っていると思っても、責任は取らざるを得ない時は、取らざるを得ない。今もう万策尽きて選挙をやってもやらなくても同じという状態になっているのではないかということです。少なくとも私は自信はありません。結果責任を取るのは今でも後でも大差ないのではないでしょうか。今なら理不尽でも人気の低くなってしまったトップを変えるという選択肢があります。これを決断できるのは、麻生総裁その人しかいません。これであれば、国民に選択肢を提示できる可能性が出てきます。また、自民党再生の芽を残し易くなるでしょうし、民主党サイドのギリギリ候補者が議員になる可能性を低めることに繋がりやすくなるとも思えます。それが日本の幸せに繋がると考えるのが、政党のリーダーのひとつの見識でしょう。勿論こうしたことは説明が逆効果になる部類ですから、言い訳無用で黙ってやるべきことであるのも明らかです。

様々なご意見

2009-07-16 14:56:10 | 政局・政治情勢
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090716/stt0907161139004-n1.htm

塩崎元官房長官
>皆さん解散モードなので新しい戦いを進めるためにも、一日も早く開催するのが常識的な判断だ。選挙に勝つためには早く総括して次なるステップを踏み出すことが大事だ

解散前に両院議員総会開催が常識的な判断なんて聞いたことがありません。どう見ても異常事態です。総括は結果が出てから(選挙が終わってから)やるものです。

佐藤ゆかり衆議院議員
>(両院議員総会開催の賛同者が党所属国会議員の)3分の1を上回ったのは無視できない、党内の民意だ。

党内の民意で言うなら、麻生総理総裁はこれ以上ない党内の民意で選ばれました。開催そのものには反対できないにしろ、何を目的にしているかが重要です。麻生総理総裁は選挙に勝つべくやっているし、あなた方は支えるのが仕事で、負ければ責任を取るというのが、歴史的な蓄積に基づく正当な規定路線です。モラルがない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090716/stt0907161210005-n1.htm

衛藤元防衛庁長官
>これだけの敗北を喫したのに批判が出ず、激論にもならないとすれば、自由民主党は終わりになる。侃々諤々(かんかんがくがく)の議論がされることがもっとも望ましい姿だ

都連において、また各地方支部において批判をし、激論するのがあるべき姿です。地方選は地方選という原則を守らないと、いつまでたっても、地方に対する議論は深まらないし、分権など夢のまた夢でしょう。

伊藤公介元国土庁長官
>(東京都議選での)大敗戦はやはり党の本部のあり方というのが問われている

あなた方のあり方も問われているという意味ではイエスです。総理総裁・執行部に責任をおっかぶせようというのであれば、筋違いとしかいいようがありません。そういうやり方こそが古いやり方であり、そんなことをやっていれば、長らく退潮傾向にある自民党は(日本と共に)本当に滅びに向かうでしょう。新しいやり方を指し示したいというのであれば、是非拝聴したい。責任が無いものを責任がないと説明すれば、言い訳で切り捨てられるのが落ちと相場は決まっています。正当かつ国民の皆様の支持がいただける反省は出てこないでしょう。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090716/stt0907161214006-n1.htm

河村建夫官房長官
>これまで与党のバックアップのもとで政治をやってきた。その結果、内閣不信任決議案は全員の反対で否決され信任された。この意義をみんなで考える必要がある

両院議員総会はこれまで大してバックアップしてこなかったというか、足を引っ張ってきた人たちが主導していることが問題です。一度やってしまうと、病気は深まります。政党は政策・方針などで議論することがあっても、筋を通して団結することが基本中の基本だと思います。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090716/plc0907161338010-n1.htm

津島雄二津島派会長
>首相をどうこうするとか念頭にあるなら自分たちは同調できない

見識だと思います。

少し時間をかけたい

2009-07-16 08:36:10 | 政局・政治情勢
麻生総理総裁には、ゆっくり考えてほしいと思っています。とても大事なことですから。味方でプレッシャーを掛けようとする人は冗談ではありません。

貨物検査法案も何とか成立させたいですし、故人献金も追及したい。民主党政権は(特に暫定税率撤廃とかが)政策的に嫌なので、時間はあった方がいいんです。

後、党内にむけて解散権を行使しないよう、時間がほしい。党内が落ち着いてから、解散権を行使してほしい。そうでないと、戦えないでしょう?両院議員総会は火に油を注ぎかねませんから、私は支持しません。

両院議員総会

2009-07-16 08:17:39 | 政局・政治情勢
私は麻生首相に地方選の責任を取ってもらおうとは思っていませんし、その他如何なる理由でも両院議員総会には賛成したくありません。反麻生を主導してきた人達に協力したいと思っていませんし、尤もなことを言っているとも思っていませんから。特に武部さんとか反乱を起こして徳とか意味が分かりません。支持率至上なら本質的に民主党と変わらないです。YESマンがリーダーたりえるはずもありません。

ただ、党内が纏まってほしいとは思っています。纏まらなければ、纏まるよう考えます。

麻生の選択

2009-07-16 05:06:12 | みんなでやろうぜ
これから麻生総理総裁の選択肢を検討していきます。やりぬくつもりは承知していますし、私もそれを支持してきました。特に反乱的な動きには積極的に反対してきたつもりです。これからも反乱を支持する可能性は極めて低いと思ってください。

しかしながら、当ブログの至上命題は開設当初より政権交代論に反対することです。麻生政権の存続は重要命題であるものの、優先順位としては一段落ちます。自民党内政治情勢が限界に達する可能性があると感じたが故の軌道修正ですが、選択肢を検討するだけであって、麻生の決断を支持する方針には変わりがありません。

