日本で見たあの赤く妖艶に萌える垣根の木は一体なんだろうと思っていたが、
それは昼間見るとそれ程キレイと言えるわけではなかった。
夕暮れになり目を休めようと外にでてみると昼間はだるい赤錆び色の樫の葉が
なんと萌えるように紅く黄金色にさえ映えていた、
これはきっと夕暮れ時の光の加減だったのだ。
写真ではうまく色が出ていないけれど実物はもっと紅く萌えるような色です。
そのあとはまた夕焼け、
スペインから北アフリカ方面に行き来する飛行機がたくさん飛んでいます。
今まで薄暗い色のタイルだったトイレを塗り替えてモロッコからの陶器のボウルをシンクにしてみた
それだけでだいぶ明るくなりました。