クサビ

2014-09-02 | DIY

 

 

 夏の間からそこそこ秋がやってきていた為か秋の気配を感じて寂しくなるという感情は今年は感じられませんこんな秋の入りもいいものです。

それでも夏の陽射しは時折りきつくまだ夏も居ついています。

 

 

数年前に改造した納屋の柱の一つが乾燥し割れ始めました、ファームハウスのチャームで僕は気にしないのですが相棒は危機感におちいるそうです。
そこで思い腰を上げてクサビを入れることに。
大工仕事の知識は皆無に等しいですがよく中世の家の柱を見ると蝶形のクサビを見かけます。

ノミを使ってピッタリはめることができるとはことのほか満足感が得られます。
これでこれ以上は横に避けることはないでしょう。

 

 

 

 


安楽ソファー

2014-08-28 | DIY

 

 

家には幾つか未完成品があります。

このソファーもコーナーカボードと同じ頃に作ったものです。
奥行きが狭く完成してからあとで20センチほど広くした為もとの支え木が邪魔になり
座り心地が至極悪くほとんど座ることがありませんでした。
そこでその支え木を切り払ってみました。

座る部分には安い布団を詰め込み、背にも安物のクッションを詰め込み、
横幅は十分昼寝に耐えられる長さで安楽なソファーになりました。

 

 

 


額作り

2014-08-16 | DIY

 

朝晩はもう秋のように涼しく今年はもう暑い夏は残り少なくなってきました。

 

幾つか気に入って買ってあったアートポスターの額を作っています。
額縁屋さんに頼むとポスター自体より高額になってしまうので廃材を利用して額縁作り、
はじめに角材をサンディングした後
電動ノコギリで角度を45度にセットするだけで結構正確に切れます。
あとは裏に直角に切ったベニヤをはめて強化する、
これだけでは型くずれしそうなので四隅に木ネジをはめ込み、
あとはペンキを塗りガラスを入れて出来上がり。

 

 

 

 

 


ステンドグラス

2014-08-06 | DIY

 

だいぶ前にアンティークマーケットで見つけたステンドグラスにフレームをつけた。
ラグラッスの路上マーケットでホコリだらけでうす汚れていたがいざ陽に掲げると鮮やかなブルーが路面に現れた、唐草の模様はペイントしてある。
何処かの教会にあったものらしいがそうだろうか疑問だ。

鉛のフレームだと窓に吊るすことができないし曲がりやすいため使い古したビーディングで額縁を作り補強した。

 

 

 

 

 

 

残念なことにこの窓からは直接の太陽光線があたらない、

床や壁にあの綺麗な光の反射を見ることができないのが最大の欠点だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シャビー シック

2014-08-02 | DIY

 

 

僕らが若かった頃は高くて手が出なかったブラウン ファニチュア、
若い世代から見放されてきているためここのところアンティークの世界では価格が停滞降落しているそうだ。
価値のある一級品などは今だに高額だろうが僕らが手に入れるものはガラクタ寸前の数十年前に作られた重たい家具である。

茶色い木目の家具は色からして暗く今の時代には向いていない、
とは言えモダンの家具とは比べ物にならないほど作りはしっかりとそして上等な木材でできている。
色を変えればまた新しい家具となります。

最近金箔でデコラティヴにすることを覚えた相棒が茶色だった鏡のフレイムを塗っています、
まだ未完成だそうで、もう少し金箔を入れ傷をつけるといいかなと思います。

まだたくさんある茶色い家具あと何年したら塗り替えられるのでしょう。