
一つのプロダクションが仕上がり次のバレエの準備です、また一から作り始めるという単純で長い作業が始まります。
そんな合間にバレエとオペラを観に行きました。
ここ何年か衣装を作っているバレエスクールの卒業巡業公演のプレヴューが学校のスタジオで行われました。
毎年卒業者が変わることから全く違う顔ぶれで何がでてくるのか期待と不安が入り混じった公演です、ところがそんな懸念もなんのその思っていた以上の出来具合に感動したものです。
半年近くの長い公演巡業のあとそれぞれプロフェッショナルとしてミュージカルやバレエの道を歩いて行くのです。
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そして次の日はニューヨークのメトからのライヴ中継を映画館に観に行きました。
湖上の美人、 La Donna del Lago、 ロッシーニです。
映画館でオペラを観るのは初めてで取れた席が前から4列目、これは大失敗でした。
スクリーンに近すぎ頭をシートの背に押し付けてみないと上のほうが見にくいうえカメラのアングルがしょっちゅう変わるため始まったころは目まいがするような感覚で気分が悪くなるのではないかと思うほど。
ジョイス ディドナート と ホアン ディエゴ フロレス の歌は安心して聴いていられましたが音響は家で
CDを聞いていたほうが良かったかな。
脇役の ジョン オズボーン の声好きになりました。

これは次回の中継、画像が正常になっていません。
Marcelo Álvarez
Mascagni’s Cavalleria Rusticana /Leoncavallo's Pagliacci—New Production