ガーデン ダイアリー

2018-04-25 | 田舎のガーデン

 

 いくつかあるオダマキはいつもの場所にあらわれた、

 

野菜の育て方を調べると連作ができないものが多いのです、
トマトとジャガイモは去年作った同じ場所では作れません、
他にも最低一年はあけたほうがいいというものが多いのです。

 


キュウリとナスも同じ場所に作ることができないので何か新しい物を植えなくてはなりません。

ケールはイギリス程ポピュラーはでないらしく余り見かけないので植えてみました、

 

そしてこれも始めてのサヤインゲン、

ツル無しと信じて買ったのですがもしツルが有れば支柱を立てなくてはなりません、

その向こうにはセロリー、

 


マルシェには店では見られない物がありそうなので行ってきました、
韮のような物がありつまんで匂いを嗅いでみるとまるで韮そのものでした。
ニラをフランス語に訳すことができなかったので
英語に訳すとリーク、リークをフランス語ではポワロゥ
ポワロゥと表示されていたのでもしかしたらこれはリークなのか、
でもどう見てもポワロゥではなさそうです。

 

4月23日  サヤインゲン x 6、 ケール x 6

     トマト x 4、 キュウリ x6
     コジェット x 2、 ナス x2

4月25日 ニラ (ポロネギ) x たくさん、アーティチョーク x1、 セロリー x 4

4月28日 ブロッコリー x 6,  コールラビ x 6

 

こうして見ると指示通りに従わず狭い感覚で植えているのがよくわかります、

だからかまだ何かを植えないとスペースが余っています。

 

 

 

 

 


朝露の恵み

2018-04-24 | フランス田舎三昧

朝露が数日前の乾燥陽気に潤いをもたらした、

こんな繰り返しだったら水やりも楽なものです、

芙蓉の木の若葉が出始め後は一気に濃い緑になっていくでしょう。

 

 

池のまわりはいまが一番きれいな時です、

ハナズオウ (ユダの木)やリラのパープルがやはり緑に映えます、

畑にいた大きなヘビが最近このまわりに引っ越して来たらしく時折見かけます。

 

 リラは薄紫から濃い紫色、そして白い物まで三種類、

 

鶏小屋のむこうにもリラ、

黒の鶏は1日一回はフェンスを飛び越えて辺りを歩き回るのです、

 

 

 花が終わるとあまり見向きもされない木々も今が誇らしげ、

 

 いつまでたっても植物の名前を覚えられないけれど今は便利な道具ですぐわかる、

スズランに似たアマドコロもいつもの場所に現れました。

 

 お昼頃になるとまた強い陽射しが射しはじめ日陰でランチです。

 

 

 


農業日誌のようなもの

2018-04-22 | 田舎のガーデン

太陽が出ないといえば文句を言い、 太陽がでて暑くなりすぎると不平をいう、

うっすら隠れるくらいが畑仕事にはちょうどいいです。

このリンゴの老木は今花盛り。

 

去年のジャガイモの芽が出たのは4月1日頃で21日には30センチほどにもなっていました、

今年は4週間以上も遅れているのがブログのおかげでよくわかります。

他の花の開花も全てが遅いようです。

去年は種から蒔いて育てようなどと考えほとんどが失敗したので今年は少し高めにつくけれど苗から植える事にしました。
以下は記録のための日付けです。

4月15日 ルバーブ x 1
4月20日 ジャガイモ x 25
4月21日 人参 x 20、ビーツ x 6

この後予定ではサヤインゲン、ブロッコリー、もちろんトマト、
キュウリ そして ナス、畑の空き状態で悩んだり
苗の店に行くとまた気が変わったりするのです。 

  

 ヒョロヒョロ苗で育つのか

 

 ジャーマン アイリスが終わる頃このアヤメが現れます。

 

村のとあるお宅の壁から垂れ下がる薔薇がきれいでした。

 

 


植え付け

2018-04-20 | 田舎のガーデン

 ジャガイモの植え付け時期は何時だったっけ

と思いながら調べてみると
なんと3月から4月と言うことだ、
3月は雨やら寒さでそんな事はすっかり忘れていたが
早速種芋を買ってきました。
ことしはアポロと言う品種でロースト、チップス、マッシュに向くという
白いジャガイモです。

そしてビーツが植え時だと言うことで来週にでも植えてみよう。

 

  

鶏糞が効いたのかここのところ緑も鮮やかになり

茎も太ってきたニンニクです。

 

牡丹は樹木 芍薬は草

というからこれは牡丹でしょう。

 

 

 

 


冬が終わり

2018-04-19 | フランス田舎三昧

 春を通りこして初夏のような気候が数日続いている、

一気に花が咲き出しむせ返るような花粉が舞っているようだが

以前のような花粉症が発症しないのが本来の春の楽しみ方のはずだ、

 

夏になり葉っぱだけになると何ら目を向けられない木だが

小さいながらこれだけ全体に花が咲いていると無視することはできない、

 

前のオーナーが挿し木から育てた藤の花、

選定すればするほど花の数が多くなるような気がする、

 

        

1日が終わりに近づくとこうして眠り始め

しばらくするとそそくさと自分のベッドに歩いていくのです。

 

ようやくハーネスから足が抜け出さず歩けるようになりました。