毎日の料理は相棒が作ってくれるためこんな忙しい時期は助かります。
70年代当時話題になった圧力鍋はぼくももちろん買い使ってみました。
蓋の上についている小さな蒸気口からシュルシュルと音をたてるところなどは蒸気機関車のような感じでオモチャ的でもあったのです。
しばらく使ってすぐに飽きたのかその後は欲しいとも思わず30数年後に相棒が注文して届いたのはこの技術も一進されたプレシャー クッカーです。
昔のものは蓋をした後ネジをぐるぐる回し固定 させていたように記憶するがこれはスライドさせるだけで密閉することができます。
さらにあのシュルシュル音は全くせず無音。
当時から 灰汁 は一体どうなるのだろうと思っていたが さてどうなるのだろう?
同じ作業を続けていると同じものができ良い点はあるが疲れも増すことがある。
裁断ばかり続けていると立ち仕事なため足腰が疲れ、座って縫い仕事ばかり続けていると腰と肩が疲れます。
そこでどちらかの仕事に疲れが出たらもう一方の仕事に移る、監督の目が光らない一人仕事にはこれが解決策です。
200メートルのチュールが届きまた裁断です。
今は三つのバレエカンパニー のチュチュを作っています、それほど切羽詰まっているわけではないのだがなるべく早めに段取りを済ませるのが僕の流儀。
これらはロンドン、オスロ、シュツットガルトへと送られていきます。
そんな忙しい間の少しの暇に古く作動が遅くなってきたマックブックの買い替えをしました、あまり評判の良くないWindows 8.1です。
次に出る Windows 10をフリーでダウンロードできるということでそれが出る前に買ったのですが本当に使いにくいです。
今まであるところにあったアイコンが見つからなかったりして全て一から習っていかなければならないのです。
使いやすく改良された10を期待して待ってみることにしましょう。
寒さも少し穏やかになり仕事に復帰したこの一週間は休みなしでミシンとテイブルを行き来し縫い物です。