以前は嫌いだったトロトロの柿が好きになってきた。
今年は去年の強選定かもしくは老木のためか小ぶりで数も少ない。
本当は木で熟させた方がより美味しいのだがその頃には鳥に食べられてしまうので
固いうちに採って熟すのを待ちます。
以前は嫌いだったトロトロの柿が好きになってきた。
今年は去年の強選定かもしくは老木のためか小ぶりで数も少ない。
本当は木で熟させた方がより美味しいのだがその頃には鳥に食べられてしまうので
固いうちに採って熟すのを待ちます。
先日預けたオリーヴがさてどのくらいできているのでしょう、さっぱり見当がつきません。
この大きなコンテイナーにそれぞれ持ち寄ったオリーヴが投げ込まれ総量500キロになったら1ロットとして絞られるようです。
という事はオリーヴオイルは厳密には我が家のオリーヴの味とはいえないのです。
最初に手数料を払います、高いのか安いのか32ユーロ(4320円)でした。
そこでメモを見ると6、9リットルとれたそうです。
1リットル約12ユーロ(1620円)となりました。
この店で売っているオイルは500ml で16ユーロ(2160円)だから
まず妥当な手数料なのでしょう。
味見をするとかなりの辛味があり美味しいです。
オリーブの収穫は手の届かない高いところを残してほぼ摘み終えた。
一つのバッグはほぼ20キロ弱とずっしりした重さです。
すでに最初に収穫した底の方のものからはジワジワとオイルが沁み出ていました。
オイル工場で計ってもらうと53キロ、
品質はBon(良)、出来映えはOptimales (最適な)といい査定でした。
出来上がりは二週間後ということです。
ご無沙汰しておりました。
私は日々かわり映えなく歳なりに元気な生活をしております。
最近オリーヴを精油してくれる所を見つけ毎日オリーヴ摘みをしています。
摘みはじめの頃は小さな実を沢山摘むことは容易でないだろうと思っていたが
慣れてくると小一時間で8キロほど摘めます。
ちなみに1リットルのオリーヴオイルを注出するには5キロから6キロ必要だそうです。
今現在40キロほどあるので手間賃を払ってどれほど帰ってくるのか楽しみではあります。
上の写真は昨日撮影しました、ハナズオウは紅葉しないのでまだ緑なのですが豆科なため黒くなったえんどう豆のサヤのようなものがパチパチ音をたてて弾きだされているのが聞こえます。
また繁殖力が強いため近くには10センチ、20センチの小さな木が沢山成長し抜かないと根が蔓延る厄介者でもあります。
増やそうと思って挿木をしてもまず成功したことはないが、
一月ほど前に剪定したリンゴの木の枝で猫のトイレ防止に密に刺しておいた。
なんと気がつくとそこから葉っぱや花までも咲いている。
なんと生命力の強いことだろう。
セイヨウハナズオウの木の下に行くと何百と言うミツバチが蜜をすいながら舞っている音がします。
春はもうそろそろ終わり初夏がやってきます。