①麻生がやりぬく

まずは、麻生首相が解散を決断した場合。最も濃厚なシナリオでしょう。

[日本の将来]
私はそうならないよう努力しますが、皆さんご存知の通り民主党政権誕生濃厚です。どうなるかは分かりません。私はいいものではないと思っています。麻生自民党が勝った場合は、明るいものとなるでしょう。だんだん政権運営がこなれてきていますから。ただし、内閣の支持率はそう高くありませんから、理解していただけるよう努力しなければなりません。

[自民党と政党政治]
自民党は大敗濃厚です。その場合、首相・幹事長は責任を取るという流れになります。新総裁の下、再生にむけての努力が始まることになるでしょう。

[参議院とねじれ国会]
自民党が負けてねじれ国会が解消されると思います。逆転勝利を目指すことになりますが、参議院の議席が少ないこと自体がハードルであることに注意すべきです。勝った場合は切り崩し工作するしかありません。不信任案の提出・問責決議案の可決に見られるように、相手方の妥協に期待することは出来ないでしょう。

[私の行動]
自民党には正々堂々交渉勢力が多すぎます。私は麻生の決断を支持しますので、反乱軍と戦うことになるでしょう。党内交渉勢力と戦い、野党とも戦い、政権交代論的なマスメディアとも戦うことになります。

②辞任して党内基盤を固める

残念ながら、麻生総理総裁が退任を決断された場合。私も麻生の政策・最終判断はいいと思っていますから、総理としてこの決断をされることはないと思います。問題は総裁としてであって、党内の混乱を収拾するため自ら退任するという理屈は成り立ちます(総理退任も避けられません)。ただし、混乱を起こしている反乱軍が混乱の責任を取れということは出来ませんから、連中に正当性はないことに注意するべきです。人心一新も同じで、不安がっている人間が、私の不安を収めるために死んでくれでは理由になっていません。支持率とか民意も論外です。20%あれば、2000万人支持しています。踏みにじることは出来ようはずがありません。資質も総裁選で選ばれた以上、党内的には合格以外の結論は出ません。それでも党内の混乱を収める必要があるのは、それが総裁の重要な仕事のひとつであるからです。総裁にたいする訴えである以上、幹事長だけには任せられません。

[日本の将来]
誰が次期首相になるかによります。財源など政策的に不安・公約的に縛りのある民主党政権よりは、自公政権の方がこれまでの流れを引き継げばいいのですから有利でしょう。民主党のバラマキ公約は不安要素でしかありません。

[自民党と政党政治]
自民党は基盤を固めて持ち直します。国民的政党を目指して中道・大衆路線を採るのが良いでしょう。日本の強硬保守派メディアは堂々交渉勢力ですので、よりマシという考えでは支持していただくことは困難です。日本の左派は党派的行動に慣れていますから、民主党相手に右派を固めて対抗するというのは幻想に過ぎないと見るべきです。少なくともこれまでの経緯から私は匙を投げかけています。

[参議院とねじれ国会]
勝ち易くなりますし、勝てば向こうも協調し易くなります。衆院選に勝った=国民の信認を受けたということですから。

[私の行動]
首相を目指す方々は、総裁選の関門できっちりチェックしていくべきです。国民に判断材料を与え、党内で互いにチェックします。候補を吟味して、支持表明し、私も(100%の保証は無いですが)結論には従うと思います。

③総総分離

こういう奇策には私は詳しくありませんが、一応検討します。どういった話か知らない(興味もない)のですが、麻生首相が続投し、別の総裁が就くと考えることとします。制度的には可能だと思いますし、台湾では最近までそういった形であったと思います。問題となっているのは総裁としての手腕ですから、考え方としては有りえます。新総裁に求められるのは、国民的人気があること、自民党の再生が出来ること、妙な野心を抱かないことを約束できるないし抱いても政治家としてのキャリアが浅いが故に無駄であること。ただし、考えてはみますが、なり手がいるのかという問題があります。総裁選にはなりません。首相にはならないわけですから。

a東国原知事:もしかしたら自民党を器用に売り込んでくれるかもしれません。総理にはなれません(総裁候補になるべきではありません)。もう無くなった話だと思いますけど・・・。

b小泉純一郎:引退を撤回し、国民的人気を自民党再生のために発揮していただきます。総理にはなりません。郵政民営化にしろ自民党にしろ投げっぱなしの汚名を雪ぐという意味があります。・・・なるとは思っていません。

その他の候補もあるかもしれませんが、現実味は薄いです。頭の体操までに。結局のところ、麻生が決断し、依頼し、党内に了承を求めなければなりません。

[日本の将来]
麻生政権が続くのであれば、将来は明るいというのが私の判断です。総裁だけでも変えられれば、勝ち易くはなるとは思います。

[自民党と政党政治]
衆院選にそれでも負ければ、総裁選をジックリ行い自民党再生を期すことになります。

[参議院とねじれ国会]
新総裁の力量次第では野党との協力もし易くなります。

[私の行動]
党内がまとまれば、私も書き易いです。


私は②が野党相手に戦い易いです。①は日本保守派メディアの党派的行動の拙さから、絶望的でしょう。実際既に模索してみたのですが、無駄であろうという感触は得ています。左派をひきつけるウルトラCもないでしょう。③は実現の可能性が薄いです。他の選択肢もあるのかもしれませんが、この辺にしておきます。