秋、冬のベスト

2019-07-29 | Sewing

 

猛暑の後に雨が一日降り続け若い竹がしなったところがどこか七夕祭りの面影が。

 

 

 

そんな雨の日はアトリエを上ったり下りたり二日後にはベストが出来上がりました。

 この格子柄は色違いで3着目です、もちろん高級舶来生地の日本製、日暮里の繊維街からやってきました。

パターンは全て同じだけれど今回はパッチドポケットです。


完成したいのだがボタンが無いのです。

ここでボタン探しは容易ではないので何か考えないといけません。

 

そして思いついたものは くるみボタン、これで完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中世の風

2019-07-28 | フランス田舎三昧

猛暑の去ったミルポアの街の真ん中にあるスクエアは日曜日のブロカントでそこそこ賑わっていました。

気温を見ると24度、なんと爽やかな生き返るような気温です。

 

アーケードの天井からぶら下がっているドライフラワーのシャンデリアがなんとも中世らしく粋です。

 

 今日のブロカントはどちらかというとヴィッドグラニエ、屋根裏部屋や納屋に眠っているものを持ち出してきたような品々でした。

巨大なメタルのハッチは大きな家のものだったはずです。

 

 明日の月曜日は野菜のマルシェでもっと人出が多くなるはず。

 

 それほど売れるとも思えないこういう商売は 好きでなければできないだろう。

 

 

 


果実

2019-07-25 | 田舎のガーデン

去年より出来が良い梨が食べ頃です、小ぶりで虫食いもあるけれど甘さは充分。

 

 

洋梨は採ってから熟すということで採り頃がわかりません。

三年前にはチャツネを作ったが未だにいくつかジャーが残っている。

 

 

春に植えたリンゴのぺピンは三つだけだが傷無しで順調、かぶりつきが楽しみです。

 

 

一昨年は二つ、 去年は一つ、今年は二つの フラット ピーチ、いつ採るかは鳥との駆け引きです。

鳥は全部は持っていかないのでその後の方が甘いのです。

 

緑のイチジクは八月末ころになるでしょう、またジャムを作らなくてはなりません。

 

 

一株のかぼちゃが回りを占領してやっと一つのカボチャが大きくなってきています。

 せめて三つくらいできてくれればいいのだが はたしてこれは栽培する意義があるのだろうか。

 

 

 

 

 


蜂、ゲップ

2019-07-24 | フランス田舎三昧

いつもは外のテーブルの周りを飛び交っている蜂が今年は少ないなと思っている矢先にこの1週間で僕が三回、相棒が一回刺されてしまった。

こうなるとあれを買うしかないと思いファーマシーで早速買い求めてみました。

刺されてから小一時間たっているにもかかわらずこのバキュームシステムは毒を吸い出すのでしょうそれほど腫れませんでした、これは常備品となりました。

 

さあこの暑さはいつまで続くのでしょうか、報告では北方のパリがここより暑いということで苦情は言いません。せめての対策は二階から一階に引っ越して寝ることです。

 

近くの村の家の前のアガパンサスが綺麗に育っています、来年はこれに習って二つ目を植えてみよう。

 

 

 

 

 

 

 


二つの ラヴェンダー

2019-07-21 | 田舎のガーデン

友人家族が帰ったと同時に雨が降りだし夏はは去ったかなと思われるような涼しさになったが

数時間後にはまたあの暑さがぶり返してきた、そして今週は猛暑が再びやってくるらしい。

 

ポットに植えたラヴェンダーは枝が真っ直ぐに伸び構築的で綺麗だが

直に植えたものは全て倒れてしまった。

 

窒素 リン酸 カリ の事は中学生の頃習ったような記憶があるが

調べてみると チッソ が茎や葉を丈夫に育てるらしい。

 

という事は今年の秋にでも窒素を少し与えれば来年はまっすぐに伸びてくれるのか思案中。