秋が始まるとともにロンドンに帰ってきました。
十月が始まろうというのにだいぶ暖かい日々です。
それでも庭のヴァージニア クリーパーはいたるところで赤みが増し
本格的な秋もすぐそこ。
急ぎの仕事が入りここ二週間ほどはチュチュ作りに励み
ようやく落ち着いてきたところです。
秋が始まるとともにロンドンに帰ってきました。
十月が始まろうというのにだいぶ暖かい日々です。
それでも庭のヴァージニア クリーパーはいたるところで赤みが増し
本格的な秋もすぐそこ。
急ぎの仕事が入りここ二週間ほどはチュチュ作りに励み
ようやく落ち着いてきたところです。
画家ロートレックは裕福な家庭で育ったことで知られています、
彼の先祖の発祥地ロートレックに行ってきた。
丘の上の村の周りは農耕地が続くばかり、ここはニンニクの特産地でもあります。
あとでスーパーのニンニクを見るとLautrec産がほとんでした。
ここもフランスの田舎村、ひと握りの観光客が村を散策するくらいでひっそりとしています。
村の中心にある広場も閑散とし110年前の賑やかな頃がウソのようです。
若い年代の 村離れも多いけれど綺麗に整えられた庭は小さな村の意気込みでしょうか。
古い梯子を利用した植木棚。
10年後も変わりない村であってほしいです。
Pezenas は Besiers の北東30分ほどの所にある人口1万にも満たない小さな町です、
町の大通りはさながらシャンゼリーゼのような幅広い道に大きな立派な家々が立ち並んでいます。
そして横道に入ると中世に建てられた家々が狭い路地をはさんで軒を連ねている、
コスモポリタンな町の雰囲気があるのは地中海に近いためかもしれません。
ピエタ の像が ごく普通の家の壁に、、
17世紀にはモリエールが好んで演劇仲間と滞在していたそうだ、
中世街の中には鍛冶屋があり鉄細工を売っている、
細い路地から突然現れる広場、そしてまた細い路地へ、
風化した石が劇場のセットのような色をかもし出し、
この町にも一つの通りに幾つものブロカントが並び、
高目の値段は場所柄からかもしれません。
今は使われていない 北駅。
フランスの名も知らなかった町や村、こうして見つけていくのが楽しみです。
最近見つけた面白い家、
上空から見るとおそらく菱形をしています。
左の角は150度程のコーナーで、、、
右の角は30度くらいでしょう、
まるで遠近法で書かれたような家です。
上は納屋で下が住居のようでした。
朝まだ硬かったイチジクは夕方には柔らかく食べごろになり、