急ぎの仕事が入り一週間ロンドンです。
急ぎの仕事が入り一週間ロンドンです。
今日は爽やかな夏至の日になりました。
ブドウの花は見たことがないので咲くのかも疑問でしたが
ブドウの一粒一粒に小さな花が咲くそうです。
家の南側の壁に沿って伸びているブドウはもう花は終わったらしく実をつけています。
見て楽しむ花ではないです。(google)
昨夜のオペラ コンペティションは最終五人のうちで誰が優勝してもおかしくない歌いぶりでした。
オウディエンス 賞は モンゴル の アマトゥフシン エンクバット (Amartuvshin Enkhbat, baritone)
ぶっきらぼうであまり演技力はなさそうだけれど声だけはロールス ロイス級の声です。
相撲界から呼ばれてもおかしくないほどの立派な体。
そして優勝者は ベラルース の ナディーン カウチャア (Nadine Koutcher, soprano)
このコンペティションは彼女の13回目、ようやく夢が実現し感無量な受賞でした。
コロラチューラが大変美しい歌声です。
http://www.bbc.co.uk/events/r2hzp6?lang=en
大西洋から吹かれてくる風に雲はどんどん追いやられ
翌朝はスッカリ雲がなくなり爽やかな青空です。
今週から始まった二年に一度の Cardiff Singer of the World がいよいよ決戦です。
400人から選ばれた20人のどれもが素晴らしいオペラ歌手で日曜日には最後に残った5人で優勝を競い合います。
モンゴル出身の テノール バリトンの声量が圧巻、アメリカのソプラノも、
新しい若い才能が日の目をみるときです。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b007qn4b
今年は ニゲラ がたくさん咲きました、今はもう種をつけているところです。
夕方七時半ころ、天使のはしご がうっすらと現れ翌日の好天気を約束しているようです。
今朝は久しぶりの青空。
三つ買った薔薇の苗の中で この ピエール ド ロンサール が一番元気に育っています。
二つしかなかったツボミが今また数個現れ咲きだしそうです。
もう一つの赤いバラは葉の裏に赤サビのようなものが現れました。
ほっておくと葉は落ち枯れてしまうというやっかいなものです。
今はスプレーでどうにか半分は緑を保っています。
水がなくなってもきれいな色になって捨てられません。