木工作業

2012-07-31 | Weblog

 

 

                                

 

                                

 

                                

石壁のクリーニングと並行しヲーキングクロゼットに

備える洋服ダンスを作り始めました。
最初の予定ではイケアの出来合いを買おうと思っていたところ部屋を測ってみると幅が5ミリ足りないことが分かり自分で作ることにしました。
たかが5ミリ、それでもこの5ミリは多分大きいと思います。
 
電動ノコギリを利用して正確に切ればまっすぐに立つし直角も保たれるはずです。
ただ幅が2メーター、高さが2メーター、何かの支えがないと横揺れする事は必至です。
そこで天井とバックに板を張れば強度は保たれるはず、と思います。

この小さなヲーキングクロゼットには一つは主寝室へもう一つは僕のアトリエへとドアが二つ有り
そのためドアはスライドドアしか選択はなく何かいいアイデアを考えているところです。

石の壁

2012-07-29 | Weblog

古い石壁の目地張りをやり直したため石がセメントで被われそれを落とさなくてはなりません。 
まずはワイアーブラシで粗いセメントを落とし 少し水でぬらし金属メッシュでゴシゴシこすります。 
そしてぬれた布で拭き取る、こんな作業を二回繰り返してもなかなかきれいになりません。
 この壁はフランス革命以前に建てられたそうです。 
裕福ではなかった農民の建てた家だったのか石も不揃い赤っぽいブリックはこの辺り
ではよく見かけるものです。 
石は麓の村から運び上げブリックは何処かの大きな家の残り物だったのかもしれません。
 と思いながらも考えてみるとこの上に泥かセッコウが塗られ石は隠れてしまうのだからどんな石でもよかったはずなのです。 
石は単なるビルディングマテリアル、
21世紀に住む我々が二百数十年後ノスタルジアを感じながら壁石を一つ一つ洗っている、なんとばかげたことか、
それでも洗い続けていきます。 





ロンドンオリンピック 2012

2012-07-28 | Weblog

 

夕べのオリンピック開会式のテレビ中継では朝の2時まで釘ずけされていました。
アトラクションは総体的に良く構成されイギリスらしい女王陛下のお出ましは最も笑えるものだった。
次の世代をになっていく若い子供達の多用も良く調和のとれた演出でした。
何と言ってもイギリスのショウ文化の裏方達が考えたり作り出した小道具やら装置が創造性の象徴だったような気がします。
スポーツの祭典の添え物のショウがメインだったようなこの開会式もあと2週間は世界屈指のスポーツマン達がさらにこのオリンピックを盛り上げていくことでしょう。
それにしても今時の花火はかなりの安全性に優れているのかあらゆる角度から打ち放たれ壮観でした。
 
 
 
 

青空には青

2012-07-26 | Weblog

               

 

畑のわきや道路沿いにあちこち咲いている青いデイジーのような花がここの夏の風物詩。

灰色がかった青色の花が夏の暑い太陽によくひき立ちます、強すぎる太陽光線だとしぼんでしまうけれど翌朝にはまた顔を出し強い雑草です。

そしてこの白いレースのような花もその近くで暑い夏をのりきっているようです。

 
 
 
 
 
                  
 
 
                  

オリンピック週間

2012-07-24 | Weblog

ほとんどの麦畑は刈り入れが終わり八月の収穫祭を待つばかり、来週あたりからは北のほうからヴァカンスの波が押し寄せてくるのです。

 

自給自足のできていない我が家では食料調達は大事な週課となっています。

魚や肉類中心の食生活でしたら冷凍庫を活用し週に一回の買い出しで済むことでしょう、新鮮野菜や果物を良く食べるこの頃は週の中頃にも村のマルシェに出かけなくてはなりません。

そんな繰り返しで一週間が束になって過ぎていくようです。

ロンドンのオリンピックも今週末から始まるそうです,そんな狂騒もここまでは届きません、バルセロナ以来オリンピックを見る機会をなくしてしまったようです。

良い天気を維持し続けることはロンドンでは容易ではないでしょうが楽しんでもらいたいものです。