小さな村の美術展

2020-08-31 | フランス田舎三昧


隣り村、と言っても一村おいた隣村は人口1000人に満たないけれど芸術、美術関係に力を入れているようだ。
古い家の三階全部を利用して絵画、彫刻、インスタレーションと見応え十分だった。



ブルーが鮮やかに目に残る。


出品者は地元を含めフランス中部あたりまでの芸術家で
7月から3ヶ月間無休で開催されています。



このアクリリックのブルーも綺麗。



ヒルトップビレッジなので眺めもいいのです。



ヒマワリが少し見えるが今年はこの辺りは麦がおおいです。

ちなみに前の投稿の家は1666年に建てられたそうです。






木枠の家

2020-08-28 | フランス田舎三昧
 

今日は何か月振りかにまとまった雨が降り
今までの乾燥状態から解放されそうです。
 
数年ぶりに隣り村を訪れてみた、
この家は二十年前初めて見たときから目に止まった家で最上階の窓は無かったように思う。
何度かフレンドリーな大型犬が家の前で寝そべっていたが今生きている歳でも無さそうなのでもういないのだろう。
でも家の壁はヒビ割れも無く新しい窓枠を除けば建てられた時と何ら変わらず
建てた人も満足に違いない。
 
 
 
 
 
 
 

アサガオ

2020-08-18 | 田舎のガーデン


朝顔は種を撒いたわけではないので去年の零れ種でほとんど野生化しています。
それでも沢山花を咲かせたいので検索してみると
上にばかり伸ばさないで伸びた芽をピンチしていくと横に広がる
ということを試してみました。



なるほどその成果は現れ
特に朝は見応えがあります。


ここは野菜畑なのだが暑さで灼けきってしまいました。
トマトは大きいものでピンポン玉サイズで
もう来年は作りません。
よくできるのはポテトとコジェット、
どちらも美味しいので
これからはよくできるものだけ選んで作っていきます。



Begonia Bertini

2020-08-12 | 田舎のガーデン


けさは21℃から始まり昼になっても30°
その割に蒸し暑いな と見ると湿度が64%
地中海方面から断続的な風が湿気をもたらしているようです。




花の種や球根は綺麗なカタログで見るものからは劣るものが多い中
この二年目のベゴニアはカタログ写真に載せられそうな良い出来です。
ハンギング バスケットにも適しているというものであと一ヶ月は咲いてくれるはずです。

葡萄畑の夕陽

2020-08-10 | フランス田舎三昧



先週からの熱波は南向きの壁にかけてあるセンサー温度計が408℃を示していた、

オフィシャルには38℃くらいなのだろうが体感は確実にそれ以上だった。

湿度が20数パーセントと低いため家の中にいれば別世界ではあるけれど

いつまでこの暑さが続くのだろう。

さらに2日後にはご覧のような数値が現れまさに灼熱の暑さになってしまった。




夕方になると涼しくなりさらに朝になると19℃と何か羽織らないと寒くなる時もある。


この葡萄畑は確か今年の初めに植えられた一年目の葡萄だが僕が植えた三年物に比べたら見事な成長の仕方だ。

今朝は恵の雨が降り夕陽は期待していなかったが陽が沈むのは9時頃,

見事な赤い空が現れた。